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ヤークトアルケーガンダムJAGD ARCHE GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダム00V 型式番号 GNW-20000/J 全高 20.9m 重量 99.4t 所属 リボンズの私兵 搭乗者 アリー・アル・サーシェス 武装 GNミサイルGNファングGNビームサーベルGNバスターソードGNランチャー 特殊装備 GNドライヴ[T]GNステルスフィールドコア・ファイター 特殊機能 トランザムシステム(擬似) 【設定】 スローネシリーズの発展型であるアルケーガンダムにガンダムスローネのコンセプトを集約させた対多数戦用形態。 ガンダムスローネアインのGNランチャー、ガンダムスローネツヴァイのGNバスターソードとGNファング、ガンダムスローネドライのGNステルスフィールドを搭載する。 武装を追加するにあたって右側にGNランチャー、左側にGNバスターソードの収納ラックを有するバックパックが新たにコア・ファイターの上から接続され、GNステルスフィールドの機能の実現のためか腰部のアーマーが大型化されており、ついでにGNファングのコンテナも大型化している。 GNバスターソードを両手に装備する事があり、加えて特に必要に迫られる事も無いと判断されたのかGNシールドは取り外されている。 GNステルスフィールドによる敵部隊の分断と撹乱と孤立、GNランチャーによる遠距離砲撃での殲滅、GNバスターソードとGNファングでの接近戦による制圧という本来スローネ3機で分担されていた役割を、段階を踏んで行うか、あるいはサーシェスのセンスに任せて瞬時に切り替える事で1機で行える様になっている。 大部隊との1対多での戦闘を想定した重装形態であり、装備重量で運動性が大きく低下するとされるため、ソレスタルビーイングなどの少数精鋭部隊との戦闘には投入される事はなかった。 多数を相手にするために重装化するという点で後のソレスタルビーイングのガンダムサバーニャやガンダムハルートと同じコンセプトで進化を遂げた事は面白いかもしれない。 【武装】 GNミサイル 腰部のGNコンテナに計12発分が搭載されるミサイル。 対地・対艦用の装備でGNファングとの選択式になっている。 GNファング 先端部にビーム砲を内蔵した無線式の誘導兵器。 左右のスカートアーマー内に引き続き搭載される。 収納場所が大型化した事で搭載数が12基に増えている。 GNビームサーベル 引き続き両爪先に搭載された近接戦闘用ビーム兵器。 両手がGNバスターソードで塞がっても本武装の使用に影響は無いため使い勝手は変わらない。 GNバスターソード GNビームサーベルの特性を併せ持つ大型の実体剣。 ノーマル状態から引き続き装備するが、2本に増やされ、収納用のラックがバックパック左側に新たに用意されている。 GNランチャー スローネアインのものとほぼ同型の高出力粒子ビーム砲で、バックパック右側に接続される。 かつては2機の接続による粒子供給が必要だったGNハイメガランチャーはトランザムを使用する事で単機で同等の火力を再現可能となっている。 GNステルスフィールド スローネドライのものと同等の役割を発揮可能だが、他の武装やコア・ファイターとの兼ね合いか搭載箇所は両腰アーマーとなっている。 【原作内での活躍】 デボラ・ガリエナが所属していた地球連邦軍のMS部隊とカタロンのMS部隊双方と戦闘になり、デボラ以外を殲滅している。 【搭乗者(パイロット)】 アリー・アル・サーシェス CV. 藤原 啓治 リボンズ・アルマークに私兵として雇われた傭兵。 「戦争が好きで好きでたまらない、人間のプリミティブな衝動に準じて生きる最低最悪の人間」と自称する戦争屋。 反政府ゲリラ組織KPSAの指導者でもあり、刹那・F・セイエイやロックオン・ストラトスの運命を狂わせた元凶。 詳細はこちら 【ゲーム内での活躍】 EXVS.2 公式大会『プレミアムドッグファイト2019』の終盤で、ナラティブガンダム共々参戦が報じられた。 コストは3000で、疑似太陽炉搭載機としては2体目のコスト3000機体となり、00Vとしては初の刹那機以外の参戦となる。 スローネ全部乗せに違わず豊富な射撃を有しており、単発ダウンCS、ミサイル、ファング、レバー入れで3種類のゲロビが使える。 勿論格闘もダウンを拾える前格、ピョン格、覚醒技のようなアルケー後特のような長時間拘束大ダメージなど見た目も性能もド派手な格闘と魅力。 さらにステルスフィールドも使用可能で数秒だけだが移動しながら自分と僚機の誘導を切れる。 覚醒はトランザム覚醒となっており、覚醒技は乱舞からの上空からゲロビ照射。途中でかつてツヴァイがエクシアにされたような連続切りもある。 そのPVで見せたド派手さから多くのプレイヤーから「またぶっ壊れを作ったんじゃないのか」と思われていたが、アルケー同様変則移動で襲いかかってくる機体ではあるがアルケー程初段性能に優れているわけではない上、射撃だけだとわりと息切れがしやすい、能動的な下りテクがないなど勝つには格闘を決めなくてはならなくなっているという事が明らかになったうえ、格闘機であるためギス3や騎士、Hi-νを初めとしたぶっ壊…運営に愛された機体どもと相性が良くないのもあり、ライトニングやベルディゴの再来とはならなかった…と、思われていた。 しかし性能、キャンセルルートともに優秀な射撃性能を軸に待ちゲー性能が高く、格闘も総合的には実用クラスであることが判明し、「豊富なキャンセルルートで待ちゲーして、ステフィと共に突撃したり相手の覚醒を透かしたりする機体」と分析された結果、評価を上げていった。 なお、藤原啓治氏のボイスは新録ではあるが、ゲームではアニメと違い演技指導がいないこと、病気による休業から復帰したばかりというのもあり、アルケーの時と比べて声が高くなっている。 ただし、完全新録というわけでなく、ファング及びミサイル使用時の「くらえ!」や「いけぇ!」など、一部のボイスはアルケーからの流用となっている。 EXVS.2 XB 前作で大暴れしたためか大幅に弱体化された。 特に大きいのがステルスフィールドが一出撃一回になったのと下格のピョン格が微妙な性能のカウンターに変更された。 前作でのコンセプトを支えていた「待ちゲーしつつの足掻き」が完全に出来なくなったことで、多くの乗り手が下りることとなった。 待ちゲーする価値は完全になくなり、それでいて従来の弱点もそのままなので、普通の3000のように前線に出ればあっという間に蜂の巣になる機体となってしまった。 とはいえ格闘の超火力は健在。キャンセルルートを生かして戦えば道は開ける…はず。 アップデートで覚醒中は特格の弾数が3になるのをはじめとして強化を受けたが、立ち位置の大幅な向上にはつながっていない。 OB 若干前進する前サブと前特射が追加された。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常射撃 メガランチャーを展開してからのフェイスアップ 通常格闘 一回転して2本のバスターソードを構える 覚醒時 トランザム状態で武装全開 敗北ポーズ 両腕、頭部が無い状態で黒焦げた状態で座礁している 第49話(2nd24話)でトライアルフィールドで機能不全に陥った後にケルディムにトドメを刺される前の再現か。 【その他の活躍】 ガンダムEXA GNデータ内の西暦2314年の世界にて、ダイブしてきたレオス・アロイと交戦。 データの歪みの影響で、ELS襲来の時代でもサーシェスが生存している世界となっている。 何故ELSと一緒にいても襲われなかったのかは不明(*1)どころかELSをけしかけているような描写があるが……これはEXAなので考えるだけ無駄である。 ELS側として(勝手に)戦っていたが、完成したレオスVsに敗北し撤退した。 Gジェネレーション 『OVER WORLD』から登場。 アルケーに比べて火力は高いが防御面ではやや劣る。 『クロスレイズ』ではなぜか強化前のアルケーガンダムよりコストが安い。シールドが無くなりGNファングが一種類になったからと思われる。 ガンダムブレイカーモバイル 現実のガンプラではまだ発売されていないが登場した。 ROBOT魂 プレミアムバンダイ限定で販売された。 重武装はもちろん、HGの普通のアルケーではついてこなかったファングもついてくる。 仕方ないことだがその重武装が災いして干渉が多い。 今からすると一番驚くポイントはお値段でなんと約5200円。 原価とか人件費とか高騰するとはいえ10年くらい後の商品のイージス(ver.ANIME)の半額。
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正式名称:LM312V04 VICTORY GUNDAM 通称:Vガン パイロット:ウッソ(前期) Gクロスオーバー:巨大ローラー作戦 コスト:1000 耐久力:350 盾:ビーム 変形:◎(通常変形、パーツ分離時等多数) ヴィクトリー形態 盾:ビーム 変形:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 6 100 射撃時にビームシールドを展開する サブ射撃 腕パーツ射出 - 135 ボトムファイターに移行、爆風は20 特殊格闘 脚パーツ射出 - 145 トップファイターに移行、爆風は20 特殊射撃 両パーツ射出 - 173 コア・ファイターVに移行 モビルアシスト シュラク隊の防壁 3 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 ジムドリル 132~161 最大7HIT 地上ステップ格闘 V字斬 185 相手によっては193 空中通常格闘 袈裟斬り 110 空中ステップ格闘 回転斬り 110 後格闘 シールドガード BD格闘 シールドアタック 138 シールド判定有、5HIT トップファイター(胴体・腕) 盾:ビーム 変形:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビーム・ライフル 6 100 シールドを展開 サブ射撃 腕パーツ射出 - 135 コア・ファイターVに移行 特殊格闘 合体 - - ヴィクトリーガンダムに移行 特殊射撃 腕パーツ射出 - サブ射撃と同じ モビルアシスト シュラク隊の防壁 3 - 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 袈裟斬り→逆袈裟 156 地上ステップ格闘 突き刺し 95 空中通常格闘 袈裟斬り 110 空中ステップ格闘 回転斬り 110 後格闘 この形態には存在しない BD格闘 シールドアタック 138 シールド判定有、5HIT ボトムファイター(胴体・脚) 盾:× 変形:○ 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームライフル 6 80-132-140 射撃方向が正面に固定。3連射可 サブ射撃 合体 - - ヴィクトリーガンダムに移行 特殊格闘 脚パーツ射出 - 145 コア・ファイターVに移行 特殊射撃 脚パーツ射出 - 特殊格闘と同じ モビルアシスト シュラク隊の防壁 3 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 スライディング→蹴り上げ 194 地上ステップ格闘 4段回し蹴り 212 空中通常格闘 4段蹴り 200 空中ステップ格闘 サマソコンボ 200 BD格闘 とび蹴り 120 コア・ファイターV 盾:× 変形:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 バルカン 50 特殊射撃 両パーツ合体 - - ヴィクトリーガンダムに移行 【更新履歴】 08/11/24 AC版wikiより転載 過去編集者に感謝、外部リンク追加 08/11/04 VGの地上ステ格闘、BD格闘、TFの格闘全般に追記&修正 略称について これ以降の記述では、形態ごとの呼称について、ヴィクトリーガンダム(Victory Gundam)をVG、トップファイター(Top Fighter)をTF、ボトムファイター(Bottom Fighter)をBF、コアファイターV(Core Fighter V)をCF、とした略称でそれぞれ表記する。 解説 攻略 自らのパーツを射出して攻撃する機体。 射出したパーツによって、TF、BF、CFの3形態に変化する。 変形・パーツ射出後形態を含めると7つの形態をとることができる。 「VG、VG変形、TF、TF変形、BF、BF変形、CF」の7つ。 射撃のVG、格闘のBF、BDのTFとそれぞれに長所短所があり、 パーツ射出は攻撃を兼ねた換装と言える。類似機体としては、ストライクが挙げられる。 また、同コストのイージスと若干似た点(BR、変形)があるが、こちらはやや上級者向け。 ストライク同様、各形態ごとに大きく性能が変化する点が大きな要因。 また、この機体は特定の動作中(例えば射撃など)に自動でシールドが発動する。 アシスト、変形などの防御面も充実しているため、戦場に長く留まる事は不可能では無い。 このため、イージスは万能機だが、ヴィクトリーは防御型の万能機といえる。 攻撃面は、射撃武器の少なさやパーツ射出のリスクの大きさが響き、やや劣る印象。 パーツ射出は合体時に動きが一瞬止まる上、全パーツ射出後のCFは秒殺必至。 故に、二つ同時射出は絶対当たる局面や反撃の恐れが100%無い時に限りたい。 射出自体に弾数は無く、CFになってもすぐに合体することができるが、 合体中は隙だらけなので注意。また、射出、合体をしてもBRは全回復しない。 BRと射出以外に飛び道具は無い(CF時のバルカン程度)ので、無駄弾は避けたい。 パーツ射出は、 サブで腕射出→BF(胴体と脚)、 特格で下半身射出→TF(胴体と腕)、 特射で腕+下半身射出→CF。 BF、TF時でもパーツ射出可能(射出後CF)。 合体は、パーツを飛ばした後に、そのコマンドを再入力でパーツが補充される。 つまり、BF時→サブ、TF時→特格、CF時→特射でVGに戻る。 例)サブでトップリムを飛ばした後、再びサブをすれば合体し、元通りのVGになる。 CFを除くすべての状態で変形が可能。 MS状態の合体は一瞬硬直があるが、変形中の合体は隙がほとんど無い。 合体は変形中にやるのが無難。BDゲージが切れる寸前に合体すれば、滞空時間を延ばせる。 VG 上半身・下半身ともに存在する状態。 単体で優秀なサブ射、BRからつなげられる特格と豊富なパーツアタックが最大のウリ。 比較的気軽にパーツが飛ばせ、BRや後格のシールドが射撃戦では非常に強力なこともあり射撃用と言える。 変形することでBD持続が伸びる。メインを撃つことでシールドを張ることもできる。 パーツ射出は相手のほうに向き直るため、変形射撃としては当てやすく使いやすい。 変形・解除が若干他の可変機体よりも遅い。 TF ブーツ(ボトムリム=脚部)と分離した状態。特格入力で通常形態に戻る。 ドムやZのような地上BD機体になり、BD・変形時の持続と速度が格段に上昇する。 BDが切れても少し滑るため、硬直も短い。ステップ性能は低い。 逃げや片追いする時など、距離調整に役立つ。 ただし、旋廻が劣悪なので、相手を背にして逃げないように。 変形の開始と解除の硬直が若干短くなる。 BR、ビームサーベル、メイン発射時のシールドはそのまま使用可能。ただし、後格闘による任意シールドは不可能。 BF ハンガー(トップリム=腕部)と分離した状態。サブ射入力で通常形態に戻る。 この状態になると腕を使った動作が一切出来なくなる代わりに、すばやいステップと強力な格闘が出来るようになる。 移動も若干早くなる。BD性能は通常と同じ。 この形態での変形飛行は、旋廻が劣悪。更に、トップを呼ぶと、しばらく左右に曲がらないため、更に危険。 メインのBRは右足にマウントされ、3連射まで可能な代わりに動きが止まり、 正面に向き直すようになる。 格闘は、誘導性、威力が格段に上昇する。エールがソードに換装した様な印象を受ける。格闘を狙うならこの状態がオススメ。 アシストと相性が良い。 CF ハンガー(トップリム=腕部)・ブーツ(ボトムリム=脚部)と分離した状態。 航空機。 合体硬直がいい的だが合体直後にステップ可能。特射からでなければ分離して即ステップも可能 ステップはローリングしながらの高速移動になる。緊急でステップが必要なときになるといいだろう なるべくならその場でVGにならず、ある程度逃げてから合体したい。 作中では主にハンガーとブーツと呼ばれていたためかトップリムとボトムリムの正式名称に戸惑いを覚える人もいる様子. ちゃんと正式名称で呼ばれているシーンもあるので興味がある人は原作を見てみよう。 射撃武器(VG) 【メイン射撃】 ビームライフル [常時リロード][リロード 6秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正値 30] BR。この機体の主力武器。しかし、リロードが遅くこればかり使っていてはすぐに弾切れや、耐久力負けしたりする。 確定どころで確実に当てて行きたいところ。牽制に使うのはほどほどに。 サブ射撃以外の全ての射撃でキャンセル可能。 また射撃時に左手のビームシールドを展開する(射撃攻撃を防いでくれる)。 そのため、撃ち合いなら一方的に勝てる場面も。着地を取られそうだと思ったら、ビームを撃ってみるのも手。 なお振り向き撃ちすると、硬直が増加する分シールドが出ている時間も長くなる。 変形時は連射速度が上昇し、シールドの持続時間も若干長い。 曲げ撃ちが可能だが、ビームが細く弾速も遅いので容易ではない。 シールドが展開されている間は変形解除できないようなので注意。シールドガードに成功すると強制的に変形解除される。 【サブ射撃】 トップリム射出 [ハンガー(トップ)アタック] [特殊リロード][リロード サブ入力][属性:実弾][ダウン][ダウン値 2.5(爆風のみは1未満)][補正値 50(爆風のみ20)] トップリムを射出し、BFになる。 トップリムは追尾性の高い大きなバズーカの弾といった感じで当たると大きな爆風が起きる。 メインからのキャンセルはできないが、その分単発での射出がボトムリム射出より早い。 動きながら撃てる上にBRと発生・硬直が同じというすばらしい性能。かなりの接近戦時でも反撃され難い。 射角は下にはやや狭いが、左右と上には広い。振り向き撃ちをすると射出直後に下に落下する。 また、爆風が敵を上に打ち上げ硬直も少ないので、ゴッドのアシストのように格闘追撃することも可能。ただし補正はキツめ。 非常に優秀な武装ではあるが、合体時のリスク等を考えると、近距離で適当に撃つのは×。 変形時だと、どの方角でも相手に向き直って射出する。変形メインよりも下方向への射角が広い。 【特殊格闘】 ボトムリム射出 [ブーツ(ボトム)アタック] [特殊リロード][リロード 特格入力][属性:実弾][ダウン][ダウン値 2.5(爆風のみは1未満)][補正値 50(爆風のみ20)] ボトムリムを射出し、TFになる。 攻撃の特徴はサブと同じだが、射出中はその場に停止する為、攻撃されないよう注意。 振り向きの概念が無い為、背後を取られたり上空から攻撃されたときなどはトップリムよりも素早く射出可能な場合がある。 またトップリムよりダメージがわずかに高く、トップ射出→格闘よりボトム射出→格闘のほうがダメージは高い。 すべての格闘とメイン・サブ射撃からキャンセル可。 変形時の特徴もサブと同じ。 【特殊射撃】 両パーツ射出 [特殊リロード][リロード 特射入力or時間経過?][属性:実弾][ダウン][ダウン値 5↑][補正値 100] トップ&ボトムリムを射出し、CFになる。 同時射出はヴィクトリーの射撃攻撃の中では最大ダメージ。 しかし撃つとCFになるうえに射出中は停止する為、避けられると反撃必至である。 いわば諸刃の剣である。しかし、隙あらば確実にやっていこう。 これは上記2つの片パーツ飛ばしとは別で、復帰には時間がかかる。 やはり変形時にも相手に向き直って射出する。 格闘(VG) どの格闘も特格、特射でキャンセル可。 だが、地上ステ格以外はほぼダウン追い撃ちになってしまう。 【地上通常格闘】 段数 累計ダメ 単発ダメ 特格キャンセル ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 100 100 1? ? ? よろけ 二段 132 ? ? ダウン 七段 161 ? ? ダウン 一段斬りつけた後に伝統のジムドリル格闘。 格闘ボタン連打でダメージアップ。 【地上ステップ格闘】 段数 累計ダメ 単発ダメ 特格キャンセル ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 95 95 よろけ 二段 ?? よろけ 三段 185 27? 205 50 ダウン 四段 193 27? 212 51? ダウン 下段なぎ払いからあのコミックボンボン版の必殺技、V字斬を放つ。縦によく動く。 この格闘はパーツキャンセルが安定して空中ヒットする。相手と地形によってHIT数が変わる模様。坂道では3段目以降が外れる危険もある 【空中通常格闘】 一段の袈裟斬り 袈裟斬りの後回転モーション。横に判定が狭い。 伸びはそこそこあるが、回転モーションのせいで一段技にしては隙が大きい。 【空中ステップ格闘】回転斬り一段 誘導に優れ、また範囲も広め。空中ではこれがお勧め。 【後格闘】 シールド防御 ビームシールドを展開し、敵機の攻撃を防御。BDゲージが有っても無くても効果時間は同じ。 BDゲージが無く、地上に足がついていても発動が可能。 若干メインのみよりも効果が長く、防御範囲が広い気がする。(要検証) BR時のシールドとの違いとして発生速度が優秀な点とBRを消費しない点だが、機体そのものが発動中動けないことや、射撃戦による一方的攻撃というアドバンテージが存在しないので、状況によって使い分けよう。 【BD格闘】 シールドアタック シールドを展開しながら突撃。単発30ダメージで最大5段ヒット。 補正値は4×5回ヒットで合計20と低いので、可能ならBR等で追撃しよう。 エールストライクの特格と似ており、発生はやや遅いが判定は強い。 ちなみに、エールのキックとは相打ちになる。 格闘機体に追い込まれたらこれで。ガード可能な射撃に当たると防いでくれるが攻撃は止まる。 射撃武器(TF) 【メイン射撃】 ビームライフル [常時リロード][リロード 6秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正値 30] BR。BF時とは違い、MS形態のままといっても良い。 この形態では依存度が高めなので、弾数管理はしっかりと。 【サブ射撃及び特殊射撃】 トップリム射出 [ハンガーアタック] [特殊リロード][リロード 特射入力][属性:実弾][ダウン][ダウン値 2.5(爆風のみは1未満)][補正値 50(爆風のみ20)] トップリムを射出し、CFになる。 攻撃の特徴はVG時と同じだが、動きながらは撃てない。 射出時に若干浮くので相手の射撃をかわしながら撃てるが、はずすと完全に無防備なので注意。 この形態ではメインからのキャンセルが可能。 【特殊格闘】 ボトムリム合体 ボトムリムと合体し、VGになる。合体中はその場に停止する。 ふわりジャンプしてから合体する、太いビームでなければ避けて合体も可能。 射出直後に合体を行うと射出と合体の間その場に停止することになり、膨大な隙となる。 変形状態ならば合体中も足は止まらない。 メイン射撃キャンセルや各種格闘派生として入力可能。 格闘(TF) どの格闘もサブ射、特格(合体)でキャンセル可能。 だがサブ射Cはダウン追い撃ちにしかならない上にCFになってしまうので基本封印。 逆に特格Cは一部格闘の隙を減らす効果もある。 【地上通常格闘】袈裟斬り→逆袈裟 段数 累計ダメ 単発ダメ サブC ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 100 1? よろけ 二段 156 2? ダウン トップ形態で最大威力の格闘、発生も最速クラス。しかし地上格闘なので無理して狙うほどではない。 【地上ステップ格闘】突き刺し一段 判定が強い上に発生もヴィクトリーの全格闘中最速クラス。 しかし威力がBR以下で伸びもイマイチ。ステップ狩りかダウン取り用と割り切って使う感じか。 【空中通常格闘】 袈裟斬り VGより多少発生が早い。下に叩きつけるのでダウン取りに有効 【空中ステップ格闘】横回転斬り VGより多少誘導が優れているが多少出が遅い(といっても1F)。BD速度が良いので一気に距離を詰めて闇討ちする際に便利。 【BD格闘】シールドアタック VGと同じ。 この形態ではお世話になることが多い。 BD持続と速度が優秀なTFでは、近距離でBDして相手の格闘を振らせ、それを判定で潰すといった方法が取れる。 射撃武器(BF) 【メイン射撃】 ビームライフル [常時リロード][リロード 6秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正値 30] 他の形態より威力の低いBR。弾数等はMSの時のまま受け継ぐ。 射角がなく、相手が真正面にいようと振り向き撃ち並の隙ができる。 とはいえ、腐ってもBR。相方とのクロスや、バクステで逃げる相手に当てるぐらいなら出来る。 連射できるが、銃口補正は最初の1発だけ。 時々初段が当たっていなくても後続が当たる場合はあるが、基本的には弾の無駄遣い。 変形射撃だと真後ろにも撃てる。逃げるとき用に頭の片隅に入れておこう。 なお、変形射撃時は威力が100になる。 【サブ射撃】 トップリム合体 トップリムと合体し、VGになる。合体中はその場に停止する。 BRキャンセルや各種格闘から派生可能。 やはり変形中なら、足を止めずに合体することができる。 【特殊格闘及び特殊射撃】 ボトムリム射出 [ブーツアタック] [特殊リロード][リロード 特射入力][属性:実弾][ダウン][ダウン値2.5(爆風のみは1未満)][補正値 50(爆風のみ20)] ボトムリムを射出し、CFになる。 攻撃の特徴はVG時と同じ。 撃つとCFになるうえに射出中は停止する為、避けられると危険。 しかしボトム形態は射撃性能が低いため、リスクを払ってでも狙う価値が出てくるケースもある。必中を心がけよう 格闘(BF) BF時の格闘はかなり使い勝手が良い。特に地N、空ステ格がかなり高性能。 どの格闘も、HIT時のみ任意のタイミングで特格、サブ射(合体)キャンセル可能。 さすがに2000以上の格闘機には、地NやBD以外判定負けしてしまうので注意。 【地上通常格闘】 段数 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 130 130 1 ダウン 二段 194 2 ダウン すさまじい速度でスライディングして後、蹴り上げの2段技。 とにかく速く、そしてかなりの距離すべり、食らい判定が縦に非常に狭くなるので回避してすぐの相手の格闘や、迎撃BRもすりぬけてしまうほど(そのあとはこちらの格闘が確定)。 攻撃判定も広く優秀。かなりの距離をすべる・上下に良く動く・外しても隙は少ないといった要因から、カットされにくく、近距離で出せば外してもまず反撃を受けない。 ただ、地上格闘だけに出し所が限られる。 【地上ステップ格闘】 回し4段蹴り 段数 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 100 100 1 よろけ 二段 164 2 よろけ 三段 204 3 ダウン 四段 212 4 ダウン ボタン1押しでも2段まで蹴りを出すため、確定で出そう。BFの格闘では最も威力が高い 【空中通常格闘】 4段蹴り 段数 累計ダメ 単発ダメ 特格キャンセル ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 一段 60 1 よろけ 二段 119 2 よろけ 三段 162 3 ダウン 四段 200 213 4 55? ダウン 4段蹴り。伸び・誘導がいまいち。できるだけ接近して使いたい。 変形中に格闘入力するとこの格闘が出る。 空ステ格闘より優れている点は追い打ちがしやすいという点とややカット耐性が高い点。 【空中ステップ格闘】 段数 累計ダメ 単発ダメ ダウン値 累計補正率 単発補正率 属性 一段目 60 60 1 ダウン 二段目 121 2 ダウン 三段目 168 3 ダウン 四段目 200 4 ダウン 全機体を通して、かなり優秀な部類に入る格闘。 大きく回り込みサマーソルトキックから回し蹴り2段のとび蹴り1段の4段技。 伸び、上下左右への誘導、ダメージが優秀で、判定もそこそこで、1段止めなら隙が極めて小さいと良いこと尽くめ。 無印の生ストの横格並みに、引っ掛けに使えるほど。 移動距離もあるため、前ステップで追うより、細ビームぐらいなら避けるし、距離を詰めるにも早かったりもする。 BFではこの格闘を中心に立ち回ろう。 【BD格闘】 とび蹴り1段技。ダメージは120と低めだが、1段格闘であることと素早く伸びることから近距離カットや乱戦時に使える。 VGでサブ射を当てた後の追い討ちにでも。 ヒットしても減速したりしないのでカットされづらく、合体派生にも便利。 難点はBFのBD性能があまり高くない点。 射撃武器(CF) 【メイン射撃】 バルカン [撃ち切りリロード][リロード 6秒/50発][属性 実弾][??発よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 無いよりはマシ程度か。これで戦うのは無理だろう。瀕死の敵を追う時も、わざわざCFになるよりはVG形態の方が良い。 なおバルカンの弾はCFの状態でないとリロードされない。F91のBR、VSBRモードと同じ。 【特殊射撃】 両パーツ合体 トップ&ボトムリムと合体し、VGになる。 合体中はその場に停止する。その隙の大きさは、片方のパーツ合体の比ではない。 射出直後に合体を行うと射出と合体の間その場に停止することになり、膨大な隙となる。 一応アシストの恩恵は受けるので展開してから分離、合体するのも手。 【アシスト】シュラク隊 シュラク隊のガンイージが前方(機体の向きに関係なく画面前方)に3機現われシールドガード。射撃を防いでくれる。 ただし格闘は防げない。W0のメインや髭のハンマー、各種ゲロビは防げずに貫通してしまう。 爆発物が相手の場合爆風のみを受ける場合がある。 HPは48前後(F91の最短バルカン4回)で0になると爆発して消える。上記の属性でなければどんな威力の武器も貫通しない。 CF時は呼ぼうとしても合体のコマンドが優先される。 攻めで使う場合は、BFで格闘に行く前に展開しておけば、バクステBRで逃げる相手を狩れる。 また、シュラク隊は画面前方に展開する性質を利用すると、格闘中にサーチを切り替えることでカットを防ぐこともできる。 BR、パーツ射出、格闘時には中央のシュラク隊が攻撃終了まで上にずれる。 タイミングや角度次第ではシュラク隊に当たらず、自機に射撃が当たる場合もある。 上記の行動中にシールドガードや合体入力を行うとシュラク隊が本来より早く元に戻る。 サーチ切り替えと併用して対カットに非常に有効である。 自機に当たらない攻撃でもシュラク隊に当たったら消滅する。 非常に使えるアシストだが、回数は少なめで3回のみ。時間もそんなに長くはなく、ゲーム時間で8秒?程度。 とはいえ1000コストなので、敵に近づいたら積極的に使っていこう。 変形時は自機の上側に展開される(自機の中心が下にずれる)ため、正面や斜め下からの攻撃を防げないが逆に斜め上からの攻撃を防いでくれる。 ヘビーアームズのアシストとの相違は、自機に合わせて移動してくれる事と、3回までなら場所やタイミングが関係無い事。 外部リンク コンボ 戦術 得意・苦手機体 僚機考察 VS.ヴィクトリー対策につきましてはお手数ですがAC版wikiページ(下記リンク)をご利用下さい。 ヴィクトリーガンダム(対策)
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/27.html
無印では作品をイメージしたステージデザインだったが、NEXTでは劇中の場面からステージデザインされている。 スタッフルームによると今回はステージランダムでもレクイエム、北極基地、鉱山都市のステージは 障害物が多く一部の機体が戦いにくいためか 出にくくなっているらしい(全くでない訳ではない) サイド7(1st) アムロがはじめてガンダムに乗り込んだ場所 特徴 対戦でも選ばれる事が多い。平坦で建物が少ない。 建物は全て破壊可。 ジャブロー(1st) アカハナの乗るアッガイがガンダムに撃墜された場所 特徴 建物はないが、起伏があるので地走はやりづらいか。 グリプス内部(Z) コロニーレーザーの内部 特徴 レーザー信管台は見た目より高い。だが起伏そのものは以外と普通。 店によっては画面が暗くて見づらくなっている場合もあるので注意。 ランタオ島(G) 背景にはデビルガンダムやガンダムヘッドがいる 特徴 少しの建物と緩やかな坂がある。 坂下の建物と中央にあるガンダムヘッドの残骸は破壊可。 コロニー内部(W) L5コロニー、シェンロンガンダムの製造地 特徴 破壊可能な大きなビルが多数ある。地形自体は平ら。 ゲンガナム(∀) 背景に黒歴史の映像あり 特徴 破壊可能な建物が多い。 ヘリオポリス(SEED) 資源衛星。ストライクをはじめとする5機のガンダムの製造地 特徴 低めの建物や窪みなど、やや起伏がある レクイエム(SEED DESTINY) 連合の戦略兵器「レクイエム」の発射口 特徴 中心に向かって円状に3段ずつ低くなっている。 軌道エレベータ ラ・トゥール(00) AEUの所有する軌道エレベータ 特徴 坂や破壊可能なオブジェクトが多い。 連邦軍 北極基地(0080) できそこない打ち上げ現場 特徴 段差が大きいので地走は苦労することになる。中央のロケットは破壊可能。 フォン・ブラウン(0083) お馴染み月の都市 特徴 壊せない建物が多数有り、複雑な地形となっている。 鉱山都市(08小隊) シローとノリスが激戦を繰り広げた地 特徴 高速や橋など細かい段差が多い。 アウドムラ(Z) 無印ガンガンからの流用 特徴 無印の宇宙から地上となっている。壊せる筒少量と、両脇に大きな2本の壁がある。 アクシズ(CCA) 無印ガンガンからの流用 特徴 サイコフレームの共振によって緑色になっている。クレーターが3つ存在する。 サイド6(0080) 無印ガンガンからの流用 特徴 無印の昼から夜になっている。平坦で、壊せる建物と、少しの段差、中央に壊せない建物(アルの学校)がある。 アウドムラ・アクシズ・サイド6は無印ガンガンからの流用で、地形などはそのままだがステージ外の景色や明るさ等が変わっている。 ゲンガナムは背景で黒歴史(アニメ本編)の映像が映っており、ガンダムDX等が見られる ヘリオポリスは連ザのころとちがい、ザフトに襲撃された後の崩壊を始めている景色になっている。 アウドムラは背景が宇宙から地上(昼)になり、アクシズはサイコフレームの共振を再現しているためか、地面や背景が緑色になっている。 サイド6はサンタがステージ外に立っていて、時間帯が夜になっている。 FINAL NEXTステージ FINAL NEXTで登場するステージで、背景に前作のラスボスであるデビルガンダム(コロニーバージョン)の残骸が見られる キューブ状の破壊可能オブジェが4個あるだけのとても開けたステージ故に、よく射線が通る。 vs.デビルガンダムステージ Hルート2βステージにおけるデビルガンダム戦専用ステージ。FINAL NEXTステージの元となる場所。 旧作ステージ 第2次解禁時対戦で使用可能になった。 前作のwikiも参考にどうぞ 旧1st 特徴 破壊可能なコンテナがある平坦なステージ。 旧ZZ 特徴 大きな破壊可能な壁と緩やかな窪み。 旧F91 特徴 盆地のような形状で、外周部が高くなっている。 建物やオブジェクトは全て破壊可能。 旧V 特徴 大きなマスドライバーのレールが半仕切りになっている 建物は破壊可能、盛り上がっている岩は当然ながら不可 旧G 特徴 大きな建物が多い。中央のビル4つは破壊可能。 旧W 特徴 ステージ全体が坂になっている。破壊不可能な学校とお城がある。 旧X 特徴 相変わらず入り組んだ地形をしている。 旧∀ 特徴 スタート位置が近く、間に障害物も無いので注意が必要。 ホワイトドール像以外の建築物は破壊可能 旧SEED 特徴 中央に非常に高い建物がある。下の建物は壊せない。 旧DESTINY 特徴 ステージ外にミーアのライブモニターがある。広く勾配のある坂となって極端な段差も。 旧0083 特徴 中央にコンペイトウ・・・ではなくソロモンがあるので戦闘は端になり易い。 旧08 特徴 破壊可能な建物あり。それ以外は全体的に緩やかなステージ。
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ガンダム・グシオンリベイクGUNDAM GUSION REBAKE 登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 型式番号 ASW-G-11 全高 18.0m 重量 35.1t 所属 鉄華団 搭乗者 昭弘・アルトランド 武装 120mm50口径ロングレンジライフルグシオンリベイクハルバード300mm滑腔砲 【設定】 300年前の厄祭戦時代に開発された72機のガンダム・フレームの内の一機で、序列11番目の悪魔の名前を持つモビルスーツ。 宇宙海賊『ブルワーズ』が所有していたが、鉄華団により鹵獲され、鉄華団の新たな戦力となった。 ブルワーズ時代のグシオンは丸っこく、しかもとてもガンダムには見えない外見な上に内部フレームまで改造が施されており、重装甲・高出力で接近戦を得意とする半面、稼働時間と汎用性に難がある機体であったが、鉄華団に運用される際に一旦外装全てを外しガンダムフレームも本来の状態に戻した上で、ガンダム・バルバトスの予備装甲などを流用して改修する事により軽量化、汎用性を取り戻し稼働時間も延長、外見もある程度装甲を流用した為かバルバトスに近くなっている。 左右一対のバックパックユニットにはグレイズの腕部ユニットを転用したサブアームが内蔵され、接近戦で相手の意表を衝く事が出来る他、ブルワーズ・グシオンの背部装甲をリアアーマーに転用し接続時は表面にあるスラスターで運動性・機動性を補える他、手持ちシールドとしても使用可能で防御力も十分有る。 また、ブルワーズ・グシオンが近接突撃強襲重視であったのに対し、頭部には高感度センサーを搭載、照準モードに可変することで遠距離からの支援攻撃が可能な機体になっている。 ちなみに、この照準モードを解除しフェイスオープンする事でガンダムっぽい顔になる。 機体名称の「リベイク」は「焼き直し」を意味する。 【武装】 120mm50口径ロングレンジライフル グレイズの120mm25口径ライフルをテイワズの技術で独自に改修した武器。 銃身を倍の50口径に延長、スコープを取り付けることにより、有効射程は1.5倍に伸び、遠距離戦に於ける命中精度を向上させている。 ライフルの基幹部分や弾はグレイズライフルと全く同じ物が使える為鹵獲品を調達する事で整備性を上げ兵站の負担を下げている。 グシオンリベイクハルバード バルバトスのメイスを参考にして作った近接白兵戦用の斧。 間合いと破壊力に優れている。 柄の部分はメイス同様上半分が伸縮可能で、短縮させる事でショートアックスとしても使用可能。 300mm滑腔砲 バルバトスの物と同一の武装。 グシオンリベイクの場合、主に長距離の支援目的で用いられ、両腕に一丁ずつ持って運用している事が多い。 【原作内での活躍】 第17話から登場し、ガンダム・キマリスに苦戦する三日月のガンダム・バルバトスを援護した。 まだ阿頼耶識に慣れていないにもかかわらず、2機がかりでキマリスと互角に戦った。 地球での戦闘では、カルタ・イシュー率いるグレイズリッター隊や、コーリス・ステンジャ率いる多数のグレイズ陸戦型と激闘を繰り広げる。 【搭乗者】 昭弘・アルトランド CV. 内匠 靖明 火星の民間警備会社CGSに所属する少年兵。 『ヒューマン・デブリ』と呼ばれる少年奴隷として売買目的で取引された孤児たちのリーダー格でもある。 幼少期に家族の営む商船団が海賊に襲われた際に両親を失い、弟の昌弘・アルトランドと共にヒューマン・デブリとして人買いに売られた過去を持つ。 阿頼耶識の施術を2回受けており、MS戦では三日月・オーガスに次ぐ実力者。 序盤で搭乗していたグレイズ改は阿頼耶識を搭載していないにも拘らず見事に乗りこなしており、単純な戦闘センス・操縦技術も高い。 三日月から「ガチムチ」と称される程の筋肉の持ち主であり、暇さえあれば、筋トレに励んでいる。 過去の出来事と所有物扱いから、仲間意識はあれど、ぶっきらぼうな態度を取っていたが、鉄華団結成以降は角が取れやや穏やかになった。 テイワズの傘下に入った後は百錬のシミュレーターで訓練を重ねており、ラフタ・フランクランドからは弟のように可愛がられている(*1)。 宇宙海賊ブルワーズに属する昌弘と敵同士で再会、昌弘を説得し、和解しかけながらも、クダル・カデルの駆るガンダム・グシオンの攻撃から自分を庇って致命傷を負った昌弘の最期を看取ることになる。 この戦闘の後、「弟に関する思い出は(弟を殺した)こいつしかない」ということでクダルが使用していたガンダム・グシオンに乗り込むことを決意し、その改修型のガンダム・グシオンリベイクを操縦するようになる。 エドモントン戦の後、昌弘と同じ立場だったアストンとデルマを義弟にして、強化改修したグシオンを新たな愛機とする。 【原作名台詞】 「ガンダム・フレーム、グシオン…リベイクだ!」「俺はまだ阿頼耶識に慣れてねぇ。二人がかりでやるぞ!」第17話から、ガンダム・キマリスと戦う三日月のバルバトスを援護した時の台詞。 「撃って…良いんだよな?」第21話から、蒔苗の別荘を襲撃したカルタ・イシュー率いる地球外縁軌道統制統合艦隊が、戦闘前に陣形をとりながら前口上を唱えてる途中にグレイズリッターを攻撃した時の台詞。三日月からは「当たり前じゃん」と言われ、カルタからは「なんて無作法な!」と怒りを露わにしていた。 【ゲーム内での活躍】 GUNDAM VERSUS 2017年8月31日にパーフェクトストライクガンダムと共にDLCで追加参戦。コストは300 EXVS.MBON 本機は登場しないが、強化改修型のフルシティが参戦した。 EXVS.2 ガンダム・バルバトスのアシストとして参戦。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 着地してハルバードを両手で構える 覚醒時 カメラアイを光らせ、隠し腕に滑腔砲を持ってポーズ 敗北ポーズ ハルバードを支えにして片膝を着く。
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248オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 33 59.41ID /5wknJfW0 日登町西区:ソロモン幼稚園 バルチャー1「ヒャッハ~! 今度こそ略奪……?!」 バナージ「なんでこんなことをするんですか、アンタたちは!」 ベルリ「町が大変な時くらい、みんなで力を合わせなさいよ!」 バルチャーたちは突如現れた二機のガンダムに驚きを隠せない。 その動揺を見逃さず、バナージたちは次々とバルチャーたちを倒していく。 クダル「ちいいっ! 何なんだコイツら!」 バルチャー2「しかもムチャクチャ強えし!」 バルチャー1「思い出したぞ、こいつらガンダム兄弟だ!」 クダル「ガンダム兄弟ですってえ! グシオン奪ったクソガキの兄弟か!」 バルチャー1「それだけじゃねえ! この町で起こる騒動の8割はこいつらが原因ってハナシだ!」 バナージ「無茶苦茶言われてるな、俺たち」 ベルリ「あながち否定できないのが悲しいところよね」 バナージ「ともかく敵は総崩れだ。このまま押し切って……!?」 だが、そこへ襲い掛かる、突然の爆撃! 見上げると、空には巨大な強襲装甲艦が浮いている。 小惑星帯からやってきたブルワーズの艦だ。 ブルック「お前ら、たかが幼稚園ごときに何を手間取ってやがる」 クダル「違うのよ! 何だか知らないけど突然このガンダムが邪魔しにきやがって」 ブルック「ガンダムだとぉ?」 ブルワーズの頭領、ブルック・カバヤンはその猪のような風貌でフン、と鼻を鳴らした。 そして部下に命じ、再び幼稚園に向かって爆撃を開始する。 ゼナ「きゃあああああ!」 園児たち「うわあああ!」 激しい衝撃がドムシェルターを襲うと共に、 周囲に園児の悲鳴が響き渡る。 ドズル「子供たちが! や、やめろぉぉぉ!!」 ブルック「やめてほしければこちらの要求を聞くんだな!」 クダル「即刻投降するんだよ! で、ガキども全員よこしな!」 バルチャー1「ヒャッハ~! ついでに金目のものも差し出してもらうぜ~!」 ガトー「くっ! どこまで下衆なのだ貴様ら」 だが子供たちの命には代えられない。 ドズルたちは歯噛みしながら武装を解除する。 クダル「おら! お前らもだガンダム兄弟! さっさとMSから降りるんだよ!」 ベルリ「どうする、バナージ?」 バナージ「どうするって降りるしかないだろ」 二人がため息をつきながらガンダムから降りると、 代わりにバルチャーが嬉々としながらMSに乗り込む。 249オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 35 08.95ID /5wknJfW0 ゼナ「きみ、このドムに武装は無いの?」 セイ「無茶ですよ。だってこれ、あくまでもドムに偽装したドムシェルターなんですから」 ゼナ「くっ、救援は、救援はまだなの!?」 ゼナは口惜しそうに窓から外を見た。 グラウンドでは、丸腰のドズルが無抵抗のままバルチャーたちに囲まれ、暴行を受けている。 バルチャー1「ヒャッハ~! よくも散々邪魔してくれたな!」バキッ! ドズル「ぐうう!」 ガトー「閣下!」 バルチャー2「おっと動くなよ! 動いたらガキどもがどうなっても知らないぜ」 ドズル「わかっている! おれのことは好きにしたらいい! その代わり子供達には指一本触れるな!」 ガトー「閣下……!」 デラーズ「ガトーよ、今は雌伏の時だ。耐えるのだ」 ガトー「この屈辱を力にせよと仰るのですか……!」 ベルリ「ねえ、ちょっとやばいでしょコレ」 バナージ「わかってるよ。でも人質がいる以上うかつには動けない。だからドズルさんだって無抵抗で殴られてるんだ」 ベルリ「でもこのままじゃ」 バナージ「大丈夫、もうすぐなんだ。もうすぐ、何かが起こるはず……」 ベルリ「何かって……ニュータイプの勘ってヤツ?」 ブルック「ブフゥ~! おい、遊びはもういいだろう。さっさとガキどもを連れてこい」 ブルックの命令により、ブルワーズのMSがドムシェルターに手をかけた。 響き渡る、子供たちの悲鳴! ドズル「おい! 子供達には手を出さない約束だ!」 クダル「ハン、そんな約束した覚えねえなあ!」 ドズル「貴様ら~! どこまで下衆だ!!」 クダル「吠えんじゃねえよ。心配しなくても、アンタの相手はガキの始末が終わった後でゆっくりと……!?」 その時、突然上空で大爆発が起こった。 見上げると、ブルワーズの母艦が火を噴いているではないか! ブルック「な、なにが起こったぁ!」 ブルワーズ団員「と、とつぜん超高空からMSが艦に突撃! 機関部に攻撃を!」 ブルック「MSによる攻撃だと!? 敵はどこだ、どこにいる!」 ブルワーズ団員「ブ、ブリッジの目の前です!」 ブルワーズ団員は震える手で目の前を指さした。 そこには両手に実体剣を握った白銀のガンダム──ガンダムバエルの姿があった。 ブルック「なっ」 マクギリス「遅い!!」 ガンダムバエルはブリッジに向けて剣を一閃。 巨大な強襲装甲艦は為す術なくゆっくりと山の方へ墜落していく。 クダル「な、な、なんですってえぇぇぇ!!」 ハリソン「よそ見をしている場合か?」 バエルと同時に、地上では青いペインティングが施された量産型F91が攻撃を仕掛ける。 高速でバルチャーたちを攪乱するその姿は、さながら青い閃光だ。 250オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 36 05.51ID /5wknJfW0 クダル「ちょっと! ガンダムはまだなの!?」 バルチャー3「そ、それが!」 バルチャー4「こいつ全然動かねえ!」 バナージ「残念ですけどこの機体」 ベルリ「僕ら以外じゃ乗れないようになってるのよね。ホラどいて!」 バルチャー3・4「「ぎゃ~!」 バナージとベルリはコクピットからバルチャーを追い出し、ガンダムを取り戻す。 クダル「な、なんなのよこれ……!」 マクギリス「どうやら救援は間に合ったようだな」 ハリソン「降伏しろ。今ならせめて弁護士をつけてやるぞ?」 バルチャー1「ど、どうする?」 バルチャー2「どうするって」 クダル「きぃぃ! 一時撤退するわよ!」 形勢不利と見たバルチャーたちは、蜘蛛の子を散らすように一斉に逃げていく。 それを見て、マクギリスは拍子抜け、とばかりに鼻を鳴らした。 バナージ「ハリソンさん! マクギリスさん! どうしてここに!?」 マクギリス「ふっ、愚問だな」 ハリソン「幼zy……子供たちの助けを求める声が、我々を呼んだのだ」 ベルリ「いま幼女って言おうとしましたよね? 絶対幼女って言おうとしましたよね?」 その時、並び立つユニコーンら3機のガンダムを見て デラーズがハッと声をあげた。 デラーズ「むうっ! まさか彼らは!?」 ガトー「ご存知なのですか、閣下?」 デラーズ「うむ。貴様もかつて伝説のロリコンと呼ばれた赤い彗星シャア・アズナブルのことは知っておろう」 ガトー「はっ。なんでもその危険度から、日登町内全ての小中高で100m以内立ち入り禁止となったとか」 デラーズ「彼らはその赤い彗星の再来として、現在、町内全ての学校でブラックリストに載っている超要注意人物たちなのだ!」 ガトー「な、なんですと!!?」 デラーズ「その人お巡りさんです! 日登警察署の青い閃光 ハリソン・マディン!」 ハリソン「登下校時の通学路のパトロールは紳士の務めだ」 デラーズ「親の承諾と本人の同意があれば幼妻も合法なのか!? セブンスターズ マクギリス・ファリド!」 マクギリス「罪もない子供たちを傷つけるようなことがあれば、アルミリアにも顔向けできないのでね」 デラーズ「ロリを愛するのは一角獣の定めか! ドズル閣下も大激怒、可能性のケダモノ バナージ・リンクス!」 バナージ「え、俺!?」 デラーズ「彼らこそ伝説のロリコンである赤い彗星の再来、その名も『ロリコン三銃士』!!」 ガトー「ロリコン三銃士!」 マクギリス「ロリコンとは人聞きの悪い」 ハリソン「我々はあくまで、ただ子供好きな紳士ですよ」 ベルリ「バナージ……素敵なお友達が出来てよかったね(遠い目」 バナージ「違うからな!? ちょっと、勝手にこの二人と同じカテゴリーに入れないでくださいよ!」 ドズル「ぐうう! まさかロリコンどもに危機を救われるとは一生の不覚!!(血涙」 ゼナ「もう、貴方ったら。危ないところを助けてくださったのだから素直にお礼をいえばいいのに。ねえ、みんな?」 園児「ありがと~!! ロリコン三銃士!」 マクギリス「ふ、どういたしまして」 バナージ「おれ、もう町を歩けない……orz」 ベルリ「まあ元気出しなさいよ。な、ロリコン三銃士のバナージくん?」 バナージ「……次、そう呼んだらお前とは一生口をきかないからな」 251オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/16(金) 02 37 14.34ID /5wknJfW0 セイ「あ、レーダーに反応あり。大きいな、戦艦かな?」 ドズル「なにい! 彼奴等め、また懲りずに戻ってきたか!」 ゼナ「いいえ、違うわ。これは……」 一行は同時に空を見上げた。 見えてきたのは超巨大な空母、ザビ家が保有するドロスだ。 ガルマ「兄上~! ご無事ですか~!!」 ギレン「ゼナからの連絡通り、数度の襲撃があったようだな。だがどうやら撃退したようだ」 デギン「だから言ったであろう、ドズルがこれしきのことで敗れはしないと」 キシリア「とはいえわざわざドロス級でお迎えとは。兄上たちも意外と甘いようで」 ドズル「兄貴! 親父殿も来たのか!」 セイ「ゼナさんが言ってた救援って、ザビ家の皆さんのことだったんですね」 ゼナ「ええ、なんとか間に合ったようね」 ドズル「よし! 子供たちは全員無事だな!? 声をあげろ、我々の勝利だ!」 日登町西区での戦闘結果 ソロモン幼稚園の園児たち……誰一人怪我を負うことなく、無事救出される ブルワーズとバルチャー連合……母艦撃墜。クダル・カデル以下数名は逃亡 日登町西区:郊外 クダル「もう! なんなのよアイツラ!」 バルチャー1「しかしこれからどうするんです?」 クダル「当然! 人を集めて仕返しよ! 目にモノ見せてやるわ!!」 バルチャー2「仕返しって、船もやられたし、MSだってもうほとんど残って……」 ぼやいていたバルチャーの足が突然止まった。 バルチャー1「おい急に止まったら危ないだろって……あ」 ハシュマル「…………」 一体いつの間に現れたのか。目の前には大量の小型MAを連れたハシュマルの姿があった。 クダル「MA!? に、逃げギャアアアアアアアアア!!」 ハシュマル「キシャアアアアアアアアアアア!!」 ハシュマルの雄叫びとともに、大量の小型MAプルーマがクダル一行に襲い掛かる! 蹂躙は一瞬で終わり、ジャンクと化したMSの残骸をプルーマは解体していく。 これらは全て、新たなプルーマを生み出すための材料として使われるのだ。 ハシュマル「…………」 プルーマが解体したパーツを運んでいく横で、 MAのカメラアイは、遥か上空を飛んでいくドロスの姿をじっと捉えていた……。 255オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 29 10.04ID mqB5seL+0 日登町中央区:学校 東区における対ELS戦の敗退から一時間後。 ドモンのゴッドガンダムはメンテナンスを受けていた。 アルレット「う~ん……」 ドモン「アルレット姉さん、整備はまだ終わらないのか」 アルレット「うん、言いにくいんだけど、ゴッドガンダムはもう戦えないわね」 ドモン「!? どういうことだ」 意外な言葉にドモンは声を荒げた。 見た感じ、細かい傷こそあるものの機体はどこも破損してはいない。 なのにもう戦えないとはどういう意味か。 アルレット「まあ見た目は綺麗よね、見た目は」 そう言いながら解析したデータを手渡す。 ドモン「これは」 アルレット「わかるでしょ、全身についた小さな傷からELSの細胞が入り込んでフレームにまで達してる。 しかもこの細胞はまだ生きてるわ。 今は休眠状態だけど、またELSと戦ったら活性化して、今度は内側から同化されちゃうでしょうね」 ドモン「そんな、一体いつの間に!?」 アルレット「それだけじゃないわ。確かに大きな損傷はないけど関節やアポジモーターは無茶苦茶損耗してる。 このままじゃ遅かれ早かれ動けなくなってたでしょうから、 撤退の判断は大正解ね」 それからゴッドガンダムを見上げて、アルレットは一つため息をついた。 アルレット「にしてもこのパーツの痛み方は異常よ。ドモン、あんた完全に頭に血が上っちゃってたわね?」 ドモンは返す言葉がなかった。確かにELSは今までのどんな相手とも異なる戦い方を強いられた相手だった。 そのせいで、若干冷静さを欠いていたことは否めない。 ドモン「(若干? 馬鹿め! 冷静さを欠いて何が明鏡止水だ……!)」 アルレット「ともかく、アンタは少し休んで頭を冷やしなさいな」 ドモン「休んでなんていられるか! 一刻も早くELSを倒さなければ師匠やシュバルツが……」 アルレット「だからってMFも使えないんじゃどうしようもないでしょ?」 ドモン「それは……!」 アルレット「あとはお姉ちゃんたちがなんとかするから。今はしっかり休んでなさい。いいわね?」 話によれば、共に戦った他のMFもゴッドと同じ症状でリタイアしたらしい。 アルレットが部屋を出て行ったあと、 ドモンはやるせない気持ちのまま、壁にもたれて座り込んだ。 隣の部屋からは、深刻な様子で話す兄たちの会話が聞こえる。 256オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 30 03.24ID mqB5seL+0 シロー「……ドモンの様子はどうだ?」 アルレット「結構落ち込んでる。今はそっとしておいてあげた方がいいわ」 シロー「しかしアーミアさんの説得が失敗するなんて。これからどうすればいいんだ」 マイ「それなんですが、さっきソレスタルビーイングと連絡が取れました」 アルレット「そうなの? 確か、任務で今宇宙にいるんじゃなかったっけ」 マイ「刹那が秘密の専用回線を開いてくれたんです。それで、こちらの状況を話したらすぐに来てくれると」 アルレット「そっか、イアンさんならダブルオーのGNドライブも復旧できるかもしれないわね」 マイ「ええ、トランザムバーストさえ使えれば、ELSと再対話できる目はあります」 シロー「結局今度も、ELSとの戦いは刹那頼みになってしまうな」 マイ「仕方ありませんよ。こればかりは相性というものもありますから」 アルレット「むしろドモンは相性の悪いMFでよくあそこまで足止めしてくれたわ。後でちゃんとフォローしてあげてね?」 シロー「ああ、わかってるよ」 ……話を聞いている内に居たたまれなくなり、ドモンは校庭へと出た。 すると、偶然にも向こうから刹那が歩いてくるのが見えた。隣にはレインの姿もある。 思わず踵を返して逃げようとしたその背中に、レインの声が刺さる。 レイン「ドモン! 心配したのよ? ELSと戦って撤退してきたっていうから」 ドモン「…………」 レイン「お師匠さんとシュバルツのことは聞いたわ。でも大丈夫よ、あの二人は色々と規格外だからきっと無事……」 ドモン「別に心配なんしてしちゃいない」 レイン「……そう、よかった」 ドモン「それよりお前はどうしてここにいるんだ? しかも刹那と一緒に」 レイン「え? わたしはここが医療キャンプになってるって聞いたから、医者として助けに。刹那くんは……」 刹那「俺は、ドモン兄さんにどうしても言いたいことがあって来た」 ドモン「俺に言いたいことだと?」 怪訝な目で睨むドモンを他所に、刹那はタブレット端末を操作し、画像を呼び出した。 レイン「これはガンダム?」 ドモン「ふん、ダブルオークアンタか。しかし、いつも見慣れているものとは武装が違うようだが」 刹那「ダブルオークアンタフルセイバー。クアンタの武装バリエーションの一つだ」 レイン「へえ、随分刺々しいわね」 刹那「シミュレーション上、この機体ならばELSも単機で殲滅可能だ」 その言葉を聞き、ドモンは眉間に皺を寄せた。 ドモン「おい刹那。自慢がしたいなら別のところへ……」 刹那「だがこの機体はガンダムではない」 ドモン「なに?」 刹那「ドモン兄さんはガンダム・ザ・ガンダムだ」 レイン「えーっ……と」 刹那「ならば、ドモン兄さんもガンダムになれると俺は信じている」 刹那は曇りのない真っ直ぐな目でドモンを見た。 刹那「言いたいことはそれだけだ」 ドモン「あ、おい、待てっ!」 レイン「ホントに言いたい事だけ言って行っちゃったわね。ドモン、何か伝わった?」 ドモンは黙って首を振った。 ドモン「なんだ、ガンダムになれって……アムロ兄さんのように振舞えとでも言いたいつもりか?」 レイン「あ、ちょっとドモン! ねえ、どこへ行くの?」 ドモン「ゴッドガンダムのところへ戻る。まったく、どいつもこいつも俺を子供扱いしやがって……!」 レイン「待ってよ! ならわたしも一緒に」 ドモン「勝手にしろ!」 257オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 02 33 08.39ID mqB5seL+0 数分後:ゴッドガンダムのコクピット レイン「やっぱりダメね。ELSの細胞は完全に機体と一体化しちゃってる。もう頭以外を全とっかえした方が早いわ」 ドモン「アルレット姉さんの見立ては正しかったか」 ため息と共に、ドモンはゴロリとコクピットに寝転がった。 ドモン「もういい。MFが使えないんじゃ俺には何もできない。あとは兄さんたちや刹那がなんとかしてくれるだろ」 レイン「ドモン……」 ぶっきらぼうに振舞うドモンにレインが手を伸ばそうとした、その時だった。 ???『貴様、何を不貞腐れておるのかああああああ!!』 ドモン「だ、誰だ!?」 ???『ワシだぁぁぁ!!』 怒鳴り声と共に、 突如、モニター一杯に髭面の壮年男性の顔が表示される。 ドモン「あんたは! ライゾウ・カッシュ博士!?」 レイン「ライゾウ博士って、キョウジさんのお父さんでデビルガンダムを作った……」 ライゾウ『いかにも! ワシが天才科学者ライゾウ・カッシュよ!! 久しぶりだなドモン!』 ドモン「久しぶりって。あんた今、冷凍刑を受けているはずじゃ……」 狂気の天才科学者ライゾウ・カッシュ。 彼はデビルガンダムを造った罪で、現在も冷凍刑に処されていた。 ライゾウ『フン、こんなこともあろうかと! あらかじめゴッドガンダムにはワシの人格を模したAIを埋め込んでおいたのだ!」 レイン「それはおかしいわ。だってお父様がこの機体が造ったのは、博士が冷凍刑を受けてからよ。AIを埋め込む隙なんて……」 ライゾウ『簡単なことよ。なぜならこのゴッドは元々ワシが造り上げたモノだからな』 レイン「え」 ライゾウ『そう! このゴッドガンダムこそ! アルティメットガンダムが暴走した際のカウンターとしてワシが用意していた機体よォォォ!!」 ドモン「な、なんだってえええ!!?」 ライゾウ『その様子、どうやら知らなかったようだな。ハン、ミカムラのヤツ、自分が作ったとでも言いふらしておったか」 レイン「そんな……信じられない」 ライゾウ「まあそんなことは今はどうでもいい。ワシが目覚めたということはドモン。貴様負けたな?」 ドモン「ギクッ!」 ライゾウ『機体の状況から察するに、相手はアルティメットが暴走したD……いや、異星から来た金属生命体Eか』 ドモン「あんた! ELSのことを知っているのか!?」 ライゾウ『ワシを誰だと思っておる! アルティメットの三大理論を構築した時から予想はしておったわ。宇宙にも同じような性質を持った異星体がいるかもしれんとな」 ライゾウ博士はニヤリと笑った。 ライゾウ『そして、もし奴らが襲来した時の備えもちゃあんと用意しておるわ』 ドモン「なにっ!」 ライゾウ『ワシの研究所へ行けい、ドモンよ! そこでEに対する新たな力を手に入れるのじゃああああああ!!』 ガロード「大変だシロー兄! ドモン兄がゴッドガンダムでどっかに飛び出して行っちまった!」 シロー「なにっ!」 アルレット「まさかドモン、ELSに負けたことを気に病んで、ガンダム主人公伝統の家出を……」 劉備「いや、そんないい大人が」 キャプテン「普段はワイルドに振舞っているが、ドモンの内面は兄弟でも1、2を争うほどナイーブだ。可能性は大いにある」 シロー「わかった、とにかく俺が追いかけて……」 マイ「みんな、大変です!」 シロー「またか! 今度はなんだ!?」 マイ「ソロモン幼稚園に救助に向かったザビ家のドロスから緊急通信です。現在、MAに襲撃を受けていると!」 258オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 18 20.82ID mqB5seL+0 日登町西区:上空 ザビ家の保有する巨大空母ドロス。 その巨体は今、全面を夥しい数の小型MAによって蝕まれていた。 MAハシュマルの随伴機、プルーマだ。 ドズル「うおお! MAどもめ、こんなところまで追ってきおって!」 デラーズ「正念場だ、ガトーよ。必ず子供たちを守れ!」 ガトー「御意、ここを死地とします!」 艦内では居住ブロックに続く通路を、ドズルたちが必死に防衛している。 園児「せんせえ……わたしたち、どうなっちゃうの?」 ゼナ「大丈夫よ、園長先生たちが必ずみんなを守ってくれるわ」 セイ「くそっ! こんなとき、戦艦も隠れられるドム・バオア・クーの開発さえ間に合っていれば……!」 ゼナ「念のため聞くけど、それもガンプラなのよね……?」 一方、艦の外ではバナージたちが必死でプルーマの排除にあたっていた。 プルーマは船に取りつき、中に侵入しようとあちこちで外装に穴を開けている。 その内の一機を今、G-セルフのバルカン砲が破壊した。 ベルリ「ああ、もう! 倒しても倒してもキリがない!」 ハリソン「泣き言をいっている暇はないぞ! 一体でも侵入を許せばなし崩しになる!」 マクギリス「そうなればこの船は終わりだ。……む、MAに高エネルギー反応! 来るぞバナージくん」 バナージ「はい!」 地上では、多くのプルーマを引き連れたMAハシュマルがドロスを追ってくる。 MAは鳥のような頭部を開くと、ドロス目掛けて青白いビームを発射した! バナージ「やらせるかあ!」 ユニコーンガンダムはサイコ・フィールドを展開し、船を守った。 激しくぶつかるビームとバリア。その余波を受け、近くにいたプルーマが数匹、爆発する。 バナージ「はあ、はあ。なんとか防げた」 マクギリス「だがすぐにまた来るぞ」 ベルリ「もうこうなったら、本体を直接叩くしか……!」 ハリソン「本音を言えば、応援を待ちたいところではあるな!」 259オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 21 52.36ID mqB5seL+0 ドロス:ブリッジ デギン「戦況はどうなっておるか!」 ギレン「よくはありませんな。艦内への直接的な侵入はまだですが、機関部が損傷し、高度は落ちています。不時着も時間の問題かと」 キシリア「救助に来ておいてこのザマとは。これでは道化だよ」 ガルマ「そんな悠長にしている場合ですか! すぐに脱出しないと……」 デギン「ザビ家の男が取り乱すでないガルマよ!」 ガルマ「は、ハイ!」 デギン「……今脱出したところで、結局は小型機に喰われるか、MAに切り裂かれるのがオチよ」 ギレン「ええ、そうなるでしょうな」 デギン「それよりも、あのMAを人々が避難している場所へ近づけてはならん。いざという時は自爆してでもヤツを止めるのだ」 キシリア「我々に死ねと仰るのですか父上は!」 デギン「反論は聞かん! よいな、必ず実行するのだ。わかったなギレンよ」 ギレン「……御意に」 ガルマ「そんな……」 その時、船の後部で大きな爆発が起こった。ダメージを受けていた機関部が、遂に火を噴いたのだ。 黒煙を上げながら、ドロスはゆっくりと海に向かって落ちていく。 ドズル『すまん兄貴! 今の爆発で小型MAの侵入を許した!』 マシンガンを乱射しながら、ドズルが通信機に向かって叫ぶ。 デギン「ギレン! 悲しいがここまでだ。この船ごとMAを……!」 ギレン「全乗員に告ぐ。これより三分後、全ての隔壁を閉鎖する。乗員はすぐに持ち場を離れ、ブリッジまで来い。命が惜しければな」 デギン「儂のいうことが聞けんのかギレン! 今すぐ自爆せよと」 ギレン「アレをご覧ください、父上」 デギン「なにっ?」 ギレン「彼らはまだ、戦っていますよ」 ドロスのモニターに映し出されたのは、青と白のガンダムだった。 G-セルフとユニコーン、この二機は今、地上でハシュマルと戦っている! ガルマ「これは!?」 ギレン「親機であるMA本体を倒せば、小型機も止まります。彼らはドロスが墜落すると見るや否や、MA本体への攻撃に切り替えたのです」 デギン「なんと……!」 ギレン「隔壁が破られ、プルーマがブリッジに接近するまであと五分といったところでしょうか」 デギン「それまでに、彼らがMAを倒してくれると?」 ギレン「それはわかりません。ですが自爆するのはいつでもできます。なら、彼らに命を預けてみるのも一興かと」 ギレンの声色はどこまでも冷静さを失っていない。 デギンはフーッとため息をつき、椅子に腰を下ろした。 デギン「……わかった。タイミングはお前に任せるぞ、ギレン」 ギレン「承知しました」 ガルマ「意外です。あの兄上が、他人に命を預けるなんて」 キシリア「そうだな」 そう言いつつも、キシリアは横目でギレンのデスクに置かれた一枚のプリントを見た。 プリントには来週の日付で、『授業参観のお知らせ』と書いてある。 これは昨日、ギレンがプルとプルツーに無理やり押し付けられていたものだ。 誰が行くかとギレン本人はムキになって否定していたが…… キシリア「兄上も、意外と甘いようで」 260オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 25 46.77ID mqB5seL+0 日登町西区:海岸 ハシュマル「キシャアアアアアアアアアアア!!」 バナージ「来るぞ!」 ベルリ「いきなりやられないでよ、バナージ!」 地上ではG-セルフ・ユニコーンのタッグとMAの、本格的な戦闘が始まろうとしていた。 先手を取ったのはMAハシュマル。 巨体に見合わぬ軽やかさで接近し、脚部クローでわしづかみにしようとする。 ベルリ「動きが直線的すぎるんだ!」 二機はそれを難なく回避。返す刀でG-セルフが切りかかろうとした、その時。 バナージ「尻尾だ、ベルリ!」 バナージの声が発せられるとともに、ベルリはG-セルフを高速で転回させた。 するとすぐ横を、鋭い刃が高速で駆け抜けていく。 ハシュマルの背部に装備されたワイヤーブレードだ。 ムチのようにしなるこの刃は、360度、自在な攻撃を可能とする。 ベルリ「っぶなかった~!」 バナージ「気をつけろよベルリ。三日月のバルバトスについてるのと同じだ」 ベルリ「ていうか元々、MAから奪ったものだっけ」 兄弟の一人、三日月・オーガスもまた、火星で同じMAと戦ったことがあるという。 彼の機体であるガンダムバルバトスルプスレクスは、 その時倒したMAのパーツを流用して改造されているのだ。 ベルリ「三日月だって倒したんだ、僕らだって!」 バナージ「こいつはただの殺人マシンなんだ。なら、全力で行かせてもらう!」 バナージの意思に反応し、ユニコーンガンダムの各部装甲が展開、デストロイモードへと変形した。 最大稼動が可能になったユニコーンは、縦横無尽な動きでMAを翻弄する。 一方、G-セルフはその間空中に待機。 ユニコーンと戦闘中のハシュマルの上に陣取った。 ベルリ「相手が人間じゃないのなら、これを使う時だ!」 ベルリの叫びと同時に、パーフェクトパックの基部から地上に向けていくつもの光の粒が降り注いだ。 ベルリ「フォトン・トルピード!」 フォトン・トルピード、反物質を閉じ込めたこの結晶は、触れたものを問答無用で対消滅させる。 そのあまりの破壊力から、ベルリ自身、対人戦では決して使うことはない。 だが、殺人マシンであるMA相手なら話は別だ。 見よ、反物質が弾けるたび、ハシュマルの装甲は穴だらけになっていく! ハシュマル「ギャオオオオオオオオオオ!!」 ベルリ「行けっ! そのまま全部消えちゃいなさいよ!」 ハシュマルは苦し気な叫びをあげた。 だが降り注ぐフォトン・トルピードの雨の下、MAは動くことも出来ない。 261オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 31 00.19ID mqB5seL+0 バナージ「やったのか?!」 二人が勝利を確信した、その一瞬だった。 ハリソン「まずい、そっちに行ったぞ!」 突然割り込んできたハリソンからの通信。 すると次の瞬間、周囲に散らばっていた何百匹ものプルーマが一斉にハシュマルへ向けて飛び込んでいく! プルーマはあっという間にハシュマルの全身を覆いつくした。 バナージ「なんだ……なにが起こってる!」 ベルリ「考えてる時間はない! もう少しで倒せるんだ、このままいく!」 G-セルフはさらに上空から反物質による爆撃を続ける。 だが学習したのか、フォトン・トルピードは全てプルーマが受け止めてしまい、MA本体まで攻撃が届かない。 業を煮やしたベルリは、より至近距離で攻撃しようと近づいた、だが。 バナージ「ダメだベルリ!」 ベルリ「え」 大量のプルーマを突き破り、突如としてMAが大出力のビームを発射する! これにはさすがのベルリも反応しきれず、G-セルフのバックパックはビームの直撃を受けた。 ベルリ「ぐうう!」 ビームはG-セルフのフォトン・トルピード発射口を破壊した後、そのまま天を衝き、雲を割った。 そして纏わりついていたプルーマの残骸が崩れ落ちた後、下から現れたのは無傷のMAの姿だった。 バナージ「どういうことだ。装甲が再生している?」 マクギリス「あれがMAの生態だ、バナージくん」 バナージ「生態ですって?」 マクギリス「あの小型随伴機がいる限り、MAはいくらでも再生される。MAのために資源を集め修復する、それがあの小型機の役割なのだ」 ハリソン「そしてMAは、いくらでもあのプルーマとやらを産み出せる。つまり……」 バナージ「両者を完全に分断し、引き離さなけりゃ」 ベルリ「いつまで経っても倒せないってことか!」 マクギリス「無論、いくら再生できるとはいえ資源は有限だ。集団で持久戦に持ち込めば勝てない相手ではないだろう。しかし……」 マクギリスはチラと、先ほど沖に不時着したドロスに目をやった。 だいぶ減ったとはいえ、煙を上げる艦内にはまだ十数匹のプルーマが残っているはずだ。 そしてなにより、先ほど聞こえたギレンの放送を聞くに……。 マクギリス「しかし、あまり時間をかけている余裕はなさそうだな」 ベルリ「ゴメン、フォトン・トルピードも品切れだ」 ハリソン「どうする、バナージくん!」 バナージは焦る心を抑え、必死で頭を回転させた。 先ほどの攻撃を警戒しているのか、ハシュマルとプルーマは攻撃してこない。 しかしこうして睨み合っている間にも、時間はどんどん過ぎていく。 262オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2019/08/18(日) 06 34 19.12ID mqB5seL+0 デギン「時間じゃな」 ギレン「…………」 デギン「わかっているはずだぞ、ギレン」 父の声に圧されるように、ギレンはデスクの上のプリントを握りつぶした。 そしてブリッジクルーに向け、号令を発する。 ギレン「総員、これよりドロスはMAに向け特攻を行う。その後、エンジンを暴走させ……」 ガルマ「ま、待ってください兄上!」 デギン「ガルマ、見苦しい真似はよせ。今更命乞いなど」 ガルマ「違うんです、この空域に機影が接近中。すごい速度です!」 キシリア「なに? 増援が来たのか!」 ガルマ「わかりません。けど……随分大きい。100m以上あるぞ!」 『……ナージ、バナージ!』 ノイズ交じりの通信がバナージの思考を中断した。 戦場には似つかわしくない、随分幼い声だ。 バナージ「誰だ……? いや、この声、まさか!」 『よくわからないが、とりあえずその鳥みたいなやつらをたおせばいいのだろう? わたしがやってみる』 バナージ「まさか、オードリー! きみなのか!」 ミネバ「ちゃんと避けろよ、おまえたち?」 次の瞬間、山の向こうから何十、何百ものミサイルが白い糸を引いて発射される! ミサイルは怒涛のごとき勢いでプルーマの群れに着弾、一気に半分以上が消滅! プル「やった、当たったよ!」 プルツー「油断するなよ姉さん。この機体の構造、まだよくわかっていないんだから!」 アルミリア「あ、あの機体バエル! マッキーもいますわ!」 マリーメイア「お父様……わたしに力を貸してください」 ミネバ「ぶじですか、おとうさま、おかあさま!」 ミサイルのあと、戦場に降り立ったのは一機の巨大なMSだった。 ハリソン「赤い……ジム?」 マクギリス「いや、それにしては巨大すぎる。それにMSと呼ぶには、あまりにも……」 ギガンティス バナージ「巨神……!」 絶体絶命の状況の中、戦場に現れた意外な増援。それは…… __ _/ / .. i、 /l /ニ/ _ _ _ _ | i、 / /エ i/二二ヽi \ _ ./ /┬-i ii |/三三i i.i .\ __| .|_r- .r-ッ, __ / / ¨ .!! 三三i i ¨l / |.o.| | _ _| | _ _| / / __ ,rッ----、_ | ¨ | ` ー-|| 三三| | .ノ r| r――、! _ i | _ _| ./ .// / T _ _ _ _ _ _./ i | | 〈〈 三三| ..| `! .Y´`Y | |.| |/ // 7/ | | |`ヾ、;;,,__|_!三三| _;|_ _.ゝ」 !..| Y 'ヾ 7 //_ - - -| | i、 r'ッ/ / r-'―/ r'三トr―、| _ _ Y ̄~\ ./ | ./ /_ /_./ / /_三_/∠/∠/r―' i ヽ ii ,'Y .! / / / /下.| |_ _ _ _ i 三 i ゝ--、i | _ _ _ ノ ,' | y' ! /←コレ / / / | | . |--、.∨.三 | r――-| |=='――-i ,' | y' i _ i / / / .| | . | .i__i .三 ! 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ZGMF-X09A ジャスティスガンダム ジャスティスガンダム パーツデータ ZGMF-X09A ジャスティスガンダム 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 分類 BBR 購入価格 腕部攻撃 移動タイプ パーツアビリティ オプション装備 その他固有装備 HG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP MG [[ スクラッチ(レベルアップ)]] GP 固有EX等を持たない機体の場合は上の表を、持つ場合は下の表を使用する。ついでに解説文を3~5行、長過ぎないように。 ジャスティスガンダム パーツデータ 頭部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 反応速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 胸部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 スラスター アビリティ オプション HG Lv01 % % Lv?? ????? --- Lv★ % % MG Lv01 % % Lv?? ????? Lv★ % % 腕部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 外し補正 格闘攻撃力 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 脚部 機体耐久度 スロット キャパシティ 物理耐性 ビーム耐性 移動速度 アビリティ オプション HG Lv01 % % % Lv?? ????? --- Lv★ % % % MG Lv01 % % % Lv?? ????? Lv★ % % % 背部 機体耐久度 スロット コスト 物理耐性 ビーム耐性 ブースト速度 アビリティ オプション HG Lv01 10920 1 1430 0.56% 0.56% 110% Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 大型可変翼+高出力スラスターLv01 フルバースト ファトゥム-00 Lv★ 116000 4 16650 7% 7% 132% MG Lv01 % % % Lv03 フェイズシフト装甲Lv01 大型可変翼+高出力スラスターLv01 フルバースト Lv★ 117500 4 16875 7% 7% 134% 武装 名称 系統 HG MG [[]] [[]] デベロップ一覧 派生元 対応部位 派生先 対応部位 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 頭部 胸部 腕部 脚部 背部 ブリッツガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- --- デュエルガンダム ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ --- --- --- --- --- ---
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正式名称:GX-9901-DX GUNDAM DX パイロット:ガロード・ラン ティファ・アディール コスト:3000 耐久力:700 変形:○ 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 DX専用バスターライフル 8 75 コスト相応のBR 射撃CS ハイパービームソード【投擲】 1 70 ソードを真っ直ぐ投擲。スタン レバーNサブ射撃 レオパルドデストロイ 呼出 2 25~117 6発のミサイルを一斉発射 レバー横サブ射撃 エアマスターバースト 呼出 70~147 移動しながらビーム3連射 特殊射撃 ツインサテライトキャノン 2 19~296 高威力な爆風付き照射ビーム 覚醒中特殊射撃 ツインサテライトキャノン【Gファルコン合体】 25~34023~322 威力・発生向上+スパアマ付与 特殊格闘 Gビット 呼出 1 30~57 追従型。メインに連動 後格闘 ビームジャベリン【投擲】 - 90 放物線を描く弾道 変形 名称 弾数 威力 備考 変形メイン射撃 拡散ビーム砲 2 150 横並びに2発のビームを発射 変形通常格闘 赤外線ホーミングミサイル 2 35~159 6発のミサイルを一斉発射。高誘導 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 パンチ→パンチ→手刀→蹴り上げ NNNN 210 派生 アッパー N前 129 前格闘 斬り上げ→叩き斬り 前N 144 横格闘 横薙ぎ→突き刺し→蹴り上げ 横NN 173 派生 斬り払い 横N横 177 BD格闘 斬り抜け→ジャンプ斬り BD中前 134 バーストアタック 名称 威力 備考 覚醒技 ツインサテライトキャノン【Gファルコン合体・Gビット 呼出】 25~34023~322 解説 攻略 キャンセルルート一覧 メイン → → 射撃武器 【メイン射撃】DX専用バスターライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 【射撃CS】ハイパービームソード【投擲】 [チャージ時間 1.5秒][属性 投擲][スタン][ダウン値 0.5][補正率 70%] 【サブ射撃】ガンダムレオパルドデストロイ / ガンダムエアマスターバースト 呼出 [撃ち切りリロード 6秒/2発] レバーN:ガンダムレオパルドデストロイ [属性 アシスト+実弾][ダウン][ダウン値 3.0(0.5×6)][補正率 52%(-8%×6)] 「ロアビィ、そこお願いね!」 レオパルドが自機の右側に出現し、ミサイル6発を一斉発射する。 レバー横:ガンダムエアマスターバースト [属性 アシスト+ビーム][よろけ][ダウン値 1.8×3][補正率 70%×3] 「ウィッツ、頼りにしてるから!」 エアマスターが自機の横側に出現し、横移動しながらビームを3連射する。 【特殊射撃】ツインサテライトキャノン [常時リロード 秒/発][属性 ][][ダウン値 .][補正率 %] 【特殊格闘】 [撃ち切りリロード 秒/発][属性 ][][ダウン値 .][補正率 %] 格闘 【通常格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] 【前格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] 【横格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] 【後格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] 【BD格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] 【特殊格闘】 [発生 ][判定 ][伸び .] バーストアタック ツインサテライトキャノン【Gファルコン合体・Gビット 呼出】 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 F覚醒 S覚醒 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 158 - 171 基本 メイン≫横特 241 N格闘始動 前格闘始動 横格闘始動 横 横特 270 後格闘始動 BD格闘始動 覚醒中限定 F覚醒 S覚醒 覚醒 Fバースト 攻撃補正115% 防御補正115% Sバースト 攻撃補正108% 防御補正115% Eバースト 攻撃補正100% 防御補正135% 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムDX Part.1 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.2 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.3 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.4 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.5 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.6 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.7 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.8 したらば掲示板 - ガンダムDX Part.9
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デュエルガンダムDUEL GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X102 全高 17.50m 重量 61.90t 所属 ザフト軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフルビームサーベル対ビームシールド 特殊装備 フェイズシフト装甲 搭乗者 イザーク・ジュール デュエルガンダム アサルトシュラウドDUEL GUNDAM ASSAULT SHROUD 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X102 全高 17.50m 重量 103.47t 所属 ザフト軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフルビームサーベル220mm5連装ミサイルポッド115mmレールガン シヴァ対ビームシールド 特殊装備 フェイズシフト装甲アサルトシュラウド 搭乗者 イザーク・ジュール 【設定】 地球連合軍の加盟国である大西洋連邦がオーブ公営企業モルゲンレーテの技術協力を得て、オーブ管轄のコロニーであるヘリオポリスで開発した5機のGAT-XシリーズことG兵器の1機。開発コードでもある機体名の由来は「決闘」から。 型番はフレームの系統を示し、100系は汎用のフレーム、200系は特殊装備を搭載するための専用フレーム、300系は可変機用のフレームとなっている。 地球連合軍MSの実作1号機であり、将来の主力MSの基本形となるべく汎用性・拡張性・操縦性に気を遣われており、機体各部にハードポイントを持つ以外に目立った特長は無く、武装も携行ビーム兵器とPS装甲を採用しているとはいえ汎用装備のみ。 劇中では戦況を乗り切るために他機体の武装を装備・使用する事もあった。 軽量故の運動性の高さと、基本的な武装の駆使による対MS白兵戦を主眼に置いているが、100系フレームを含む内装と外装の相性の練り込みがストライクガンダムほど徹底されてはいないため、他のGを上回る程の性能は発揮できなかったとされる。 とはいえ本機はザフトの主力MSであるジンを圧倒する性能を誇り、他4機のGの開発母体となり、機体構造や武装構成は後の量産型MSにも引き継がれ、まさしく地球連合軍MSの基礎となった機体と言える。 物語序盤の戦闘でコクピット付近を損傷したが、その後修理と共にアサルトシュラウドを装備、火力を向上させて再登場。 他機体用に元々存在していたものだが、シュラウドの意味は「死体を包む布」または単に「覆うもの」、アサルトが「突撃」などを意味するので、修理を経て復讐心と共に戻ってきた事を考えれば、お似合いの名前かもしれない(正式な由来は不明)。 地球連合軍がストライクとの戦闘データからこの機体の情報を入手した際には、パイロットのイザークの技量もあってか機体とアサルトシュラウドは共に高く評価され、本機の量産型のロングダガーは増加装甲としてアサルトシュラウドと酷似した構成のフォルテストラが採用され、着脱可能ではあるがフォルテストラの装備状態を標準状態として開発された。 また、アクタイオン・プロジェクトによってブルデュエルが開発された際には、白兵戦特化及びVPS装甲展開のためと趣は少し異なるが、フォルテストラを固定装備させる所まで行っており、大きな影響を与えている事が見受けられる。 バリエーションとして、コーディネーター用量産型としてロングダガー、及びそのナチュラル仕様として機体色とOSのみ変更したデュエルダガー、再生産機をワンオフで改造した発展型と言えるブルデュエル、ストライカーパックを装着可能にしてバズーカストライカーを装着したレーゲンデュエルが存在する。 【武装】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン 頭部の眉間付近に2門が内蔵された機関砲。 艦艇に装備されていたものを改良したモデル。胴体にある弾倉から頭部へと給弾される。 主用途は接近する敵機やミサイル・歩兵などを自動的に追尾しての迎撃射撃だが、センサー等の脆弱部の破壊用や弾幕用としても使用可能。 口径の大きさの割に威力は程々で携行弾数を圧迫していたため、後に小口径化したイーゲルシュテルンIIやトーデスシュレッケンが開発される。 イーゲルシュテルンはドイツ語でハリネズミ陣を意味する。 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル 主兵装となる携帯型ビーム兵器。ジンの装甲を貫通するほどの威力を持つ。 掌のコネクターを介して機体からエネルギーを供給しているため、発砲するほど機体の稼働時間を圧迫してしまう。 これは動力がほぼ無限の核動力機や、カートリッジ式であるザクウォーリア以外の機体では共通の懸念事項となり、ここでもスタンダードとなっている。 名称通り銃身下部にはグレネードランチャーが備え付けられており、この利便性から後に地球連合軍で評価され、ある程度の数が配備されて他のMSで使用されたとされる。 使用しない時にはアニメ劇中では右腰にマウントされているが、ガンプラで再現された事は無い。 ビームサーベル エールストライカーのものと同型の近接格闘戦用のビーム兵器。 バックパックの上部に2基を装備している。 対ビームシールド 装甲表面にビームを吸収拡散する塗料が塗布されている事と特殊な共振現象を発生させる複合金属により、ビームの進行方向を屈折させて防ぐ盾。 防御による摩耗が激しい為、同一部分での連続防御や機体装甲材としての利用は向いていない。 ストライクのものとの違いは色だけで、最終話では1度だけストライク用のものを装備した。 フェイズシフト装甲 通常時はよくある金属色だが、一定の電圧の電流を流す(エネルギーを消費する)ことでカラフルになる(相転移する)特殊な金属でできた装甲。相転移装甲とも呼ばれる。 装甲材となる金属は無重力またはそれに準じた低重力環境でしか精製が不可能、転移時は実剣や実体弾の衝撃をほぼ無効化する強力な防御力を発揮するといった、ガンダムシリーズによくある強力な装甲らしい特徴を持つ。 メリットはその防御力だけでなく、重量増を抑えて防御力を持てる事、MSなら大気圏突入を可能にさせる程耐熱性が向上する事、低威力ならビームに耐性を持つ(数発は耐えられる)事がある。 一方でデメリットも多く、例外を除きビームやレーザー等の高威力な攻撃には無力な事、外部的には平気でも内部に発生する衝撃までは無効化できない事、装甲の維持や被弾が機体そのものの稼働時間も大幅に圧迫してしまう事、装甲が維持できなくなると外見からエネルギー切れが露呈してしまう事、ビームコーティングとの併用が非現実的である事、無重力下で大規模な設備が必要かつ高コスト等とにかく作り難い事がある。 機体の稼働時間の圧迫への各勢力による対策は、無限のエネルギーを提供する核動力を用意するか、とにかく節電するかの2択となっている。 後に登場した派生技術として、外側に通常走行を被せて被弾時のみ通電させる事で節電とエネルギー切れの露呈防止を図ったトランスフェイズ(TP)装甲、装備や状況ごとにエネルギー配分(=配色)を変更できる様にする事で節電と防御力の確保を図ったヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲が存在する。 【武装:アサルトシュラウド】 デュエルにザフトが独自に追加した複合装甲ユニット。 ジンおよびシグーにそれぞれ存在したアサルトシュラウドを流用したとも、基にして開発されたとも言われており、それらの装備時はジンアサルト、シグーアサルトとそれぞれ呼称される。 装着後は火力は向上するが、装甲はPS装甲ではないため、防御力に関しては一切向上していない。 また、総重100tを超える超重量機となるが、各部のスラスターによって強引に機動性を高めている。 ただしそれは宇宙での話で、地上ではその自重が枷となって機動性と運動性は大幅に低下する。 緊急時にはユニット強制排除が可能であり、即座に運動性を回復することが出来る。 なお、フェイズシフト装甲はデュエル本体にのみ適用され、アサルトシュラウド自体にその効果は及ばない。 220mm5連装ミサイルポッド アサルトシュラウド左肩部装甲に設置されたミサイルポッド。 ミサイルはバスターガンダムと同型で、レールガンとミサイルの併用装備はバスターを参考にしたとの事。 115mmレールガン シヴァ アサルトシュラウド右肩部装甲に設置されたレールガン。OPでの一斉射撃が印象的。 基部が可動することで広い射角を持ち、速射性に優れ、PS装甲でなければ十分な威力を持つ。 実はジン用として試験的にクルーゼ隊に持ち込まれていたものであり、手持ちでライフルとしての使用も可能らしい。 一時は量産も視野に入れられたが、ビームライフルと消費電力は変わらないが威力に劣るとの事で見送られたとの事。 シヴァはインド神話の破壊神の名前に由来する。 【武装:その他】 元々デュエル用に用意されていたが装備されなかったり、他の機体の武装を借りて使用していた。 350mmレールバズーカ ゲイボルグ 砲弾を電磁加速させて撃ち出す専用のリニアキャノン。 予備バッテリー搭載を兼ねている為、銃身が長大となっている。 デュエルに装備される予定であったが、デュエルと共に強奪される事はなかったものの、結局は別の機体によって持ち出された。 ゲイボルグはケルト神話の槍の名前に由来する。 超高インパルス長射程狙撃ライフル バスターガンダムの武装で、最終話で1度だけ使用。 レイダーガンダム襲撃時にバスターは行動不能だったがその武装は生きていたため、借り受けて使用した。 57mm高エネルギービームライフル ストライクガンダムの武装で、最終話で1度だけ装備。 アークエンジェルからの発艦後にストライク用のシールドと共に装備していた。 ジェグス HDリマスターと同時期にガンダムエースに連載されていた「機動戦士ガンダムSEED Re 」にて登場した装備。 大気圏内用の装備でディンの飛行ユニットをベースに、ヘリオポリスにて入手していたI.W.S.Pのデータを組み合わせた装備の試作品。 【原作の活躍】 中立コロニー「ヘリオポリス」を襲撃したザフト軍のイザーク・ジュールに強奪され、以後は彼の搭乗機となった。 ストーリー全編を通してイザークの愛機であり、地球連合から奪取した他の3機と共に戦う際は積極的に前衛を務め、何度もキラ・ヤマトの乗るストライクと幾度となく交戦・格闘戦を演じている。 また、フリーダムガンダムとも戦っている。 友人相手で躊躇いがあるアスランとは対照的に、ストライクに激しい対抗心を燃やし何度となく勝負を挑んでいる。 物語序盤の戦闘でキラ・ヤマトの機転(というかS.E.E.D覚醒)によって左腕とコクピットを損傷させられ、その修復の際にアサルトシュラウドを取り付けられた。 地上に降りてからしばらくは重量増加が仇となり地球の重力を初めて体験したのもあいまって、芳しい活躍もなかったが物語の舞台が再度宇宙に移った後は見せ場も多かった。 特に最終決戦では、フォビドゥンガンダムのフレスベルグからストライクルージュを守り、抜刀して突撃、第2射をアサルトシュラウドをパージして機体を守りつつ予備サーベルも抜刀して再突撃、片方のサーベルでフレスベルグの銃口を切り裂きもう片方のサーベルでコックピットを串刺しにし撃墜した。 そして中破したバスターから超高インパルス長射程ビーム砲をほぼ強引に拝借、バスターを庇いつつレイダーを撃ち抜いた。 スペシャルエディションではバスターがレイダーを落としてしまった為、このシーンは省略された。 そして連合宇宙軍核攻撃隊「ピースメーカー」の旗艦であるアガメムノン級宇宙母艦「ドゥーリットル」のブリッジをグレネードで破壊、撃沈するなど大活躍を見せ、彼とデュエルのファンを歓喜させてくれた。 原作終了後地球連合軍に返還されたかは不明(*1)で、続編DESTENYでは出番はない。 前衛という役柄、イザークの性格も相まって他の鹵獲ガンダムと比べてデュエルはかなり損傷が多い。 腕を切断されたり腹部にサーベルを刺されたり、ビームサーベルだけ切断されたり片足を撃ち抜かれたり両足を切断されたりとパイロット共々「傷」が多い。 とはいえ初期Xナンバーの機体の中で相棒であるディアッカのバスターと共に機体が無事(バスターは大破したが)のままに戦いを終えた。 後半は活躍の場が多く、特に49話、50話はデュエルの活躍の場が詰まっている。 特にNEXTの特殊射撃、EXVS.MBの特殊格闘に採用されているパージアタックは視聴者を驚かせると共にデュエル、イザーク共々の人気を集めたシーンの一つと言えよう。 NEXTでは再現できないが通常エンディングではデュエルがバスターのライフルを借りる原作再現シーンの一枚絵がある。 興味のあるプレイヤーはエンディングを見てみよう。 EXVSシリーズでは覚醒技として採用され、同時にCPU専用機として(MBON以降はプレイアブル機として)レイダーも参戦したため完全再現できるようになった。実戦で狙うのはお勧めしないが。 なお、この機体は一度描写の不一致を残している。序盤、強奪したガンダム隊でアークエンジェルに攻撃を仕掛けるのだが、ランチャーストライクのアグニに一度腕をもぎ取られている。強奪間もなくの時期であり、データを取った程度に過ぎない上に、当時のザフトの技術ではフェイズシフト装甲を作る事が出来ないにもかかわらず、次の出撃ではしっかり腕部が直っていた。 これに関しては機体と同時に予備パーツも奪取していた為らしいが勿論本編では言及されていない。 とはいえ予備パーツがあればそちらを分解・解析に回して後にフリーダムなどの開発につながるデータをとれたため実践に回せた、と考えることもできる。 ボンボン版ではちゃんとした最後の出番はオーブ出航後の戦闘。 戦況が不利になりキラに降伏するように言われるもアサルトシュラウドをパージして戦いを続けようとするがアーマーシュナイダーをいい感じの位置に刺されイザークは無事のまま電気系統が落ちて機能停止した。 劇場版SEED FREEDOMではバスターと共にザフトに保管してあった機体が改修されて『デュエルブリッツ』として登場。 動力はミーティア対応の核エンジンに、追加装甲にはブリッツのランサーダートに近い武装が搭載されており、コックピットはザクウォーリア系列のものに換装されている。 ザフトの反乱軍の宇宙艦隊に対して出撃。ミーティアでミレニアム一向を援護した後、説得に一切応じない首謀者ジャガンナートに見切りを付け、パージしてランサーダートで艦橋を一撃で破壊。 その後はミーティアを再装着し、ファウンデーション旗艦にラムアタックを仕掛けるミレニアムを援護した。 【搭乗者】 イザーク・ジュール CV:関 智一 ザフトのクルーゼ隊に所属するコーディネーター。 エースパイロットの証である赤服を着ており、アスラン・ザラに強い対抗心を抱いている。 プライトが高くナチュラルを見下し、非常に好戦的で短気な性格だが任務には忠実。 キラ・ヤマトの機転によって乗機デュエルガンダムを破損させられ自身も顔に傷を負い、プライドも激しく傷付けられたことで異常なまでにストライクを付け狙うようになる(本来なら消せる筈の顔の傷も、消さずに残す拘りっぷり)。 大気圏降下時にストライクを後一歩のところまで追い詰めるも、難民船に邪魔をされ(というより二機の間を通り過ぎただけ)激怒、これを撃墜し、キラの心に深い傷を負わせる。 因みに、この難民船は戦艦から射出された為、イザークはこれを逃亡兵と勘違いし、撃墜してしまった(つまり、難民船撃沈は通告や表記を怠ったアークエンジェル側の責任であり、続編で難民船撃墜の責任を問われることは事実であるため濡れ衣とは言えないが弁解の余地はある)。 その後もストライクを付け狙うが、アスランの自爆によってストライクが撃墜された後は特に気にすることはなくなったようだ(傷はそのままだが)。 その後も引き続きクルーゼ隊に所属していたが、死んだと思われていた友人ディアッカ・エルスマンと出会い、話し合うことで戦争の意味と結末を考えるようになる。 実際にイザークの心情に変化が現れ始めたのはアラスカ戦後辺りから、特にパナマ基地での虐殺を見て自分達がやっていることは自分が忌み嫌うナチュラル、特にブルーコスモスの連中と一緒ではないかと考えるようになった(*2)。 最終盤では隊長となり、ジュール隊を率いて最終防衛ラインで核ミサイルからプラント防衛で活躍、さらに地球連合軍のガンダムを2機撃破する戦果を挙げる(スペシャルエディションでは1機のみ)。 戦後はプラント最高評議会議員として停戦協定の締結とユニウスセブン条約の締結に尽力、締結後はジュール隊隊長としてシホやディアッカと共にザフト軍に復帰した。 趣味は民俗学でお守りなどに興味があるという設定で、二次創作ではよくネタにされる。 友人ディアッカの趣味も日舞と歴史学に深く関わるため、プライベートな話も合っていた可能性もある。 部下のシホ・ハーネンフースの戦い方を「鳳仙花」の種に喩え彼女のパーソナルマークが鳳仙花となったきっかけを作った(ちなみにシホはイザークに若干恋心らしきものも抱いてる模様)。 彼女の設定が出るまでザラ隊の面々は戦死した二コルを除いて(…というかアスランとディアッカが)女性キャラと親密な関係になっていたのにイザークには女性と関わっていないのでネタにされていたことも。DESTENY後の話だが母親から気にされていた。 また原作中盤でオーブに潜入した際にはお守りをいくつか買い込んでおり、後にジュール隊の部下に配っていたらしい。ご利益はおそらく勝守や無病息災あたりか。 SEEDの登場人物の中でも監督が「勝手に成長した」と語る通り人間的に大きな成長を見せた彼だが、前述のように難民船を撃墜して不問にされているため、激しく嫌う人もいる。 しかし、上記のようにあの難民船撃沈の責任のほとんど(というより99.9%)はアークエンジェルと地球連合軍側にある(ザフトへの通告や標識の掲揚、ペイントなどを一切行っていない)ため、戦場を離脱しようとした軍人だと判断し、攻撃することは適正であるため本来彼に責任を求めるのは不適切だという意見もある(攻撃理由は若干アレだが…)。 というのも一般的に病院船や救護所などは赤十字マークを掲げるか、教会やモスクのようなある程度見分けを付けやすい宗教施設が中立の野戦病院や市街戦時における非戦闘員の避難所として活用される事が多い。民間機や負傷者輸送(輸送に軍用機を使用する場合はなおさら)は事前に敵軍に目的と一切戦闘に使用しないことを通達し目立つようにマーキングをしなくてはいけない。似たような例は第08MS小隊でのケルゲレン撃墜のシーンがある(*3)。 ちなみにラクスのファンという設定があり、DESTENYのブルーレイ付属のドラマCDではファンクラブ会員NO1のうわさが上がり、キラの発言ではアスランから「イザークが自分に突っかかるのはファンであるラクスと自分が婚約者であるからではないか」と言われていたことが明らかになった。ライバルとして見られていなかったのかそれともキラ相手に話したジョークのつもりだったかは謎だが、アスランの性格的にまじめに考えた結果その結論に至ったと思われる。 『SEED FREEDOM』では若干二十歳にして情報将校に出世。階級は中佐。引き続きディアッカやシホを率いている。 反ナチュラル派のジャガンナートがファウンデーションと組んでクーデターを起こすことを掴み、ラメント議長の身柄を確保した。 ジャガンナート艦隊に対しては「同胞を傷付けたくない」という想いから、降伏するようギリギリまで説得に当たるも、時代錯誤もいいところのジャガンナートには一切届かず。 ディアッカからの進言もあり苦渋の思いで反乱軍を殲滅した。 ちなみに母親であるエザリア・ジュールはDESTENY本編後のドラマCD同様イザークの早い結婚を望んでおり、クーデターが勃発した状況にもかかわらず部下であるシホを見つけて『息子が女子を連れてきた』かのような目線を向けていた。 【原作名台詞】 「うるさい!腰抜け!」第5話から、ヴェザリウスからの撤退命令とアスランの静止を無視して、アークエンジェルへ撤退するストライクを狙うイザーク。しかしこの命令違反が功を成して、ストライクの捕獲に成功するのだが、ムウのメビウス・ゼロに阻まれて失敗に終わった。 「痛い…痛い…痛い…!」第11話から、SEEDを発現させたキラの猛攻を受け、その衝撃でヘルメットのバイザーが割れて顔に傷を負ってしまった。それだけでなく、彼のプライドにも大きな傷をつけられてしまう。 「出て来いストライク…でないと…でないと傷が疼くだろうがあぁぁぁ!」第12話から、受けた顔の傷の礼を返すべく、ストライクを探すイザーク。 「逃げ出した腰抜け兵がぁぁぁ!!」第13話から、シャトル狙撃時の台詞。イザークにとっては敗走した地球軍兵を粛清したつもりだったそうだが、実は民間人が乗っていた事を当初は知らなかった。なお、DESTINYではこの事をずっと悔いている様子が描かれている。 「今度は俺が部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ…。」(第34話)第34話から、イージスを自爆させてストライクを倒し、治療のために本国にかえるアスランに向けた彼なりの見送りの言葉。 「舐めるな! バスターとは違うんだよ!」第35話におけるアラスカの戦闘にて。ムウが乗るスカイグラスパーと交戦した時の台詞。 「あいつ…何故…?」第35話のアラスカ攻略戦にて突如出現したキラのフリーダムと戦い、コックピットにサーベルの横薙ぎを食らいそうになるが、何故かコックピットを避けて脚部を両断され、「早く脱出しろ!」と進言されフリーダムは去っていった。フリーダムの行動に困惑するイザークだが、後にその行動の真意「憎しみの連鎖を断つ行為」を知るのはもう少し先の話である。 ザフト兵A「ハハハ、いい気味だな。ナチュラルの玩具共」ザフト兵B「アラスカでやられたハンナの仇だ!」ザフト兵C「ナチュラルの捕虜なんかいるかよ!!」イザーク「動けない敵を撃って何が面白い…」(第37話)第37話からのパナマ攻略戦にてザフト軍の地球軍大虐殺を遠くで眺めていた時の台詞。虐殺を行う友軍とストライクを追っていた頃の自分を重ねてしまい、コーディネイターの優位性に疑問視するきっかけとなった。この戦いの後、イザークの中で何かが変わろうとしていた。 「あのミサイルを落とせ!! プラントをやらせるな!!」第47話から、ピースメーカー隊より放たれた核ミサイルの迎撃命令を出す。祖国の命運がかかっている為、必死に叫んでいるのが印象的。ここから最終話までイザークの活躍が続く。 「そいつを寄越せ!こんな奴にぃぃぃぃ!」第50話から、暴走するクロトのレイダーガンダムに苦しめられる中、ディアッカのバスターからライフルを借り、辛うじてレイダーを撃破した。 「だからこそ…こんなことはもう、やめねばならんのだ」『SEED FREEDOM』より。過去の大戦の犠牲者を悼むジャガンナートの気持ちには一定の理解を示しつつ、だからこそ負のスパイラルをどこかで止めなければならないことをイザークは熟知していた。 【その他名台詞】 「なんだと、この裏切り者め!」『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』から。パナマ攻略戦にて、連合のエースであるジャン・キャリーと交戦するが、ジャンが「自分はコーディネイターだ」という事を教え、それを聞いたイザークは彼を裏切り者と断定するのだが…? 「必殺!シャイニングフィンガー!」「爆熱!ゴッドフィンガー!…我が流派東方不敗は…って違うわ馬鹿者!」ゲーム『SDガンダムGジェネレーション』シリーズより。それぞれシャイニングガンダム、ゴッドガンダムに乗せると聞ける。声的に文字だけ見るとドモンがよぎるだろうが、ちゃんとイザークの声だし、技名のところは読み上げている感じになっている。DESTINY版では一転してGジェネになじんだ反応をする。 「敵の足元につけ込み、姑息な兵器で軍配を上げるやり方…アラスカでのあいつ等と我が軍…何ら変わらない…」PS2用ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』でのパナマ戦終了後のモノローグ。上述の「動けない敵を撃って何が面白い…」から続く台詞。明確に嫌悪感を露わにしている。 「くっ…!なぜ、こいつはこうも俺にG同士で戦わせたがるんだ!?」ゲーム『スーパーロボット大戦W』から、デュオと交戦した時の台詞。何度もガンダム同士のファイトを挑んでくるデュオに辟易している。 【VS.シリーズの活躍】 連合VS.Z.A.F.T.シリーズ デュエルASとAS未装備のデュエル(通称「生デュエル」)が別個機体として参戦。 ASはコスト450で生デュはコスト420。どちらも格闘火力重視の万能機である。 生デュは560のお供として、無印・II共に生ストライクと肩を並べる高性能機として活躍した。 生ストとの大きな違いとして、生ストはサブがバルカンなのに対し、生デュはサブがグレネードな事。 そして生ストは格闘が隙の少なさや速さ重視なのに対し、生デュは火力重視な事である。 総合的に生ストより扱い難いが高火力という機体であり、大抵はプレイヤーの趣味で使い分けられた。 ASはこのシリーズより導入されたチャージショットキャンセル(CSC)の代表機として有名。 CS自体が極めて高性能な上、高威力・高誘導・高カット耐性と凶悪な性能の特格からCSCするコンボは素晴らしいお手軽さと絶大な火力を発揮し、プレイヤーにCSCを強烈に印象付けるものとなった。 IIではキャンセル補正導入により特格CSCの火力が大幅に低下。 元々450としてはかなり機動力が低かったのをCSと特格CSCで補ってきただけあって、お手軽機体から一気に玄人機体へと様変わりした。 しかし本機のファンに加え、玄人機体に変わった事を知らずに楽して勝とうと目論む甘い考えを持った人が多くいた為、使用率は依然として高かった。 尚、射撃(主にBR)→射撃CSC等、チャージ完了直前にそのボタンで攻撃→そのままチャージ完了させCSCによるコンボの名称としてガンダムVS.シリーズで普及している「セカイン(セカンドインパクト)」は本機の攻略板発祥である。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 「SEED」枠のライバル機として復活参戦。コストはイージスガンダムと同じくコスト1000。 武装は連ザの頃と変わりは無く、AS時のCS「シヴァ」やデュエル時のグレネードなどを装備。 特殊射撃にパージアタックが追加され、パージした瞬間の短い間のみ射撃無効 その際の専用格闘は高威力という作りになっており原作ファンにはたまらない仕様となっている。 そのため出撃時はデュエルASだがパージ攻撃をすることによりデュエルに変更される。ただし生デュエルになると途端に戦力が大幅ダウンしてしまうので、パージアタックは最後の手段的な意味合いが強い。 アシストは前作のイージスのアシストであったバスターガンダムが今作の相棒となる。性能は文句なしの「グゥレイトォ!」 射撃・格闘共にバランスの良い万能機で1000コスト機の中で使用率が上位に入る。 ちなみに生デュエルは横格から連ザでお馴染みのBRCが可能、他の機体と違い硬直が無い連ザと同じ仕様となっている。 本作では白いガンダムタイプをサーチすると「ストライクか!?」といちいち叫ぶ。 また、モビルファイターを見かけるとやたら敏感に反応するという声優ネタもある。 EXVS.FB 2012年9/25のアップデートにて追加。コスト1000の万能機。 今回はNEXTにあったパージアタックはなく、終始ASのままである。 語ることのないライフル、弾速がそこそこかつ単発威力の高いCSのシヴァ、メインからのキャンセル用のサブのミサイルと武装構成自体はこれまでと同じ。格闘は生デュエルのものも混じっている。 最大の特徴は特格と特射のバスターガンダム呼び出し。 特射はバスターをその場に呼び出し、レバー入れによって異なる性能の射撃を行う。 レバーNだと敵を直接ゲロビで狙い、レバー左右だとレバーを入れた方向にゲロビを撃ち、ゆっくりと反対方向へ薙ぎ払いを行う。レバー後ろだと連ザで見せた格闘CS(通称「大盛り炒飯」)を撃つ。 特格はバスターを呼び出し追従させ、メインか特格入力でライフル、サブの入力に連動してライフルとミサイルをそれぞれ撃つ。 他の追従系アシストと異なり赤ロック(デュエルと同じくらい)に入ると相手の周りを追従するように動くのも特徴。 特射は追従中にも撃つことができるため敵の死角から特射を撃つことで、視覚外から相手をひっかけたりと地味にいやらしい戦い方が出来る。 同じように独自移動するゲロビを撃つ追従アシスト持ちといえばラファエルがいるが、あんまり共通点はない。 こうして見るとそこそこやれそうに見えるが、デュエルの機動力は低いしバスター抜きではどの武装もそこまで強いわけではなく、他の1000コストに比べてかなり見劣りする。 本機の唯一といってもいいアイデンティティの特射も、解禁当初は覚醒以外ではリロードされないという致命的な欠陥を抱えていた。 一応BD格はパージアタックと同じモーションだが、火力も低くダウン値が中途半端な上、追撃がしにくいという残念性能。早く出し切れるのは評価点か。 バーストアタックはフェイズシフトしたバスターから超高インパルス長射程ビーム砲を奪って撃つ。 本編でレイダーを撃破したデュエルの名シーンの再現…だが、ダメージはそこそこだが動作時間が長く命中したとしても確定で反撃を食らうというなんともな性能。一応曲げられるがそもそも当てやすいわけではない。 解禁当初はそんなあまりの弱さからバスターが本体で、デュエルはコストを1000消費する謎アシストとまで言われており、低性能万能機ゆえの伸びしろの無さから語られることがなくなっていった。 その代わり、無言でふよふよ漂うバスターや、妙に余裕綽々でフリーダム、インパルス、スタゲ勢以外のSEED系に一切反応を示さない、そしてクルーゼの呼び方が原作と異なっている(しかも本人相手に特殊台詞はない)、おまけにラゴゥ相手にナチュラル呼びする台詞が出る、と原作とまるで違うイザークのセリフなどをネタにされることが多かった。そこから一部の現実逃避したファンから「本機はデュエノレガンダムでパイロットはイサーク・シュールさんだ」とまで言われていた。なんだかどこかで聞いたような境遇である(あちらは最後に修正で大化けしてトップクラスの機体になったが)。 台詞例 「イザーク様を舐めるなよォ!」「やれるか!?すまん!(ディアッカ呼び出し)」「貴様だけが頼りだからな(ディアッカ呼び出し)」「クルーゼさん(原作では「クルーゼ隊長」と呼ぶ)」「はっはっは、尚更負けられなくなった!」「これが(笑)俺の(笑)実力だぁ!(注釈:あざ笑いながら言っている)」「やるなぁ、ハッハ(ダウンしながら)」「さぁ!見せてやるぞ!コーディネーターの力を!」「俺は…ついに奴を超えたんだ…!!(対シュバルツ)」「次だ!機体を回せ!」 11/26、13/6/25のアップデートで特射のリロードを始め全面的な上方修正がなされ、以前よりはだいぶ戦えるようになったといえる。 ただし修正が入ったといえ本体は平均的以下な性能の武装ばかりであり、機動力も1000コスト相応。1000に求められる火力・自衛力・押し付け性能のどれを取っても高いとはいえない。 この機体を使うからにはそれなり以上のやり込みを覚悟する事。 上記の通り本作のイザークはシン(インパルス)以外のザフト系に一切反応せず、キラに関してもフリーダムとだけ掛け合いがあり、原作で執着していたストライクには一切反応を示さないとなんともさみしいことになっている。しかし、対フリーダムでの勝利リザルトでは二コルに対して言及していて、そこはコレジャナイ感じもないので評価されている。 シン相手の掛け合いでは続編を彷彿とさせる頼れる歴戦の先輩のような印象を受けるセリフを言う。しかし、デュエルの性能が悲惨なので実際に組むとシンにおんぶにだっこの先輩としての威厳のかけらもない戦いになるだろう。 そんな有様なのに、何故かシュバルツとはGガン勢みたいな豊富な会話が用意されており、特に敵対時はシュバルツにライバル心を燃やしており、まるで東方不敗に対するドモンのような台詞がある。やっぱりこいつドモンなのでは…? 余談だが、家庭版のDLCでMBから二コルとブリッツが参戦したが、本機と組んだ時に「頼りにしていますよ」と二コルらしい信頼を感じる台詞を言うのだが、そのブリッツは本機と違って非常に高い性能を誇るため「まるで嫌味を言っているようにしか聞こえない」とさらにネタにされることも。 ちなみにCPU戦などでオレンジの線より外のステージ外にいる戦艦をロックした場合赤ロック圏内ならディアッカはステージ外まで出ていく。 EXVS.MB 特格が射撃ガード付のダッシュをし、再度格闘入力でNEXTのようにパージアタックできるようになり、そこだけでファンは歓喜した。 生デュエルの武装は連ザに近い(格闘はアサルトシュラウドと同じだが)が特格に原作未使用のレールバズーカ「ゲイボルグ」が追加された。弾速が早いのが特徴。パージアタック追加に伴いBD格は斬り抜けからの二段格闘になり、使い勝手が大きく上昇した。 さらに特射のバスターは呼び出し中は砲撃(前作特射)が使い放題になり、おまけにSドラ中は大幅にリロード速度が上がる、さらにアサルトシュラウドに被ダメ軽減効果がつくなど、前作に比べ大きく強化された。 Sで射撃戦を強化するも、Fで結構優秀な格闘の性能を上げるもどちらのドライブも有効利用できるところも美味しい。 アサルトシュラウド時のサブは相変わらず何とも言えない性能だが、メインからのキャンセルやディアッカ呼び出し中の連動射撃による弾幕の一つになっているので充分だろう。 ただ、バグなのかパージ前のダッシュ中に覚醒を撃つと問答無用で勝手にパージアタックをしてしまうので注意が必要。さらにNEXTほどではないがパージアタックの判定がよくないので過信しすぎないように。 同じ声のシャイニングが参戦したので新規台詞が期待されたが、特殊台詞に関しては一切変更されておらず、また相変わらずディアッカには声がない。ただ、特格が変更されたので一部のコレジャナイ台詞は聞けなくなった。 ただ新規参戦したGガン系からは声ネタを振られるように。 本作より二コルのブリッツガンダムが参戦。2000コストの中でも屈指の生存能力を持つ。 一部のファンからは「なんで途中退場したブリッツが2000で最後まで生き残ったこっちが1500なんだ」という声があったとかなんとか。 EXVS.MBON 生デュエル時のサブが弾数が増えた代わりに発生が結構遅くなった。もともとリロードが早い武装だったので単純に使い勝手が悪くなったともいえる。 さらにアサルトシュラウド時のサブ性能が少し上がって弾数が倍の10発になった。 そしてディアッカがまた強くなり、Nの照射で拾える場面が増えた。 しかし、稼働開始時に大暴れしていたGセルフと対峙した場合、Gセルフが粗大ゴミことアサルトパックを脱ぎ捨てるだけでディアッカが機能停止してしまう(脱ぎ捨てたアサルトパックには射撃ガード アシスト引き寄せ効果がある)ので、注意が必要。ダミー武装全般に言えることではあるのだが。 アップデートによりASのミサイルがより強化され、生デュエルの機動力もさらに上がり1500屈指の速さになった。 そしてディアッカもさらに本気を出したのか開幕から呼び出しに応じてくれるようになり復帰後にも素早く切り込みに行けるようになった。 とはいえ前作以上に上下に移動する武装が増えたため闇雲に横特射を出すだけでは前作から命中率が格段に落ち時間を浪費するだけになるためメインサブ連動で揺さぶりをかけるなどバスターの指示もちゃんとと考える必要が出た。 本作ではイザークの台詞が増え、他のキャラとも掛け合い台詞が追加されたのだが、やっぱりコレジャナイ感がする台詞がある。ちなみに新規台詞でクルーゼの名前を出すこともあるがしっかりと「クルーゼ隊長」になっている…が、これまでの「クルーゼさん」呼びの台詞はそのまま。 また、アップデートでようやく相棒のバスターガンダムが追加された。デュエルと組めばバスター影分身が可能。一瞬とはいえ本当に相手を惑わせることもできる…が、バスター自体後衛としては悪くはないが組むと性能負けしやすい事故なので相当の実力とコンビネーションがないと勝負にすらならない可能性が高い。 さらにレイダーガンダムもプレイアブルとして参戦したため、覚醒技で完全な原作再現が出来るようになった。とはいえ相手は高機動可変機体で変形中に覚醒技生当てなんて狙おうものなら避けられてフルコンされるのがオチなので、どうせ狙うならスペシャルエディション版のようにアシストのディアッカに撃墜してもらおう。 どうしても覚醒技で落としたいならBD格一段目でスタンしたところを狙おう。勿論ちゃんとこれで止めを刺せるかはしっかりと見極めてから。 魅せ技をしようとして敗北するのは非常に情けないので注意されたし。 GVS. コストが上がり、連ザ以来の宿敵ストライクや引導を渡したフォビドゥンと並ぶ中コストにアップした。 今作からアサルトシュラウドを脱いだり着たりすることが出来るようになり換装機体に変わった。 アサルトシュラウドが射撃戦に向いた調整、生デュエルは格闘戦に強く調整されるなどの調整を受け、デュエル本体だけ見れば総合的に見てけっこうなパワーアップを受けた。が、最大の特徴であったディアッカがいないのでかなり地味な機体になった。 残念ながらディアッカは卒業してしまったが、手堅い性能になったと言えるので冷静に戦い、暇しているディアッカに勝利の報告が出来るようにしたい。 余談だが、FB時代にあまりの原作からかけ離れた性能と台詞だったため一部から「次回作(マキブ)で生デュエルになれるとしてもパージアタックじゃなくてアレックスみたいにその場で脱ぐのでは」などと冗談交じりで言われていたが、まさかの実現になった。 さらに後に、DLCとしてディアッカが参戦した。彼もまたコストアップをし同コストとなった。 また、3on3も出来るようになったので、ようやくディアッカやニコル、クルーゼと一緒のザラ隊、クルーゼ隊トリオで戦えるのも本作のみのポイントといえる。 だが、今度はアスランだけがいないということになった。どうせDLCで追加されるだろうが 後に本当に参戦した。が、3on3なので一人余ってしまう。悪いなアスランこの3on3は3人用なんだ。 EXVS.2 本作ではMBONまでの仕様とVERSUS仕様のミックスになっており、アサルトシュラウドを脱いだり着たり出来るようなったため、戦局によって使い分ける事が出来るようなった。 おまけに、伍長以上からは試合直前に覚醒を選びなおせるようになったため、相方や相手を見てから覚醒を選びなおせるのは覚醒の選択肢が多いデュエルにはうれしいところだろう。 さらにダミー武装のアシスト吸い寄せがなくなったためF91などダミー武装をばらまける機体相手にはディアッカがポンコツにならなくなった。 …が、いいことだけではなく、多くの機体に高機動化、誘導切り、上下移動、バリア武装の追加と強化されたため結果ディアッカ(とくに横特射)が相手に追いつけず、以前の感覚で撃つと全く命中しないということが多くなった。 おまけにゲロビがMBONから細くなっため当たってもかす当たりになることも。ダメ押しとばかりに残りカウントわずかの時に特射入力しても受け付けずに帰るケースも多い。 そのため前作以上に適当に乱発せず、より一発一発狙い撃つことが求められる。 本作では基礎性能が2000コスト相当だったGVS仕様からコストを下げた分性能を下げた感じなので、装着中のダメージ軽減こそあるがASの足はMBONよりかなり遅くなりライフル以外のすべての武装で足が止まる、サブのミサイルは発生も性能もいまいちなので状況に応じて前作より機動力に優れた生デュエルに脱皮して戦う必要がある。FA-ZZの射撃CSやハイメガのような強力な武装がなく、スーパーアーマーを活かしてゴリ押しできないのであまり有効活用できない。 また、パージアタックもGVS仕様でリロードするようにはなったがその代わりに威力が40近く激減した上、リロードも遅くそのくせ覚醒リロードに対応していない残念な性能になったうえ、AS時の機動力の低下からお手軽に当てられる武装でもなくなり全体的な使い勝手はかなり悪くなった。 また、前作以上にインフレは進み、登場一週間で修正されるようなデタラメ性能の機体が増え、宿敵ストライクや原作では撃墜したフォビドゥンが大きく(フォビドゥンは最終的に2000最強機体になった)強化されたため丁寧に立ち回ったところで機体性能差で理不尽にやられることもあるが、アニメのイザークのように頭に血が上るのではなく、FBのイザークのように「やるなぁ、ハッハ」くらいの精神的余裕を持って試合に臨みたい。 時にはあきらめも大事である。 エクストラ機体としてイージスが参戦。これでザラ隊がアーケードでも揃う…がぶっちゃけどのメンバーと組んでも事故。 余談だが、台詞の配置が変更され、MBONまでのような「お前誰だよ」と言いたくなるような台詞はだいぶ減った。 一部のファン的には朗報…なのか不明だが下格の「これが(笑)俺の(笑)実力だ(笑)」など残っている台詞もある。 EXVS.2 XB AS時の通常格闘が全て前格の突きに。元々判定が強くその上スーパーアーマー付きになったので格闘迎撃に役立つだろう。 一方生時は後格にカウンター、前格にこれまでの縦回転切りが移動しこれまでの前格の突きは使えなくなった。 ASのミサイルが前作より誘導するようになったりゲイボルグがダウンになる、サブの出初めに誘導切りが追加など総合的に上方されたといえよう。 今作は射撃が強く、生格闘始動の機体も減ったため(なくはないが本作の環境で生格始動ができる=それだけの性能をしているということ)のでAS時のスーパーアーマーが生かせる場面も少ないのが悲しいところ。 AS時に撃てる射撃に強力なものがあれば前作FA-ZZのようにダメージカット+スーパーアーマーでごり押せる可能性もあっただけに残念なところ。 前作で大暴れしたフォビドゥンはおしおきで大幅に弱体化したのでぎゃふんと言わしめるチャンス。弱体化されすぎたためまず出会うのが難しいかもしれないが。 上下移動する武装もさらに増えてしまい雑な横ディアッカが機能しにくいのは相変わらず。 今作よりバスターのアシストとしても登場したが性能が微妙な上、追加されたせいでコマンド配置変更されてしまいバスター乗りから不満の声が上がっていた。 アップデートでコマンドが旧配置に戻ったことでデュエル呼び出しは下特射に配置され、ミサイルからパージアタックの一種類になりその分性能も上がった。 そのアップデートではバスターとブリッツにグゥルに乗る変形追加、さらに強化されたが本機は性能の調整はなく、勝利ポーズが一つ追加されただけであった。 次のアップデートでイザークのグラフィックが新規のものになり、かなりイケメン度が上がった。 せっかくなのでそれに見合うくらいの性能に調整してほしいところである。 他のクルーゼ隊は本作移行及びアプデで強化されたことだし。 ……されないまま稼働終了した。 OB AS時の格闘がミサイル単射に。サブと弾数共有でメイン、射撃CSの硬直中にも撃てるローリスクローリターンな技。 前作格闘の突きは後格に。 生時のN格前派生の縦回転切りの上昇がなくなりその場で回転切りし最後にASに換装してシヴァを撃つ連ザ無印のコンボみたいな技に。 一方で緑ロックでの攻撃はダメージが減るようになる、本機での使用率が高めのS覚醒の弱体、コスト3000のアッパー調整など逆風が多いが、地上ステップの弱体やアシスト呼び出し時の振り向き削除によるアメキャンの弱体などバスターが刺さりそうな場面も増えている。 稼働途中で機体が傾いたまま地面にめり込み、ステージ外まで飛んでいくという毎作よくあるバグが発見された。 ゲドラフの時は発見後速やかに修正完了まで使用禁止の措置が取られたが、今回は数日の間とはいえ放置されてしまい実戦でもタイムアップ戦法等で悪用されるなど多少の被害が出た。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ BR持ち ミサイルポッドを開きながらビームライフルとシールドを構える。OPなどで見かけるポーズのアレンジ。 サーベル持ち ミサイルポッドを開きながらサーベルを抜刀しシールドを構える。 パージアタック・生デュエル特格時 両手にサーベルを持っての限定ポーズ。 アーマーの有無であっても武装で決まる。 敗北ポーズ 装備していた武器を持ちながら片膝をつき、俯く。 ポーズは同じでアーマーがあるかないかの違いのみ。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.シリーズ) 勝利ポーズ アサルトシュラウド時 OPでよく見るSEED立ち。 ASかつバスター呼出し中 ビームサーベルを両手に持って突撃体勢。隣でバスターが超高インパルス砲を構える。 デュエル時(EXVS.MBで追加) 左手をビームライフルの下部に添えて構える。バスターがいようと変わらない。 デュエル時(格闘中、XBで途中追加) サーベルを振り下ろし決めポーズ。 敗北ポーズ 両脚を失った状態で宙に浮く。原作でフリーダムに倒されたときの再現。この後味方のいる方に蹴り飛ばされる。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第10話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドの勝ち抜き戦第13試合にビームライフルとシヴァの代わりに弾をビームとしたゲイボルグを装備し、白→灰色、水色→黒、青と橙→赤と塗装した機体が登場。 スタービルドストライクガンダムのシールドに1発直撃させたが、デンマーク代表ルイーズ・ヘンリクセンのゲーマルクのハイパーメガ粒子砲でゲイボルグを破壊され、ファンネルに対応し切れず撃墜された。 スーパーロボット大戦 ほとんどの場合、終盤に条件付きでイザークと共に加入する。 また、ゲームバランスの観点からアサルトシュラウドを装備している状態でもPS装甲が発動できるようになっている。 OPでよくやっていたミサイルからシヴァの連続射撃や見せ場であるパージアタックもなく、火力が低いのも特徴。 初登場の『第3次α』では強奪してすぐにアサルトシュラウドを装着しているが、名称はデュエルガンダムのままとなっている(*4)。 一方で『J』および『W』では一度撃墜してもアサルトシュラウドを外してその場で復活する為、再度撃墜する必要があった。 DESTINY設定の『L』では隠し機体としてバスターと共に存在し、加入するとDESTINY時代のイザークがデュエルに乗ることもできる…がはっきり言って愛がなければ使われない性能。 同期のXシリーズのストライク(*5)と並んで時代の流れの無常さを感じさせる。そのストライクは修理装置があるのだが、そういった弱ユニット救済措置が特にない本機はさらに微妙なのが悲しい。 本機と同じく基本性能はやや劣るが武装とディアッカ(彼専用ではないけど)との相性が抜群のバスターと同作で共演した20年前のトールギスIIIは現役バリバリの機体なのが悲しい。 イザークを活躍させたいならインパルスかアカツキ、せめてガイアに乗せてあげよう。 イザークも相棒のディアッカが結構早めにかつ無条件で仲間になるのに対して、仲間になるのにいくつかの条件が必要だったり、ヤキン・ドゥーエでの最終面以降に仲間になることが多く、自軍で使える期間が短めである。 パイロット能力は優秀なのだが上記の通り愛機のデュエルが火力が足りず比べて地味目な印象を受ける。 とはいえ原作では本性を知ることはなく尊敬する上司としてしか描かれなかっただったクルーゼと決別し、直接対決することが出来たり一時期執着していたキラと話す機会があったりと物語的にはそれなりに目立つ。 そもそもイザークが仲間になる作品は機体を乗り換えることができるためフリーダムやジャスティスは無理だが(*6)いい感じの機体に乗せ換えるのも手か。 作品によっては仲間になる際に遺恨を残さない為か避難船撃墜が一般兵の行動になっていたりもする。 また、VSシリーズ同様にデュオからガンダム同士のファイトを申し込まれたり、デュエルの頭部を狙われたりと中の人ネタも目立つ。 グレイトバトル フルブラスト 指揮官ディンの部下として登場。 中盤でフリーダムと一騎討ちで戦う事になり、攻撃パターンに慣れないと苦戦する。 PS2用ソフト「機動戦士ガンダムSEED」 ゲーム自体がアラスカで終わるのでラスボスを務めた。
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64オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 34 54.07ID zxlKtEJE0 AM 06:50 警察署内:地下ボイラー室 ギニアス「フハ、フハハハハハ! どうしたどうした逃げるばかりかシロー・アマダ!!」 真・アプサラス……もといグランドマスターガンダムはその圧倒的な火力でシローたち4人を徐々に追い詰めていく。 イオ「クソッ! この狭いところでバカスカバカスカ撃ちやがって!」 三日月「自分の攻撃で自滅が怖くないわけ?」 シーブック「DG細胞には自己再生能力がある。撃ちあいになっても分があると思ってるんだろうさ」 仕方なしに柱の影にいったん隠れ、彼らは反撃の隙をうかがう。 そこでシローが小さく息を吐いた。 シロー「ギニアスさん……やはりあなたがフロンタルの同志なのか?」 イオ「同志? ああ、ベルリたちがシャア(一年戦争)から聞いた最後の協力者ってヤツか」 シーブック「最後の協力者は俺たちのよく知る人物……確かに条件は当てはまるな」 シロー「確かにここ数日、お兄さんが姿を消したとアイナも言っていた。だが……」 三日月「今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ」 イオ「三日月?」 三日月「来るよ、アイツ」 シーブック「√! グランドマスターガンダムがこっちに突っ込んでくる! みんな、回避を!」 ギニアス「いつまで隠れているつもりだシロー・アマダァァァァァ!!」 三日月の野生の勘とシーブックの直感通り、柱を破壊しながらグランドマスターガンダムが突っ込んでくる! ギリギリのところでその突撃を回避したイオは、忌々しそうに巨体を睨んだ。 イオ「三日月の言う通りだ。今は協力者が誰だとか考えてる場合じゃねえ。おい!」 三日月「なに?」 イオ「逃げてばっかりじゃつまんねえよな、次はこっちから仕掛けるぞ!」 三日月「わかった」 シロー「待て二人とも! バラバラに仕掛けるな!」 イオ「連携すりゃいいんだろ! 俺がけん制する、その隙に懐へ突っ込め三日月!」 そう言いながらイオは増加装甲内にあるミサイルを一斉発射し、弾幕を張った。 その隙に三日月のバルバトスが床を這うように近づき、 両手のレクスネイルと腕部200mm砲、テイルブレードで超接近戦を仕掛けるも…… ギニアス「この真・アプサラスを舐めるなガンダム兄弟!!」 三日月「! MSが突然目の前に……!」 シロー「あれはウォルターガンダム!?」 シーブック「しっぽを切り離したのか!?」 三日月の目前にに突如現れたのはデビルガンダム四天王の一機、ウォルターガンダム。 接近戦を察したギニアスが尾を自切し、変形させたのだ。 ウォルターガンダムは顔面と足を格納し球状に丸まると、バルバトスに向けて強烈な突撃を仕掛ける! 真正面から直撃を受けて、バルバトスは成す術なく壁に叩きつけられた。 65オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 38 12.23ID zxlKtEJE0 三日月「ぐうっ……!」 イオ「三日月!」 三日月「俺は大丈夫。だけど……」 ギニアス「くはは、この天才である私が、お前たちのやってくることを予想しないとでも?」 グランドマスターガンダムのコクピットでギニアスは勝ち誇った。 そのままウォルターガンダムを手元に戻すと、再び合体する。 ギニアス「この真・アプサラスは、自在にパーツを分離・再合体できるよう調整してある。あらゆるレンジ戦に対応できるようにな。つまり、死角はない!!」 シーブック「分離・再合体って、そんな機能原作のグランドマスターガンダムになかったでしょ!」 ギニアス「グランドマスターガンダムではない! 真・アプサラスだ! いい加減覚えろ小僧!」 イオ「糞! ただのヤラレメカの分際で厄介なことしやがって!」 悪態をつくイオ。だがその内心は焦っていた。 あまりここで時間を取られてはいけない。屋上では、今頃セイとセカイがデビルガンダム本体と戦っているのだ。 一刻もはやく目の前の敵を倒し、彼らに合流しなければ…… イオ「おいシロー! なんかねえかコイツをすぐにぶっ倒すいいアイデアはよ!」 シロー「あのグランドマスターガンダムはデビルガンダム四天王4体の力を一つにしている。ならば、俺たちも一つになるんだ!」 イオ「俺たちも……」 シーブック「一つに……!?」 三日月「いや、それはムリでしょ。だって俺たち別々の人間だし」 だがシローの勇気ある提案は、三日月によってアッサリと否定された。 三日月「それとも俺たちの機体って、俺が知らないだけで合体とかできるんだっけ?」 シロー「いや、それはそうなんだが、俺が言いたいのは気持ち的な部分で一つになるってことでな……」 イオ「こんなときもクールだねえ三日月は」 シーブック「! いや、それだ三日月!!」 シロー「シーブック?」 シーブック「俺たちは別々の人間だ。一つにはなれない。だけど一つになった相手を倒すにはどうすればいいか」 何かに気づいたシーブックはクロスボーンガンダムX1を駆り、グランドマスターガンダムに迫る。 ギニアス「次は海賊ガンダムか。だが真・アプサラスには近づけまい!」 シーブック「木星の高重力にも負けない、このクロスボーンガンダムの機動性を舐めるな!」 グランドホーンから放たれる電撃やヘブンズトルネードを掻い潜り、 クロスボーンガンダムはグランドマスターガンダムへと肉薄した。 そしてビーム・ザンバーを抜き放ち、グランドマスターガンダムの尻尾を切断する! ギニアス「馬鹿め、この真・アプサラスには再合体機能があることを忘れたか! こんな傷、すぐに修復して……」 シーブック「いや、これでいいんだ!」 すぐさまグランドマスターガンダムの尻尾はウォルターガンダムへと変形した。 クロスボーンガンダムはそれを追尾し、ヒートダガー、ブランド・マーカー、スクリュー・ウェッブで ウォルターガンダムに連続攻撃を仕掛ける! 66オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 44 02.63ID zxlKtEJE0 ウォルターガンダム「!!?」 シーブック「高機動戦闘もショートレンジもクロスボーンガンダムの十八番だ!」 息もつかせぬ攻撃の前に翻弄されるウォルターガンダム。 たまらず距離を離そうとビーム砲を乱射するも、 ビームは全て装備したABCマントによって散らされてしまう。 蒸発していくマントの破片の奥にウォルターガンダムが見たのは――ライフルを構えるガンダムの姿。 シーブック「逃がさん!!」 クロスボーンガンダムが構えたザンバスターの一撃は、正確にウォルターガンダムの額を撃ち抜く! 再生する間もなく、ウォルターガンダムは粉々に爆発四散した。 ギニアス「なんだと!?」 シーブック「これが答えだ、みんな!」 イオ「! そうか、その手があったかよ!」 三日月「……!」 続いてイオと三日月が動いた。 シーブックの戦いを見て何かを察した彼らは、 未だ困惑しているギニアスの隙を突き、グランドマスターガンダムの背中の翼を切断した。 翼は自動的に再変形し、同じくデビルガンダム四天王であるガンダムヘブンズソードへと変わる。 イオ「あの鳥は俺がやる! 三日月、お前はデカブツを頼むぜ!」 三日月「わかった。あっさりやられないでねイオ兄さん」 イオ「ヘッ、俺を誰だと思ってやがる!」 ガンダムヘブンズソードはMFから鳥形形態へと変形すると、 高速で飛行しながらフルアーマーガンダムに攻撃を加えていく。 だがフルアーマーガンダムは、全ての攻撃をその重装甲で防いだ。 イオ「それで終わりか鳥野郎。お前程度の攻撃なんてな、俺のガンダムには効かねーんだよ!」 そして照準をヘブンズソードへと合わせ、残り全ての武装を敵に向けて一斉発射する! イオ「パーティーももうすぐ終わりだ。派手にやろうぜええええ!!」 ガンダムヘブンズソード「!!!」 圧倒的な火力を受けて爆散するガンダムヘブンズソード。 その光景を、ギニアスは呆気に取られて見ていた。 67オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 45 15.75ID zxlKtEJE0 69 ギニアス「馬鹿な……この真・アプサラスのパーツが立て続けに二体も破壊されるなど……!」 三日月「どこみてんの?」 ギニアス「なにっ?」 三日月「その下のデカいヤツ、邪魔だから潰すよ」 いつの間にかグランドマスターガンダムの懐深く入り込んでいたガンダムバルバトス。 三日月「よい……しょっと」 徐々に傾いていく巨体。 三日月は、エイハブ・リアクター二基の高出力をフルに使い、グランドマスターガンダムを地面にひっくり返す。 ギニアス「なっ!? たかがMS一機にアプサラスが押し倒され……ハッ!」 愕然とするギニアスの視界に映ったのは、MSの二倍ほどもサイズの超巨大メイスを構えた、ガンダムバルバトスの姿だった。 逆光の中、黒いシルエットにカメラアイだけが真っ赤に輝くその姿は、まるで悪魔そのものだ。 三日月「シーブックの戦い方を見てさ、気づいたんだよね」 その禍々しい姿には似つかわしくない、のんびりとした口調で三日月は呟く。 三日月「一つになった相手に、バラバラの俺たちがどうやって戦えばいいのかって」 ギニアス「なんだと、貴様、何を言って」 三日月「簡単な話だった。『こっちがバラバラなら、相手もバラバラに解体しちゃえばいい』それだけなんだ」 そう言いながら、三日月はまるで体操でもするような気軽さで巨大メイスを振り上げる。 ギニアス「! や、やめろぉぉぉぉ!!」 だがその懇願もむなしく、メイスはグランドマスターガンダムに振り下ろされた。 ギニアス「が、がハアっ……」 コクピットに伝わる衝撃に吐血するギニアス。 しかし三日月はそんなことなどお構いなく、立て続けにメイスを振り下ろしていく。 たまらず、ギニアスは自らマスターガンダムとグランドガンダムの接続部を切り離した。 直後、何発目かの直撃を受けて残されたグランドガンダムは成すすべなく爆発した。 ギニアス「ありえん……ありえんぞ! この私が、アプサラスがこうもたやすく……!」 愕然とコクピットで呟くギニアス。その彼の名を、誰かが呼んだ。 シロー「ギニアス・サハリン!!」 ギニアス「シロー……シロー・アマダァァァァァ!!」 68オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2021/01/01(金) 20 52 27.58ID zxlKtEJE0 シーブック「後は任せたよシロー兄さん!」 イオ「ついでだ! そいつとの因縁、ここで終わらせな!」 ギニアスの駆るマスターガンダムは真っ直ぐにシローへと向かっていく。 その勢いのまま、マスターガンダムはEz-8へ組み付いた。 ギニアス「シロー・アマダ……貴様さえ、貴様さえいなければ!!」 そしてEz-8を壁に押し付けると、憎悪に任せて一方的に殴りつける! ギニアス「アイナも、ノリスも! 貴様が現れたせいで私のもとから離れていった! 貴様さえいなければ!!」 シロー「……!」 ギニアス「貴様のせいで私は一人になった! 貴様のせいで……私には、もうアプサラスしか残されていない!!」 シロー「ふざけるな……!」 ギニアス「なんだと?」 シロー「あんたは何もわかっちゃいない。アイナやノリスさんがどれだけあんたを大切に思っているか」 ギニアス「!」 シロー「知らないんだろうな。あんたが姿を消して、アイナがどれだけ心配したかも。この危険な町の中を、ノリスさんが今もあんたを探して走り回っていることも!」 ギニアス「でたらめだ! そうやって私を動揺させるつもりか」 シロー「いい加減にしろ!! いつまでそうやって拗ねてるつもりだ!」 ギニアス「!!」 シロー「はっきり言っておく。ギニアス・サハリン、俺はあんたのことが大嫌いだ」 ギニアス「な、何をいまさら。私とて貴様のことなど……」 シロー「だけど、それ以上にあんたはアイナにとって大切な家族なんだ! だから!」 三日月「? シロー兄さん何やってんの?」 イオ「Ez-8が……マスターガンダムをハグした?」 イオたちが驚くのも無理はない。 マスターガンダムに殴られていたはずのEz-8は、反撃するでもなく突如敵を抱きしめたのだ。 そして困惑しているのは彼らだけではない。 ギニアス「なっ! なにをするッ!? 離せ、離せ貴様!!」 シロー「俺は、俺はアイナと添い遂げる! アイナと俺は! これから家族になる!!」 ギニアス「気色悪い! そんな家族ごっこは私のいないところで勝手に……!」 シロー「イヤだ! 俺とアイナが家族である以上、アイナの兄弟であるあんたも、俺の家族になるんだ!」 ギニアス「なっ……!」 シロー「俺は……俺はなにがあっても家族は見捨てない! だからあんたのことも絶対に見捨てない! たとえ、今どれほど嫌いでもだ!!」 ギニアス「!!?」 シロー「だから……ケンカの続きは、直接顔を見てやりましょう。“お義兄さん”!」 Ez-8はハグをしたまま頭部、そして胸部に搭載されたバルカン砲を乱射した。 完全ゼロ距離での接射を受けて、見る間にボロボロになっていくマスターガンダム。 それは発射しているEz-8も同様だが、それでもシローは決してギニアスを離さない。 ギニアス「う、うおおおおお!」 そして破壊されたマスターガンダムのコクピットに腕を突っ込み、ギニアス・サハリンを救出する。 Ez-8の掌の上で、怒りを込めた、しかしどこか複雑そうな表情で睨みつけるギニアス。 そんな彼をシローはできる限りの笑顔で迎え入れる。 シロー「一緒に帰りましょう、お義兄さん。アイナが……俺たちの家族が待ってます」 警察署内:ボイラー室での戦闘結果 ガンダムEz-8……中破 フルアーマーガンダム……小破、ただし追加装甲の大部分が破損。武装の7割が弾切れ クロスボーンガンダムX1……小破、ただしABCマントは消滅 ガンダムバルバトスルプスレクス……小破 グランドマスターガンダム(真・アプサラス)……完全破壊 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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正式名称:GX-9900 GUNDAM X パイロット:ガロード ティファ コスト:2500 耐久力:600 変形: 換装:○ (DV時地走型BD) ガンダムX 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 シールドバスターライフル 8 75 4秒リロード。やや太いBR サブ射撃 ハイパーバズーカ 3 80 キャンセルで65に威力低下 特殊射撃 サテライトキャノン 1 270 照射ビーム。地上や建物、バリア等に接触すると爆風が発生 特殊格闘 ディバイダーへ換装 - どの武装からもキャンセルでき、どの武装へもキャンセルできる 格闘CS GXビット 呼出 1 Gビットを2機呼出してサテ発射(1出撃に1回限り) 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 斬り上げ→斬り上げ NN 121 前格闘 右ストレート 前 90 横格闘 横薙ぎ→唐竹割り 横N 116 後格闘 蹴り上げ 後 80 半回転ダウン BD格闘 突進突き BD中前 82 多段ヒット バーストアタック 名称 入力 威力 備考 サテライトキャノン【最大出力】 3ボタン同時押し (A)331(B)298 スパアマ有 ガンダムX DV 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ビームマシンガン 50 15~120 ビーム属性のマシンガン 最大10連射可 サブ射撃 ハモニカブレード 2 87/120 ジャミル機特格 特殊射撃 ハモニカ砲【照射】 1 特殊格闘 ガンダムXへ換装 - 格闘CS GXビット 呼出 1 ガンダムX時と弾数共有 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 大型ビームソード NNN 162 前格闘 突き刺し キック 前 116 横格闘 シールドアタック→回転斬り 横N 121 後格闘 斬り上げ 後 63 派生 ビームマシンガン【高出力】 後射 123 強制ダウン BD格闘 X字斬り BD中前 116 バーストアタック 名称 入力 威力 備考 サテライトキャノン【最大出力】 3ボタン同時押し (A)331(B)298 【更新履歴】新着3件 2014/07/23 新規作成 解説 『機動新世紀ガンダムX』より、前期主役機のガンダムXが参戦。ガンダムXディバイダーへの換装も可能。 パイロットはガロード・ラン ティファ・アディール。 一応ディバイダーの覚醒技において一瞬登場はしていたが、単体プレイアブル化するのはNEXT以来。 ディバイダー形態はジャミル機と完全に同性能ではなく、武装性能などがやや抑えられている。 癖が少なく機動力は良好、ほぼ全ての武装が頼りないが威力の高いサテライトキャノンを持つ万能機のガンダムX(以下GX)と、 武装は優秀だが機動力が微妙な上に地走のディバイダー(以下DV)を使い分ける換装機。 ジャミル機と比べるとDV形態の武装がやや弱体化して回転率が悪化していることと、BZがなくなったので射撃のフォローがしづらくなった。 その代わりにGX形態のおかげで、敵にしても味方にしても極端に相性の悪い機体はなくなっている。 攻めに特化したジャミル機をマイルドに調整した形になり、状況に応じた換装で強みを見せることが出来る機体に仕上がっている。 基本的にはダメを稼ぎたい時はDV、足回りを活かしたい時はGX、というように使い分けよう。 ……とこのような戦い方もできるが、本機の強みを最大限に生かすなら特格を利用した換装ズサキャンor地走移行による擬似タイでの回避力を生かさない手はない。 また、GXはロック距離が長いので(DVと比べてプラクティスのタイル一枚分長い)、BRを使った連携はむしろしやすい。 機動力については、GX形態は25として良好な部類。 GX形態の機動力の詳細 BD初速:白キュベ・ウイングと同じレベル。髭・自由などに劣る 旋回性能:生ユニ・DX・隠者と同じ。自由・ウイング・ジオなどに劣る。 上昇性能:リボG・νと同じレベル。試作二号機・サザビーに劣る。 落下速度:リボGと同じレベル。ガンダムよりも遅かったので、平均以下と思われる。一応ストフリや羽よりは早い。 DV形態は、ジャミル機よりBDの燃費がやや下がった。 勝利ポーズはGX形態だと落下しながらサーベル叩き付け→横薙ぎ。(第1話でドートレスを2機まとめて撃破した際の再現) DV形態はジャミルと同じくハモニカ砲を開くポーズだがカメラが変更されている。(ポーズは中期OPラストシーンの再現) 敗北ポーズはジャミルと同じく漂う。 ジャミル搭乗DVからの大まかな変更点 耐久の減少(620→600) 覚醒補正の向上(A覚醒:110%/90%→117%/84%、B覚醒:102%/80%→104%/74%) DV形態変更点 ロック距離減少(機体約1機分減少、デスサイズヘル他と同じ6.9ブロック分)、GX形態ではトールギス他と同じ8ブロック分に伸びる BD速度減少 メイン射撃の弱体化(誘導・銃口補正の低下。弾がばらけるようになり、近距離で当てづらくなった) 各種武装のボタン配置が移動にサブ射撃の変更(ハイパーバズーカ→ハモニカブレード。BZはGXサブに移動となり、後サブは削除) 特殊格闘の変更(ハモニカブレード→ディバイダーへ換装) 各射撃武装のリロード時間増加(1秒ほど) N・横・前格初段(-5)、BD格・N格3段目(-2/hit)の威力低下 射撃武器(ガンダムX) 【メイン射撃】シールドバスターライフル [常時リロード][リロード 4秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] 若干太いBR。サブ・特格にキャンセル可能。 弾数こそ豊富だが、リロードが4秒と長い。豊富なキャンセルルートとDV形態を活かして積極的に節約すること。 特格からキャンセルしてもキャンセル補正はつかない。 【サブ射撃】ハイパーバズーカ [撃ち切りリロード][リロード 5秒/3発][属性 実弾][ダウン][ダウン値 2.5][補正率 70%] ジャミル機のNサブ。弾速速めで爆風のないバズーカ。レバー後での弾道変更はなし。 メイン・特格からキャンセルでき、特格へキャンセル可。キャンセル時は威力が65に落ちる。 第18~19話の海中戦で用いた武装で、この時はDV形態だった。 ジャミル機のNサブ同様誘導が弱めでやや情けない。 しかし弾数のわりにリロードが速いので、メインからキャンセルでの追撃にお世話になる。 メインのリロードが遅いという弱みもあるのでフル回転させて補っていこう。足が止まるのでブースト消費などには注意。 遠距離からの追撃には、サブではなくメインを推奨。 【特殊射撃】サテライトキャノン [撃ち切りリロード][リロード 18秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(-4%×20)] 「マイクロウェーブ、来ます。」 GXの代名詞的武装。太さはそれ程でもないが高火力。特格キャンセル可。1hitのダメージは21。 発生はそこそこで、DXと違い銃口補正がそれなりに良い。 今回はNEXT時代にはなかった「着弾点に爆風が発生する」効果が付いた。 この爆風は格闘CSと同程度の大きさで、照射ビーム着弾時のものとしてはかなり大きいのが特徴。 特格からキャンセルしてもキャンセル補正はつかない。 爆風や覚醒中の発生向上などはガンダムDXのものと似ているが、通常時の使い勝手はあちらより良好(というよりDXの通常時の発生が遅すぎる)。 ただし、こちらは覚醒でSAはつかない上に銃口補正の向上もないので無理やり当てることは出来ない。 起き攻め、コンボパーツ、事故狙いの置きやオバヒを撃ち抜くといった普通のゲロビとしての運用をすること。 威力と爆風以外は優秀と言える程の性能ではないので、無理やり狙うことは避けた方が良い。 銃口付近のエフェクトが激しいが、ビームはそれより2回りほど細いので注意。 良く見たら当たっていないということが起こり得る。また、状況確認もし辛い。 特に置きを狙う場合、相手の体力ゲージやアラートをしっかり見て、無駄に長く撃って攻撃を食らうといった事態を防ぐようにしよう。 オバヒからでも特格メインで自由落下できることも忘れずに。 1hit毎のダウン値に対してヒット限界数が低く(20hitすると判定が消える)、クシャトリヤの特射と同様覚醒中はビーム部分のみだとフルヒットしても非強制ダウンなので注意。 それでもA覚醒時は310持っていく。 【特殊格闘】ディバイダーへ換装 DV形態へと換装する。換装後は地走BDになることに注意。 接地状態のまま換装可能。 『特格以外の全ての行動からキャンセル可能』 『換装後の特格・BD格以外の全ての行動にキャンセル可能』 という2つの大きな特徴がある。 どちらの形態もメインが移動撃ち可能なので、ここからメインにキャンセルすれば、敵が射角内ならば例に漏れず落下に移る。 ただ換装行動の際に敵に向き直らず、キャンセル可能になるまでの間が結構長いので、落下テクとして非実用的。 あくまでオバヒ状態での足掻きや、無理矢理コンボを繋ぎたい時に使おう。 また殆どの射撃武装にキャンセル補正が付くので、威力が下がる点にも注意。 使用していない形態の武装もリロードされるが、全武装で時間の補正が掛かる(約1.4倍) このため一方の形態だけの回転率はやや悪いが、全体としてみると良い部類。 【格闘CS】GXビット呼出 [チャージ時間 2秒][属性 アシスト+照射ビーム][ダウン][ダウン値 3.0(0.15×20)×2][補正率 20%(-4%×20)×2] Gビットを左右に呼び出し、サテライトキャノンを発射させる。着弾点に爆風が発生。特格C可。 1出撃に1回のみの撃ち切り武装で覚醒によるリロードも無し。使用すると格CSゲージが消える。 両形態共通の武装なので、GX時に使えばDV時の格CSゲージも消える。その逆もまた然り。 爆風のみで18~144ダメージ。補正率50%(-5%×10)ダウン値1.5(0.15×10) 発生はやや遅いが、銃口補正はなかなかいい。 照射時間は短くビームも太くないが、ビームが二本あったり爆風のおかげで乱戦やガード中の相手に対しては効果的。 クリーンヒットしたときのリターンも大きい。 温存すれば相手の注意を引けるし、注意してないようなら闇討ちが狙える。 中距離以遠でまとまったダメージが取りにくい本機に取っては貴重な一発兵器。抱え落ちするぐらいなら最悪分断にでも使ってやろう。 ジャミル機と違ってGX時は地走でないため、楽に相手の上から撃てるので爆風めくりが狙い易いのも長所。 更に使用直後から本体が自由に動くことが出来るため、こちらもサテライトキャノンを撃つ事が出来るという独自の強みもある。 とは言え、DVをハモニカ砲・ハモブレを使う為だけの形態として使えることと回転率の問題、 GX形態の武装の貧相さを考えると、やはり優先順位は自衛 その他と考えた方が安定する。 攻撃後のアシストの消滅時のエフェクトは同じく「爆発」。 アシストの例にもれず、Gビットは耐久が非常に低い。(BR1発で壊れたのを確認) 格闘(ガンダムX) DV形態と比べると全体的に近距離の発生では勝るが、離れた場合の発生で劣っている。 火力はかなり貧相。射撃寄り万能機と同レベル。 加えてオバヒで当てた場合、相手の受け身に注意する必要がある。 この場合は初段を換装キャンセルし、DVの格闘や射撃でダウンを取ろう。 【通常格闘】斬り上げ→斬り上げ 出し切りが早く、追撃可能な2段格闘。DV形態のNと比べて発生が速い。 GX形態の格闘はこれのみ元ネタがない? 初段性能は悪くない程度。 横よりはコンボ火力が出るので、コンボする場合はこちらに。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 斬り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.7 1.0 ダウン 【前格闘】右ストレート 単発90と高火力で、吹き飛ばすパンチ。 第1話でドートレスの頭を吹っ飛ばした技で、ガロードGXが初めて行った攻撃。 コンボの締めにでも。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 パンチ 90(80%) 90(-20%) 1.7 1.7 ダウン 【横格闘】横薙ぎ→唐竹割り 2段格闘。初段は初代横の様なほんのり長いよろけ。 動作と最終段の「死なせるもんか!」と言う台詞からして、第2話でGX目当てに群がってきた荒くれMS乗り達のMSを3機連続で撃破したシーンの再現。 (劇中では横薙ぎ→突き→唐竹割りの3段だったが、本ゲームでは2段目の突きが省かれている) 一応初段性能と伸びはそこそこ良いので、多少の迎撃や差込みに使っていける。 DVのものと比べると近距離の発生には優れるが、離れている時の発生は大きく劣る。 出し切りで敵を叩きつけるので換装などを使わなくても反撃は受けない。逆に言えば出し切りからのコンボは不可能。 格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 回転よろけ ┗2段目 唐竹割り 116(65%) 70(-15%) 2.7 1.0 ダウン 【後格闘】蹴り上げ 右足で蹴り上げ1段。 マキブGメカ後格闘と同モーション。 一応第9話で押し倒してきたエニルのドートレスHMC・ワイズワラビーを右足で蹴り飛ばしたシーンがあるので、それを意識して流用したのか。 かち合い性能はそれなり。 半回転ダウンなので両形態の特射へ繋げる。サテへのつなぎは後ステor後フワステ。 基本的にはサテに繋ぐためのコンボパーツ。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 蹴り上げ 80(82%) 80(-18%) 2.0 2.0 半回転ダウン 【BD格闘】突進突き NEXT時代のDXのBD格に近い挙動。 恐らく第6話でエニルの部下のドートレスHM・ファイヤーワラビーを破壊したシーン。NEXT地上横格の元ネタもこれ。 追撃は壁際でもないと不可能。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 82(80%) 22(-5%)×4 2.0 0.5×4 ダウン 射撃(ガンダムX DV) 【メイン射撃】ビームマシンガン [撃ち切りリロード][リロード 8秒/50発][属性 ビーム][3hitよろけ][ダウン値 0.55][補正率 -5%] ビーム属性のマシンガン。1クリックで5発撃ち、最大で10発連射可で10発で強制ダウン。サブ、特格C可能。 ビームなので射撃に打ち消されないのが嬉しい半面、マント系にはしっかり防がれる。 1hit辺り15ダメージ。 特格からキャンセルしてもキャンセル補正はつかない模様。 それなりの誘導と圧倒的な連射速度を誇るBMG。 圧倒的な誘導を誇るジャミル機から誘導や銃口補正が削がれたうえ、弾がばらけるようになってしまった。 また、ジャミル機の発生の遅さも引き継いでいるため強力とは言えなくなってしまったものの、本形態では唯一足の止まらない武装なのでまだまだ使える。 DV形態で唯一足が止まらない武装。半端な残弾はさっさと撃ち切る等、弾数管理はしっかりと。 とはいえ他の射撃が豊富なことに加え、本機は換装中でも各種射撃武装がリロードされる。 そのためジャミル機とは異なり、リロードの長さがそこまで気にならないのは魅力と言える。 【サブ射撃】ハモニカブレード [常時リロード][リロード 7秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 通常時2.8(0.35×8)/溜め時3.0(0.38×8)][補正率 68%(-4%×8)] ジャミル機特格からサブへとお引越し。 ハモニカ砲からブレード刃を形成して発射。長押しで溜めあり。レバーN/横では横撃ちに、レバー前/後で縦撃ちになる。 横撃ちと縦撃ちは相互にキャンセル可能。というよりNサブを2回入力しても必ず横→縦の順に発射される。 発射の瞬間まで銃口補正がかかり続ける。ズサキャンに対応。 地上ブースト慣性を乗せて滑り撃ち可。ステップからだと何故かほとんど動かない。 特格にキャンセル可能。 メイン・特格からのキャンセル時はキャンセル補正が掛かる。(詳細は以下の表で) チャージを開始して撃つ前にロックを変えるとそちらへ発射する。また赤ロック内でチャージをして撃つ前に緑ロックに逃げられると誘導しない。 スサノオの射撃CSと同じくシールドやバリア・マント相手でも多段ヒットする。 そのためスモーの特格、2号機のBD格、フォビのレイダーの様な射撃シールドを貫通する。 発生の速さと判定を活かした迎撃の要であり、当然攻めにも使って行ける。 他にも後ろから溜めておいて狙ったり、密集地帯に撃ち込んで事故らせる等の運用も可能だが、発生の速さを活かす運用をメインにした方が強力。 内部硬直もやけに小さく、溜め無しで撃った直後から盾を仕込める。硬直軽減も兼ねた暴れとしても有効。 空撃ちでもズサキャンを有効に使える。 劇中では第14話でパトゥーリア内部に入る為に装甲を射ち抜いたシーンでのみ披露された。(その時は横射ちだけで、縦射ちはした事が無い。おそらくだがNEXTの縦撃ちを意識していると思われる。ちなみにあちらには斜め撃ちもあった) 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 溜め無し ハモブレ 87(68%) 12(-4%)*8 2.8 0.35×8 よろけ キャンセル時 72(68%) 10(-4%)*8 溜め有り 120(68%) 17(-4%)*8 3.2 0.4×8 キャンセル時溜め有り 92(68%) 13(-4%)*8 【特殊射撃】ハモニカ砲【照射】 [撃ち切りリロード][リロード 19秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 2.0(0.2×10)×6][補正率 60%(-4%×10)×6] 6本に拡散するビームを照射する。距離と本数によってダメージ変化。赤ロック程度で射程限界あり。 地上ブースト、ステップ慣性を乗せて滑り撃ち可。 距離にもよるが複数の照射ビームが同時ヒットすることがあるので、異常な速度でダメージ確定しやすい。 敵の受け覚前に殺しきることもしばしば。 特格にキャンセル可能。特格からキャンセルで出すと補正が掛かり威力が落ちる。 範囲・弾速が非常に優秀で、照射系ながら近~中距離で活きる性能を持つ。 格闘迎撃・着地取りの主力だが、リロードが遅いので使い所に注意。 サテライトキャノンと並ぶ両形態通しての切り札となる武装だが、こちらは特にガンガン狙っていきたい。 頼るところはきちんと頼り、頼らなくても済むところは温存すること。 基本的に至近距離でもない限りは普通の機体ならビームの直撃は1~4本が限界か。 かなり当てやすい部類ではあるが、1本毎の最大ヒット数が少ないらしく、強制ダウンまで持っていけない場面も結構ある。 【特殊格闘】ガンダムXへ換装 GX形態へ換装する。 仕様はGX形態と同じだが、接地状態を保って換装するので、DV形態ではズサキャンとしても使える。 接地したまま換装→メインCすれば、メインが振り向き撃ちにならなければキャンセルと同時にブーストが回復する。 とは言えやはり隙は小さいとは言えないので状況を良く見よう。 【格闘CS】GXビット 呼出 GX時と同様。自衛最優先に使おう。 格闘(ガンダムX DV) ジャミル機の物より少し火力が落ちている。 格闘自体の性能は完全に据え置き。 GX形態と比べると全体的に判定に優れる傾向にあるが、発生で大きく劣ってしまっている。 【通常格闘】大型ビームソード ビームソードによる3段。基本はコンボパーツだが、3段目が多段なので〆に持ってくると威力が下がりやすい。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 逆袈裟斬り 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 袈裟斬り 162(45%) 38(-10%)×2 3.0 0.5×2 ダウン 【前格闘】突き刺し キック ソード突き刺し→蹴飛ばし。 捕縛技だが、ダウン値超過などによる掴み失敗となっても動作を中断しない珍しい仕様。 第16話でドーシートを撃破したシーンをイメージしたものか。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 1hit 突き刺し 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 掴み 2hit キック 116(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 ダウン 【横格闘】シールドアタック→回転斬り 膝つきの盾殴り→吹き飛ばす回転斬り。NEXTから続くDVの横格闘。 横なので回りこみがある他、初段の発生も充分でDV形態の主力格闘。 初段が膝着きよろけなので余裕を持って繋げられる。 また、出し切りからでも様々な攻撃に繋がる。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 盾突撃 61(80%) 32(-10%)×2 1.7 0.85×2 膝突きよろけ ┗2段目 回転斬り 121(59%) 27(-7%)×3 2.6 0.3×3 ダウン 【後格闘】斬り上げ よくある斬り上げだが、異様に補正が悪い。 射撃派生でビームマシンガンで一射。上下2連装で分かれているが基本的に同時命中する。 打ち上げたい時にしか出番がないが、火力効率の悪さからそれ目的ですらあまり使いたくはない。 ほぼ封印推奨。 派生はMAすら一撃で強制ダウンさせるほどダウン値が凄まじく高い。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 63(60%) 35(-20%)×2 1.7 0.85×2 半回転ダウン ┗射撃派生 BMG単射 123(--%) 50(--%)*2 21.7? 10.0*2? ダウン 【BD格闘】X字斬り 吹き飛ばす多段ヒットのX字斬り。 突進速度、伸び共に優秀。放置されている時はこれで主張することも視野に入れたい。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 X字斬り 116(52%) 35(-12%)×4 2.6 0.65×4 ダウン バーストアタック サテライトキャノン【最大出力】 名前こそ変わっているものの、ジャミル機の物と同一の覚醒技。覚醒補正の関係であちらより威力は上。 入力と同時にGXに強制換装し、左右にGビットを2体ずつ呼び出して、5体でサテライトキャノンを一斉発射。発射前までスーパーアーマーが付く。 GXのサテライトのみ、着弾地点に爆風を発生させる。 GXの銃口補正はかなり良く、ビットの方は悪いのでマルチロックしているかの様に射線が重なることも。 照射の1本1本は細いが、ビットのお陰で横の合計範囲は広い。 ビットは照射を開始すれば、本体が撃墜されない限り攻撃を続ける。(撃墜されたら同時に消滅) ビットの耐久力はそれほど高くない(エピオンの強化時横サブで纏めて消せる程度)。 銃口補正と範囲はいいが、発生が遅い上に隙は膨大。 横初段などから確定で繋がり300近いダメージが出るので、削りきりや逆転狙いのコンボに。 覚醒技 動作 累計威力A/B(累計補正率) 単発威力A/B(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 /(-%) /(-%) コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル。略記はBR GX時メイン、BZ GX時サブ、BMG DV時メイン、ブレ DV時サブ) GX形態 威力 備考 射撃始動 BR≫BR≫BR 158 基本 BR≫BR→(≫)BZ 154(160) BR→(≫)BZ≫BR 151(161) BR→(≫)BZ≫BZ 153(163) BR→BZ→換装→BMG 127 オバヒのときにでも BR→BZ→換装→ブレ 129 BR≫前 BR 176 前フワステ BR≫特射 202 ヒット確信から。サテが溜まっていればとりあえずこれを狙うのは有り 格CS≫特射 サテライトコン N格始動 NN NN 196 基本 NN 前 BR 214 前格始動 前 前 前 216 高度/壁必要 メイン〆だと207 繋ぎは要ディレイ 横格始動 横 NN BR 188 バクフワでも当たる 横 横N BR 184 後格始動 後 BR→BZ 176 高く打ち上げる。 後 BZ≫BZ 188 後 特射 237 バクステ、フワステ推奨。ステップが遅いとこぼす 後 NN 前 221 後 後 前 204 後→換装→NNN 207 BD格始動 BD格 NN BR 210 壁際限定。BD格の当たり方で威力変動 覚醒時 A覚/B覚 特射≫覚醒技 爆風が当たった時にでも NN NN BR 257/228 横N 横N BR /220 地上で繋がる 横Nの繋ぎは右ステ推奨 高度/壁があれば前〆で225 前 前 前 前 298/264 高度/壁必要。前 前の繋ぎはややディレイ。〆がBRだと291/258 BD格 BD格 BD格 /220 覚醒中はディレイを掛けることで平地でも繋がる。また他の格闘でも繋げられるが補正値の関係上ダメは伸びない 後 特射 297/263 後 覚醒技 319/282 DV形態 威力 備考 射撃始動 BMG10hit 120 基本 BMG5hit≫(→)ブレ 125(122) 同上 ブレ≫BMG 125/158 威力はそれぞれ タメ無し/タメ有り ブレ→ブレ 138/171 どちらも強制ダウン ブレ→換装→BR→BZ 163/196 BG回復が挟める ブレ≫特射 161~196/190~210 近距離ほど高威力だが離れてもそこそこ ブレ≫BD格 159/192 N格始動 NN 特射 236 前ステ推奨 NN 後射 181 NN NNN 207 NNN≫BD格 202 前格始動 横格始動 横 特射 217 主力 前ステ推奨 横 BMG7hit 124 横 横N BMG2hit? 167 横N BMG5hit 160 安いが足は止まらない 横N NNN 195 N3段目は1hitで強制ダウン 横N 横N 176 横N≫BD格 181 横N→換装→NN 188 横N→換装→前 前 211 メイン〆で189 後格始動 BD格始動 BD格≫BD格 165 地対地可だが、坂ではこぼす BD格≫NNN(1hit) 178 繋ぎのNは少し遅らせること BD格 横N 168 覚醒時 A覚/B覚 横 覚醒技 285/259 デスコン候補。横ヒット後に覚醒で271/253 横→換装→特射 /246 高速化により繋がる 後 覚醒技 212/197 戦術 GX形態は足回りが優秀なので、こちらの形態で位置取りを調整していく。 武装に関してはサテライトの高いダメージ以外には、BR・BZと標準的な武装はあるが25万能機としては貧相。 あくまで位置調整の形態として使っていくことになるが、中距離で射撃戦を続ける場合もこちらの方が良いだろう。 BRのリロードが悪いので、他機体よりも慎重にBRを狙うことが大切。 GX形態は旋回の優秀さに対して落下速度はやや見劣りするので、旋回を特に重視して使うと良いだろう。 DV形態はジャミル機の武装を受け継いでいるのでGX形態と比べるとかなり強力。 メインはやや頼りなくなったが、ジャミル機と同様にこちらのハモブレとハモニカ砲を積極的に活かすことでかなりのダメ・プレッシャーを与えることが可能。 BZが削除されたので射撃のフォローをしづらくなっているが、GX形態の存在から熟練さえすれば手痛いと言うほどではない。 DVの足回りの悪さは相変わらずだが肝となるのはこちらの形態なので、こちらに慣れることも重要。 慣れていないならジャミル機に慣れてから乗ってみるのも良いだろう。 基本的な流れとしてはとにかくDV形態で射撃…特にハモブレとハモニカ砲をぶち当てることを狙う。 これらの武装はジャミル機と同等で、非常に強力。狙うことそのものにはさほど困らない。 弾切れしてもGX形態で戦えば良いのでどんどん狙ってしまおう。 弾数管理とリロード速度をなるべく上げるために、余裕があればDVのメインも撃ち切ってから換装するとなお良し。 DVメインが当たった時は、ハモブレ・格闘で追撃するか、追撃を考えず離脱すると良い。 ヒット確信時にハモニカ砲で追撃したり、メインから適当にブッパする場合もあるが、ハモニカ砲は基本生当て狙いで問題無い。 GX形態は近距離が強いとは言えないのでDVの武装を大切に取っておきたいかもしれないが、そこは足回りの良さと連携で十分カバーできる。 それと、格CSを攻めより自衛重視で使うことでカバーすると良いだろう。 このような形でDVの攻めの強さとGXの粘り強さを徹底的に活かす事が重要。 ジャミル機に慣れたプレイヤーはGXの地味さに、逆に慣れていないプレイヤーはDVの挙動に翻弄されやすいものの、 両形態を使いこなした時の嫌らしさは相当なものがある。 以下一例 GX時、地面付近で特格→BDとすれば地走移行になる。 DV時、接地時に特格→(射角内)メインCでブースト回復になる。 擬似タイ時にこれらを繰り返して敵の攻撃を捌きながら戦うとDVにも他のどの機体にもできない強みの活かし方ができる。 覚醒考察 覚醒種類 攻撃力補正 防御力補正 備考 アサルト 1.17倍 0.86倍(-14%) ブラスト 1.04倍 0.76倍(-24%) DXと同様の高補正で、ジャミル機よりも補正率が良い。通称リア充補正(※既に両親を亡くしているけど)。 DV形態のBへの適性の強さはもちろん、Aの補正の良さとGX形態の足回りによる接近しやすさからAの適正も同じ程度強い。 組み合わせにもよるが好みに合わせて問題ない。 ざっくり目安として書くと、シャッフルや両前衛ならA、後衛ならBである。 僚機考察 ジャミル機と比べてDV形態による攻めっ気が弱くなった代わりに、足回りの良いGX形態の追加によってより多くの機体との相性が向上している。 ただし、DV形態のメイン弱体化・サブ削除・回転率の悪化などによって、自衛力が悪すぎる機体との相性はやや悪い。 ジャミル機はその特性上、自衛力の悪い機体と組んでもタゲが分散しやすかったので、ここが大きく異なる点。 ただしジャミル機ほどではないが一番強みを生かせるのは擬似タイ・両前衛戦法なことには留意しておこう。 大雑把な傾向として、前に出てくれる機体と組めばDVの時間が増え、そうでないならGXの時間が多くなる。 3000 ジャミル機と違って非常にやりやすくなっている組み合わせ。 3000のプレッシャーのおかげでじっくり立ち回りやすい。 弾切れ時と追われている間はGXで動き、隙を見てハモブレ・ハモニカ砲を狙う立ち回りがやりやすく、かなり強力。 2500 相性は良い。 やはりじっくり動きたいので後衛寄りの機体でなければ先落ちを譲ると良いだろう。 後衛寄りの機体と組んだ時は前衛として(あくまで控えめに)立ち回って後衛に取ってもらう立ち回りも良いが、 お互い引き撃ちに徹して耐久に応じてシフトする動き方も強力。臨機応変 好みに合わせて動こう。 いずれにせよ相方に短期決戦よりも持久戦を意識してもらうと強みを活かしやすい。 2000 タゲが2000側に集中しやすいのでじっくり動きづらく、やや相性が悪い。 なるべく片追いされないように気を付けよう。 1000 機体にもよるが相性は良い。 特にDVの弾切れ時には控えめに立ち回ってもらうことを意識してもらうと、上手く立ち回れるだろう。 劣化ジャミル機になってしまうが、長くDVで居る事でタゲ分散狙いと、とにかくハモニカ砲・ハモブレの回転率を上げていく戦い方も可能。 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムX Part.3 したらば掲示板 - ガンダムX Part.2 したらば掲示板 - ガンダムX Part.1