約 3,229,716 件
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/516.html
XXXG-01SR ガンダムサンドロック 特徴 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 29400 495 M 14980 144 27 30 25 6 C - A - B 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ヒートショーテル 4000 18 0 1~1 格闘 85 5 クロスクラッシャー 4500 22 0 1~2 格闘 85 5 バルカン砲 1500 8 0 1~2 射撃 100 25 ホーミングミサイル 3000 12 0 3~5 射撃 80 15 アビリティ 名前 効果 備考 シールド防御可能 「防御」コマンド使用可能。防御時、敵から受けるダメージを40%軽減。 支援防御可能 「支援防御」コマンド使用可能。味方の攻撃を代わりに引き受ける。リーダーエリア内に位置する同チームのユニットが反撃時のみ、使用可能。 開発元 開発元 3 ガンダムデスサイズ 3 ガンダムヘビーアームズ 2 ガンダムサンドロック改 3 シェンロンガンダム 設計元 設計元A 設計元B ブルーディスティニー1号機ブルーディスティニー2号機ブルーディスティニー2号機(ニムバスカラー)ブルーディスティニー3号機イフリート改ノーベルガンダムガンダムジェミナス01ガンダムジェミナス02ガンダムL.O.ブースターガンダムアスクレプオスガンダムバーンレプオスガンダムグリープ クロスボーン・ガンダムX3クロスボーン・ガンダムX1フルクロスエールストライクガンダムソードカラミティアストレイ レッドフレームパワードレッドアストレイ ブルーフレームセカンドLフォースインパルスガンダムデスティニーガンダムデスティニーインパルスガンダムエクシアGNアームズ TYPE-EGNアーマー TYPE-EガンダムスローネツヴァイガンダムアストレアガンダムアストレアタイプF2ジンクスIIギャン改ダブルオーガンダムダブルオーライザーダブルオーライザー(最終決戦仕様)ガンダムエクシアリペアガンダムエクシアリペアIIアルケーガンダムガンダム アヴァランチエクシアヤークトアルケーガンダムダブルオークアンタ 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 3 ガンダムヘビーアームズ 3 シェンロンガンダム 3 ウイングガンダム 3 ガンダムサンドロック改 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 ステージ ブレイク詳細 備考 多段攻撃廃止によりミサイルが単発になったが、元々近接攻撃重視の機体なため運用方法に大きな変化はない。 ビーム兵器がないため、PS装甲やフルアーマー持ちは他のユニットに任せた方がいい。 なぜか設計が300パターンと凄い事になっている。
https://w.atwiki.jp/gundamexvsmbon/pages/106.html
正式名称:ZGMF-X666S LEGEND パイロット:レイ・ザ・バレル コスト:2500 耐久力:600 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 10 80 優秀なBR 射撃CS ドラグーンシステム【照射】 - 60~12619~154 ライフル3連射 ドラグーンから照射 レバーNサブ射撃 ドラグーンシステム【展開】 16 27~144 停滞 レバー入れサブ射撃 ドラグーンシステム【射出】 オールレンジ攻撃 レバーN特殊射撃 ドラグーンシステム【一斉展開】 一斉停滞 レバー入れ特殊射撃 ドラグーンシステム【一斉射出】 一斉オールレンジ攻撃 特殊格闘 ソードインパルス 呼出 1 15~99 ブーメラン投擲 後格闘 ドラグーンシステム【ビームスパイク/ビーム砲】 2 60~108(近)27~52(遠) 距離によって性能変化 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 ビームジャベリン NNN 185 標準的な3段 派生 斬り抜け2段 N前N 171 強よろけ→特殊ダウン 前格闘 エクスカリバー突き 前 136 エクスカリバーで突く 横格闘 斬り上げ→踵落とし 横N 134 出し切りバウンド BD格闘 飛び蹴り BD中前 90 前蹴り1段 バーストアタック 名称 入力 威力F/ES 備考 覚醒技 ミネルバ隊 一斉攻撃 3ボタン同時押し 302/286 デスティニー・インパルスと共に格闘連撃 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビームライフル 【射撃CS】ドラグーンシステム【照射】 【サブ射撃】ドラグーンシステム【展開】/【射出】 【特殊射撃】ドラグーンシステム【一斉展開】/【一斉射出】 【特殊格闘】ソードインパルス 呼出 【後格闘】ドラグーンシステム【ビームスパイク】/【ビーム砲】 格闘【通常格闘】ビームジャベリン【通常格闘前派生】斬り抜け2段 【前格闘】エクスカリバー突き 【横格闘】斬り上げ→踵落とし 【BD格闘】飛び蹴り バーストアタックミネルバ隊一斉攻撃 コンボ 戦術 EXバースト考察 僚機考察3000 2500 2000 1500 外部リンク コメント欄 解説 攻略 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より、デスティニーと同時期に開発されたザフトの新型MS。 パイロットはレイ・ザ・バレル。 オールレンジ武装持ちの射撃寄り万能機。 威力80のBR、照射ビームを撃つCS、各種オールレンジ武装とラインナップは平均的だが、全体的に回転率が良い。 ブメ投擲のアシストは振り向きアメキャンが可能。素の機動力も良好で、総合的に中々高機動な部類。 格闘の初段性能も万能機としてははっきり高いと言えるレベルにある。 扱いやすくはあるが、射撃全般の押しが弱いためそれだけで優位を取るのはやや現実味に欠ける。 特に誘導の効くダウン武装が存在しない事は、本機が距離を離して戦うだけでは生き抜けない事を意味する。 数少ない独自の挙動を持つ射CSがオールレンジと併用中は弱体化するのも難点。 大抵の事ができるようでいて、2500らしい尖った強みを捻出するには技術が必要。 手数の多いオールレンジ武装に頼り切るだけではなく、基本の立ち回りを制して初めて味の出る機体。 SEED系25に多い器用貧乏さがそのまま直に出た性能をしており、場合によっては格闘で強く当たりに行く必要もある。 味方を活かし、敵の押し付けの芽は事前に摘むレイらしい戦い方が求められる。 リザルトポーズ 通常時勝利 浮遊しながら左手でデファイアントを横一閃し、後ろ手に構える。 覚醒時勝利 アロンダイトを逆手に持ったデスティニー・地面にエクスカリバーを一本突き立てたソードインパルスと並び立ち、レジェンドがサンライズパースでエクスカリバーを構える。 この時のデスティニーとインパルスのポーズはMGの箱絵の再現ポーズ。 敗北時 PSダウン状態で頭部、右腕、左手、左脚、バックパックを失って仰向けに漂う。最終話の決着後の状態の再現。 キャンセルルート メイン→サブ、特射、特格、後格 CS→後格 サブ→特射、後格 特射→特格 特格→メイン、特射、サブ 後格→サブ、特射 BD格hit時→メイン AC版アップデート履歴 前作からの変更点 耐久力 700→600に 射撃CS(ライフル) 射撃の発生速度増加、判定大きく 射撃CS(ドラグーン) ダウン値増加、連続ヒットするようになり、中距離でも150ダメ以上安定して取れ、射程無限に スパイク ダウン値が2→1.5に。ダメや補正は前作と同じ 特格 レバー入力で軌道が変化。Nは直進、レバー入力でY字 横格闘 最終段がバウンドダウンに、ダメージが10低下 覚醒技 最終段がバウンドダウンに 家庭版検証履歴 特殊格闘 リロード6秒→8秒 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 「ビームライフル、とくと味わえ…!」 弾数が豊富で威力も高いBR。それ以外の性能は標準的。 サブ・特射・特格・後格闘へキャンセル可能。 単発でダウンを奪う射撃武装を持たないレジェンドはメインと様々なキャンセルルートを組み合わせて硬直取りからダウンを奪う事になる。 各種ドラグーンと連動させての攻めの起点、特格キャンセルと併用しての迎撃手段に使うなど用途は多く、負担は重い。 射撃CSも強化されたとはいえ、足を止めずに咄嗟に出せる近・中距離で確定を取れる手段がこれしかないため弾数管理はしっかりと。 【射撃CS】ドラグーンシステム【照射】 [チャージ時間 2.5秒] [ライフル][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0*3][補正率 -30%*3] [ドラグーン][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 1.6(0.4*4)/1本][補正率 80(-5%*4)*1本] 「まともに受ければ吹き飛ぶぞ!」 バックパックの小型ドラグーン6機を正面に向けて細いビームを照射しつつ、本体もBRを3連射する。 サブ、特射でドラグーンを射出している場合はその分ゲロビの本数も減り、全て射出している場合はBRだけが発射される。 後格へキャンセル可能。 銃口補正に優れるが流石に横方向BDを取れるほどの性能ではなく、近距離では潰されやすいので、しっかりと着地を狙っていこう。 照射時間と範囲も悪くないので、置きとしての出番もある。 機体の性質が似るプロヴィデンスとの大きな違いなので是非使いこなしたい。 複数本のゲロビとしては弾道の密度が低く、BRは誘導しないため、敵機の横幅次第でダメージが上下しやすい。 特にドラグーン射撃部分は初代ガンダムやF91など標準~小型サイズだと当たらずにすり抜けてしまう。 反面、横幅が標準を超えて大きいとドラグーンの同時hitに加えてBR部分も追撃が成立し、ダメージが大きく伸びる。 また、発射の射角が微妙に外開きのようで距離が離れるほどBRとドラグーンの間が開くため、赤ロックギリギリの相手を狙う時は期待値のズレを覚えておこう。 密着距離で当てると6本の照射が同時ヒットして一瞬で強制ダウンさせつつ大ダメージが取れる。 実測で格闘ロック距離ギリギリで164ダメージ、密着撃ちで最大222ダメージ。 CS単品で接射狙いは厳しいが、格闘コンボの締めや後格が近くで当たった時に出せるようになると火力不足を少しでも補える。 無制限に撃てる事や発射される弾の性質からCPU戦ではボス殺しの武器になる。 上手くフルヒットさせ、そのあとBRなどで追撃すれば確実に強制ダウン+大ダメージが奪える。 動きの乏しいボスに対してはかなり有効。 【サブ射撃】ドラグーンシステム【展開】/【射出】 [常時リロード 2.5秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.7/1発][補正率 -10%/1発] 「行け!ドラグーン!」 ドラグーン突撃ビーム機動砲によるオールレンジ攻撃。基数は8。 射撃ホールドで連続射出可能。後格にキャンセル可能。地上撃ち対応。 基本性能やドラグーンの基数はプロヴィデンスと同様だが、N入力は直接射撃でなく追従射撃なのが相違点。 射出時の硬直が少なく、盾を仕込んだ足掻きが可能。 アメキャンもあるので、着地を誤魔化しやすいだろう。 ただし敵に背を向けてもそのまま出すため、S覚醒でサブ→メインと入力すると振り向き撃ちになる可能性がある。 プロヴィと異なりメインからキャンセルで出しても慣性の強化が無い レバーN ドラグーンシステム【展開】 自機周囲に追従させ、メインに連動して順次ビームを発射。追従は被弾するか約10秒経過で自動解除される。 入力から展開完了まではやや時間がかかるが展開動作中から連動を受け付けており、最速BDCやS覚醒からメインを撃った場合でも展開完了と同時にビームを撃つ。 決して甘えられる性能ではないが、近距離に寄られそうだと感じたら威嚇も兼ねて展開しておきたい。 しかし少数展開では成果を期待できない。 展開で使う場合はN特射でまとめて展開するほうが効率的で、基本的にこちらの入力の出番はない。 サブの弾数が無くても展開自体は可能なため、自衛のためにブラフとして展開しておく使い方もできる。 レバー入れ ドラグーンシステム【射出】 レバー入れで取り付き方向を指定できるオールレンジ攻撃。 弾数とリロードの速さから贅沢に使える。 思わぬ事故ヒットも期待できるので、ガンガンばら撒いていこう。 【特殊射撃】ドラグーンシステム【一斉展開】/【一斉射出】 [サブ射撃と共有] 小型ドラグーン8基を一斉射出。 レバーN・レバー入れ共に基本性能はサブと同等。弾も共有。 こちらの入力は使用時に敵に向き直るが、地上撃ちできないため必ずブーストを食うのが弱点。 サブの弾を一気に消費するので多用はできないが、要所で活用したい。 レバーN ドラグーンシステム【一斉展開】 「ドラグーンから逃れられると思うな!」 自機周囲に追従させ、メインに連動して順次ビームを発射。 上記の通り、展開に頼るならこちらのコマンドで使いたい。 ただ8基全てを展開するのも勿体ないため、予めレバサブを2~3基撒いてから使うなど工夫したい。 サブ同様入力の瞬間から追従を受け付けるため、S覚醒中N特射→メインキャンセルは落下を兼ねる弾幕択にもなる。 レバー入れ ドラグーンシステム【一斉射出】 「ドラグーンの熱線に焼かれて死ぬがいい!」 敵を包囲してビームを一斉発射。 レバー入れ方向に関わらず敵の頭上を取り囲むように配置される。 全てのドラグーンを一斉に射出するが、攻撃はやや時間差で行われる。 弾を大量消費するので使いどころに注意する必要があるが、ワンアクションで一斉射出できる利点があるためサブ入力と使い分けたい。 【特殊格闘】ソードインパルス 呼出 [撃ち切りリロード 8秒/1発][属性 アシスト/特殊実弾][よろけ][ダウン値 1.6(0.2*8)][補正率 52%(-6%*8)] 「ルナマリア、誘い込んだぞ!」 ソードインパルス(ルナマリア搭乗)がフラッシュエッジを2枚同時に投げつける。 1ヒット15ダメージの片面最大4ヒット。 行き帰りや射程限界でフルヒットさせると8ヒット99~100ダメージ程度の範囲でブレる。 ブーメラン系らしくダウン値は低めで様々な追撃が入るが、補正は悪いためダメージは伸び難い。 レバー入れで投げ方が変わる。 レバーNで自機の右側から真っ直ぐ投げる。プレイアブルのSメインそのまま。 レバー入れで自機の左側からY字状に投げる。投げてすぐは収束しているが、プラクティスのパネル1枚分程度の距離になると左右にばらける。 アシスト消滅はブーメランが戻ってきた後なので、リロード時間は数字よりも体感長め。 「召喚→ブーメラン投擲」の段階を踏むためブーメラン系武器としては発生が遅い。 インパルス本体が破壊されると、ブーメランは戻ってこないで射程ギリギリで消える。 メインキャンセルで落下可能。呼び出し時にロック相手に振り向くのため、自機の向きを気にせず落下可能。 レジェンドの自衛の要。単体での性能はそこそこだが、「メイン→特格→メイン」のキャンセルルートを利用した近距離の自衛や押しつけの手段として見れば優秀。 N特射と組み合わせればさらに盤石。 射撃戦で機能する武器ではないが、リロードは早めのためヒットを見込めない状況でも着地を誤魔化すための落下手段と割り切って使える。 【後格闘】ドラグーンシステム【ビームスパイク】/【ビーム砲】 [撃ち切りリロード 5秒/2発] バックパック上部の大型ドラグーン突撃ビーム機動砲を射出する。 残り弾数が2発の時は右肩側、1発の時は左側を使用する。 右肩側のドラグーンは敵の向かって右側、左肩側は向かって左側に取り付く。 格闘ボタンホールドで連続射出可能。サブにキャンセル可能。 地上撃ち対応。硬直はサブより大きく、特射よりは小さい。ロックしている敵への向き直りあり。 最後に使ったドラグーンが戻ってきてからリロードが開始される。 リロード自体はサブの倍程度とそこそこ早くはあるが、覚醒リロードには非対応。 攻撃内容は相手との距離によって変化。 プラクティスのタイル9枚程度の距離なら突撃、それ以上離れるとビーム射撃になる。 基本的にビーム射撃はあまり強くないため、できるだけスパイクが出る状況で使っていきたい。 本体の赤ロックから少し離れる程度ならスパイクのままなので、射撃戦に混ぜる形だと狙ってスパイクにしやすい。 撃ち切りリロードなので中途半端に余らせず、弾幕に混ぜて使い切ってしまおう。 格闘コマンドなので射撃CSを溜めながら使用できるのは利点。 斜め後ろ入力だと横格闘が優先されるため、出す時はしっかりレバーを真後ろに入れたい。 メインやサブからキャンセルで出せば格闘の暴発は防止できるので、暴発に悩まされるならキャンセルで出すのを徹底するのも手。 サブ・特射のドラグーンよりも取りついてから攻撃するまでがかなり速く、メイン→後格も中距離から決められる。 硬直狙いや時間差攻撃の際にはこの速度を意識し、的確に相手をスナイプしていこう。 後格先出しからの盾待ちによる格闘拒否も狙いやすく、格闘を弾いたそのノックバック中に相手の背中を刺すことが可能。 中近距離 ビームスパイク [属性 格闘][弱スタン][ダウン値 1.5][補正率 -20%] ビームスパイクを形成して突撃する。 取りつきと攻撃発生が良く、半端なBDやステップを狩ることもある。 火力ダウン値補正がサブより重めで格闘初段に近く、射撃としては悪くない火力が出る。スタン属性なので追撃もしやすくリターンは大きめ。 レジェンドの武装の中では最もローリスクにリターンを狙っていける武装なので、なるべくこれを回していく立ち回りをベースにしたいところ。 スパイクが連続ヒットしてもスタンが継続する。 格闘判定なので射撃を防ぐバリアは無視できる。F覚醒でダメージが増える反面、S覚醒では据え置き。 格闘を防ぐバリアに対して使用した場合は基本的に防がれるが、スパイクの威力がバリアの残り耐久を上回っているならそのまま敵にも貫通する。 アレックスのチョバム等、バリア破壊時に黄ロックになるタイプの相手だとさすがに貫通できない。 遠距離 ビーム砲 [属性 ビーム][よろけ][ダウン値 0.7][補正率 -10%] サブと同様のビーム射撃。 射程限界に到達すると即座に撃つが威力はサブと同じで、こちらになると勿体無い。 格闘 右手に持ったデファイアント改ビームジャベリンと蹴り技が中心。抜刀なし。 どれも発生が遅めであり、判定も前格以外はそれほど良くない。 伸びや突進速度も高くはないので、格闘で追えるほどの能力は持ち合わせていない。 ジャベリンと名はついているが実際には双身刀で、ブラストインパルスのように投げたりはしない。 【通常格闘】ビームジャベリン 「不用意に飛び込んだ報いだ!」 右薙ぎ→左薙ぎ→袈裟斬りの3段格闘。最終段で視点変更。 伸びは並み、発生判定も見る所が無く、基本的にはダメージ重視のコンボ用。 出し切りからは早めの前フワステでメイン追撃が安定する。シビアだがBD格闘でも追撃可能。 1段目から前派生が可能。 【通常格闘前派生】斬り抜け2段 「この程度で俺に立ち向かおうなどとは!」 2連続で斬り抜ける。2段目に視点変更あり。 出し切る必要はあるが受身不能を取れるため拘束に便利。 ただし1段目はよろけ属性で自機の水平高度が一切変わらない、動作がやや緩慢、総威力は通常のN格3段より純粋に低い、などイマイチな点もある。 出し切りからは右ステ(右フワステ)でメイン追撃が振り向き撃ちにならずに安定する。後ステ(後フワステ)だと要ディレイ。 格闘での追撃は長めの横か後ステで。出し切りから最速左or後ステでスカしコンが可能。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右薙ぎ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┣2段目 左薙ぎ 126(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┃┗3段目 袈裟斬り 185(53%) 90(-12%) 3.0 1.0 ダウン ┗前派生 斬り抜け 122(65%) 65(-15%) 2.0 0.3 のけぞり ┗2段目 斬り抜け 171(53%) 75(-12%) 3.0 1.0 縦回転ダウン 【前格闘】エクスカリバー突き 「エクスカリバーを喰らえ!」 ソードインパルスから拝借したエクスカリバーで突く多段ヒット1段格闘。 第38話の対デストロイ戦で繰り出した攻撃。 発生は遅いが判定は非常に強く、かち合えば多くの格闘機の横格を潰せる。ある程度読んで先出ししよう。 伸びや誘導もよく、判定を活かして近距離の奇襲にも使いやすい。 ただし当てても通常ダウンかつ浮きが浅いため、平地での追撃は覚醒中でも早めの前フワステでメイン追撃が入る程度とリターンはやや薄い。 ダウン値が高く、BRや格闘初段からヒットさせると強制ダウンが取れる。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 突き 136(60%) 32(-8%)*5 3.5 0.7*5 ダウン 【横格闘】斬り上げ→踵落とし 「フッ…接近戦か」 縦に斬り上げて打ち上げ、追いかけつつ蹴り落とす2段格闘。2段目で視点変更。 発生が早めと思われていたが、実際はかなり遅い部類。判定も並み程度。 回り込みは悪くないためBD硬直などには差し込んでいける。 初段からダウン属性なのでビット武装を強制的に回収させ、かちあっても不利な状況にはなりにくい。 2段目は自機がやや上昇するが命中直後から降下を始めるため、キャンセルしなくてもすぐに着地できる。 本作移行時に2段目がバウンドになったため強制ダウンを取れなくても反撃されにくく、そのまま放置や追撃を狙ったりと中々便利に使える。 出し切りからの追撃は前か横ステで格闘が、ほぼ全ての方向にステ(フワステ)でメイン追撃が安定する。 高度次第ではブーストが空でも繋げられる。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り上げ 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 踵落とし 134(65%) 80(-15%) 2.7 1.0 バウンド 【BD格闘】飛び蹴り 「邪魔だ!どけ!」 プロヴィデンス系伝統の単発キック。本機の主力格闘。 発生は遅めで突進速度はやや遅いが、範囲と伸びに優れているので闇討ちには使いやすい。特に伸びは本機最長。 真正面から蹴るには心許ないが、放置されていると感じたら思い切って蹴りに行こう。 BD格闘なので射撃からの追撃で入力しやすいのが利点。 単発威力が高く補正率も優秀でメインキャンセルで落下可能とコンボパーツとしても優秀。 当たると砂埃ダウンだが敵が浮いてしまうため、格闘追撃はステップよりは斜め前BDCのほうが安定して入る。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 蹴り 90(-20%) 1.7 砂埃ダウン バーストアタック ミネルバ隊一斉攻撃 「FAITHの力、舐めるな!」 エクスカリバーで3連撃を繰り出して打ち上げ→デスティニーとインパルスが斬り抜け、最後にレジェンドが唐竹割りで〆る格闘乱舞。 第38話のヘブンズベース戦で最後のデストロイを葬った技。ただし劇中では最後の唐竹割りはインパルスが担当している。 初段の伸びは前格以上BD格以下。例に漏れず初段はSAあり。 覚醒技入力と同時に特格で呼んでいたインパルスは消滅する。 投げたブメは行きは残るが戻りが発生せず射程限界到達と同時に消える。 稀にだがアシストの斬り抜けが片方空振りし、そのまま本体も命中しない現象を確認。 2段目までのカット耐性は低いが3段目以降は上下によく動くためカットされづらい。 唐竹割りは接地判定あり。N格前派生*2で打ち上げた程度の高度なら十分接地可能なので、実戦ではほぼ着地できると思っていい。 レジェンドにとって数少ない火力を出せる武装。 後格やブメで引っかかったのを見てから覚醒しても繋げられるため狙えるチャンスは割と多い。 連発できないN特射や特格が自衛の頼みになる本機にとっては、格闘に対する振り返し択としても重用することになる。 極限技 動作 威力(補正率) F/E/S ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発(元値) 1段目 袈裟斬り 74/70(80%) 73.5/70(-20%) 0 0 強よろけ 2段目 逆袈裟 121/114(65%) 57.75/55(-15%) 強よろけ 3段目 斬り上げ 162/153(53%) 63/60(-12%) ダウン 4段目 I斬り抜け 204/193(48%) 78.75/75(-5%) スタン 5段目 D斬り抜け 247/234(43%) 89.25/85(-5%) スタン 6段目 唐竹割り 302/286(--%) 126/120(--%) 7.0/9.0 (10.0) バウンド コンボ ≫はブーストダッシュ、 はステップ、→はそのままキャンセル キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記 緑ロック後格はサブと同値なので省略し、スパイクのみ記載。 特格絡みは2ヒット30、4ヒット57、8ヒット99ダメージからの実測。 威力 備考 射撃始動 メイン≫メイン≫メイン 168 基本ズンダ メイン≫メイン≫BD格 172 BR節約 メイン+Nサブ5発 150 迎撃の基本 メイン≫後1発≫メイン 162 後格を挟んだ場合 メイン→特格→メイン 160 迎撃の基本。そのまま自由落下できるダメージはメイン→メイン→特格の順で当たった時の実測 メイン≫NNN 196 ダメージ重視の基本。前派生で189 メイン≫NN CS 227 セカイン。前ステで接射 メイン≫横N≫BD格 201 N繋ぎより高威力。メインCで落下可能 メイン≫BD格→メイン 183 基本 手軽な落下コンボ サブ1発≫メイン≫メイン≫メイン 171 引っかかった時の基本 サブ2発≫メイン≫メイン 156 安定追撃 サブ2発≫BD格→メイン 172 距離が近ければ 後1発≫メイン≫メイン 164 安定追撃 後1発→CS 138~204 体格や間合いによってダメージ変動。遠いとスタンの屈みにBRが当たらない 後2発≫メイン 156 安定追撃 後2発≫BD格→メイン 194 ダウン値が下がりBRが入るようになった 後2発≫横N 182 バウンドダウンを取りたい時に 特格≫NNN メイン 183 迎撃からそこそこのダメージ。特格2hit始動だと221、4Hit始動だと212 特格≫BD格→メイン 172 落下コン。特格4Hit始動だと同値だが非強制ダウン。〆がBD格で175 N格始動 NN CS 243 前ステで接射。サブ展開中は186 NNN メイン 228 繋ぎは前フワステ NNN≫BD格→メイン 260 高火力だがタイミングがシビア。壁際ならそこそこ安定 N前N≫BD格→メイン 246 よく動くがダメージは↑に劣る N前N (N)NN メイン 265 スカしコン。N格の繋ぎは左or後ステ。〆がBD格で268 N前N (N)N CS 280 暫定デスコン。前ステで接射 前格始動 前 メイン 184 BRへの繋ぎは前フワステ 前≫BD格 190 基本的には壁際のみ 横格始動 横 NNN メイン 236 基本。BRへの繋ぎは前フワステ 横 N前N≫BD格 229 メインキャンセルで落下可能 横 前 175 即ダウンを取りたい時に 横 横 横 168 打ち上げダウン。基本的に↓でいい 横N NNN 239 繋ぎは前か横ステ。高さ次第ではOHでも入る 横N NN CS 266 前ステで接射 横N N前N 233 横始動主力。高く打ち上げる 横N 横N 216 横始動主力。繋ぎは横ステ。高さ次第ではOHでも入る 横N≫BD格→メイン 229 横始動主力。繋ぎは斜めBDC。〆がBD格で234 BD格始動 BD格→メイン 154 落下コン。非強制ダウン BD格≫NNN メイン 256 繋ぎはBDCのほうが安定する BD格≫NN CS 269 CS接射 BD格≫N前N メイン 246 高く打ち上げる。〆がBD格で249 BD格≫BD格→メイン 210 落下コン。〆がBD格で216だがブースト効率劣悪 覚醒中限定 F/E/S メイン→特格4Hit→メイン≫メイン 170/170/187 命中順はメイン→メイン→特格行き→メイン特格の帰りが当たるとメイン2発で強制ダウン 後2発≫メイン≫メイン 186/180/188 N前N NNN 263/250/250 F覚は追撃猶予あり N前N 覚醒技 282/268/268 横N 覚醒技 275/261/261 BD格 覚醒技 298/283/283 繋ぎは前か横ステ。BD格2回始動だと威力が落ちる BD格≫BD格≫BD格≫BD格 266/252/252 伝説サッカー覚醒版 BD格≫BD格≫BD格≫覚醒技 307/290/290 爽快感抜群。威力もなかなかだがブースト燃費は悪め F覚醒中限定 NNN NNN 覚醒技 328 平地でも前ステで繋がる BD格≫BD格≫BD格≫BD格≫BD格 285 〆が覚醒技で324 戦術 今作でもドラグーンを主軸とするのは変わらず、各種射撃で援護する立ち回りが基本となる。 同コスト兄弟機であるプロヴィデンスと「中距離で実は圧を出しづらい」「格闘が実は強め」など似通っている点も多いが、 本機はさらに射撃が淡泊になった代わり恒常的な手数は増えて降りテクを持っている。 カーテンや任意発射ドラなどの決定的な武装を持たない代わり、つかず離れずの撃ち合いでは安定している。 相手に近づき過ぎず離れ過ぎずの立ち位置で、サブと後格をバラ撒いてブーストを使わせ、生じた隙をメインと射撃CSで丁寧に取ってダメージを重ねていく。 他の中~高コストオールレンジ機体と違って気軽に撃てる単発ダウン射撃がないのが弱点。 オールレンジ射撃の回転率は軒並み良いが、今使いたいのはすぐ手出しできるBRとCSとアメキャン、という流れが試合通して多くなる。 一斉射出など贅沢な使用も場合によっては手。 機動性は本機の武器。 リロードの早いアメキャンもあり、格闘も迎撃としては逸品が揃う。 このため逃げも成り立ちやすく疑似タイマンをあまり苦にしないのが強み。 マント機は面倒だがスピードと格闘のおかげでそこまで極端に苦手にはしていない。 この辺りは同コストだとフリーダムにも近い。 注意点は中距離での射撃ばかりにかまけているとダメージが取れずに安定しないという事。 射CS以外そこまで圧の強い射撃がなく、このゲームはそんなに甘い世界ではないので青着地殺しの武装を持つ他25射撃寄りと見合うと大抵負けてしまう。 同コスト以下にはドッグファイトを仕掛け、自衛力を押し付ける形で敵を縛る働き方もあるということを覚えよう。 迎撃手段はN特射や特格、判定の強い前格などそこそこの物を持っているため、相手に接近されたらこれらを使って追い返していきたい。 またN特射は自衛だけでなく押しつけ気味にも使えるので、「レジェンドは攻めてこないだろう」と油断する相手に、 格闘(虹ステ)を絡めて至近距離でN特射や射撃CSを押しつけに行くのも有効。 瞬間火力や即ダウンを見込める武装がないため放置に弱く、乱戦気味になると真価を発揮しにくい。 こういった場面を引き起こさないように立ち位置(立ち回り)を意識しよう。 EXバースト考察 「理想の世界に、お前達のいる場所は無い!」 覚醒タイプがSEEDとなり、F・S覚醒には防御補正がつかない。 武装や機体特性から覚醒の相性はS≧E Fか。 Fバースト 格闘攻撃補正+5% 恩恵はSバースト、Eバーストと比べるとかなり低いので非推奨。 素の格闘の初段性能はそこそこなので伸びなどの増強は期待できるが、後衛寄りの性質から安定はしない。 格闘が格闘だけにそれほど火力が伸びないのも悩みの種。横がバウンドになったので多少はましになってるが。 もしこれを選択するなら、停滞ドラや横格などを使って押し付け気味に攻めていきたい。 Eバースト 防御補正-15% 後衛が主なので相性が良い。 咄嗟の緊急回避には使いやすいが、爆発力に欠ける。 武装の押し付けや覚醒技などうまく使って補っていきたい。 元々自衛択はそれなりに揃っている為、抜けは保険として考えて能動的に使うことも視野に動こう。 Sバースト 射撃攻撃補正+10% 前作のSドラと違いサブの移動撃ちが廃止され、落下ルートはBRのみとなった。 サブやブメ、後格が引っ掛かった所からBR連射やCSを当てていくだけで射撃のみで200近い火力が手軽に出せる。 チャージやリロードが速くなりBR連射などによりレジェンドに足りない奪ダウン力も上がる。 高い射撃力を強化して火力を補える、レジェンドにマッチした選択肢となる。 僚機考察 逃げは得意分野だが援護の質はそこまでよくないので、「好き勝手にやりたい」と思っている機体が基本的に相性が良い。 作った隙を取ってもらいたいと考えている格闘機などはそこまで相性は良くない。 3000 ド安定。心置きなく後衛に徹することができる。 基本的に後落ち担当になるので残体力には常に気を配ろう。 デスティニーガンダム 原作コンビ。役割がはっきりしている。 基本的にレジェンドが動かし、デスティニーにダメージを稼いでもらうような立ち回りになるだろう。 ただし近接機なのでドラグーンによる誤射が怖い。慎重に連携していこう。レジェンドの後落ち必須。 ストライクフリーダムガンダム 原作ライバルコンビ。こちらは役割が多少被っている。 ストフリの機動力にそこそこ付いていけ、互いに落下を持っているのでかなり高次元な立ち回りが可能。 相性が良い反面爆発力に欠けるので丁寧な立ち回りを求められる。いざという時は攻め込む事も必要。 2500 体力的に余裕が出るが、レジェンドにとっては前衛としての性能が落ちるデメリットの方が大きい。 こちらが1落ち前に半覚可能な点、比較的序盤から前進できる点をどこまで活かせるかがカギになるだろう。 アルトロンガンダム 「近距離で射撃を当てる」機体なので、前衛機ながらドラグーンの誤射が怖くない。 基本はロックを集めて貰って、こちらは後ろから射撃を撒く。アルトロンはこちらのドラ始動で即座にダウンを取って、起き攻めにも移行できる。 どちらにとっても理想的な組み合わせに見えるが、アルトロンは味方を助けることが不得意なので自衛には気を付けよう。 コスオバの緩さを当てにアルトロンに随伴するのも悪くない。 2000 ドラ撒きが仕事のレジェンドが狙われやすくなるので厳しい。 シャフでもない限りあえて組むことはない。 1500 同上、ただレジェンドの性能上相方を先落ちさせられるためまだやり様はあるか。 外部リンク したらば掲示板 - レジェンドガンダム Part.1 したらば掲示板 - レジェンドガンダム Part.2 したらば掲示板 - レジェンドガンダム Part.3(マキオン稼働時からのスレはここから) したらば掲示板 - レジェンドガンダム Part.4 コメント欄 一応特射→後格のキャンセルあるけど書いてないのな、割と使いやすいゾイ -- 名無しさん (2020-08-20 15 55 37) 使い勝手ゴミで草ガイジか? -- 名無しさん (2020-08-22 02 13 59) N特射→後格、起き攻め最強クラスに強いけどエアプわいてんな -- 名無しさん (2020-11-13 12 54 36) 家庭版移行で特格のリロ時間伸びてない? -- 名無しさん (2020-11-17 21 55 51) 展開ドラグーンがメイン連動じゃなかったら、牽制でメインを撃ちやすかったんだけどなぁ… プロビとの差別化だから仕方ないか笑 -- 名無しさん (2022-02-09 16 35 00) ↑↑伸びてない -- 名無しさん (2023-03-20 01 53 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rm3_discuss/pages/21.html
デスティニー2 カイル ロニ ジューダス カイル CPU通常攻撃の時間 ○×3 1.18 ○↓×3 1.08 キャンセル時の時間 モーション全体の時間(最終HITから防御モーションに移るまでの時間) 蒼破刃 0.38 0.93(0.66) 散葉塵 0.68 1.66(0.56) 空翔斬 0.58 1.16(0.70) 蒼破追蓮 1.05 1.63(0.63) 閃光衝 0.65 1.55(0.83) 牙連蒼破刃 1.08 1.76(0.56) 散葉枯葉 1.45 2.23(0.90) 空破絶風撃 0.85 1.26(0.63) 空翔裂風 1.68 2.33(0.96) 爆炎剣 0.71 1.03(0.30) 閃光翔墜 1.31 2.06(0.73) 屠龍連撃破 2.08 2.60(1.40) 疾空連殺剣 1.65 2.30(0.73) 爆炎連焼 1.08 1.46(0.53) 斬空天翔剣 7.39 ロニ ○×3 1.18 双打鐘 0.51 1.13(0.66) 雷神招 0.45 1.03(0.53) 割破爆走撃 1.11 1.45(0.48) 双打連蹴 1.46 2.03(0.96) 放墜鐘 0.85 1.04(0.63) 雷神光燐 1.05 1.56(0.53) 空破特攻弾 0.98 1.48(1.01) 霧氷翔 1.16 1.73(0.90) 放墜砲鎚 1.31 1.86(0.23) 戦吼爆ッ破 0.98 1.56(0.63) 霧氷鎚閃 1.58 2.16(0.66) 神空割砕人 2.21 2.90(0.73) ファイナルプレイヤー 9.35 ジューダス ○×2 0.68 左右右突き 1.48 飛連斬 0.88 1.36(1.10) 双連撃 0.81 1.46(0.70) 飛連双閃 1.15 1.68(0.55) 幻影刃 1.11 1.73(0.96) 千裂虚光閃 2.11 2.75(0.70) 双連衝破 1.51 2.03(0.60) 月閃光 0.55 1.16(0.73) 粉塵裂破衝 0.95 1.60(0.86) 幻影回帰 1.76 2.10(0.56) 月閃虚崩 1.31 1.90(0.83) 崩龍斬光剣 1.51 2.03(0.56) 真神煉獄刹 16.66
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8958.html
37オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 12 30.98ID v/kFctqT0 AM 06:48 日登町西区:警察署前 ベラ「マザーバンガードはシールドを張ったままここに待機! 増援を迎え撃ちます!」 カレン「あたしたちもここに残って海賊の手伝いをする。デビルガンダムの方はたのんだよ!」 ウモン「といってもシールドは全開だと20分しかもたんのでな。早めに頼むぞ」 トビア「必ずデビルガンダムを倒してください、キンケ……シーブックさん!」 激励をうけ、シロー、イオ、シーブック、三日月、それにセイとセカイを加えた6人は遂に警察署の中へ突入する。 シローにとっては一日ぶりに足を踏み入れた馴染みの職場。 だがその中身は、昨日までとはまるで変っていた。 イオ「なんだ、こりゃあ……まるで迷路じゃねえか」 三日月「そうだね。前来た時より10倍…いや100倍くらいは広くなってるかな?」 シーブック「デビルガンダムが取り込んだ警察署を要塞に変えてしまったのか」 セイ「つまり、ここはもうデビルガンダムの体内と一緒ってことですよね?」 セカイ「体内って。そ、そういわれると床とか壁も、なんかグニャグニャして気持ちわりい……」 そう言いながらセカイは壁の触手を何気なく指でついた。 すると突然壁がうねりだし、大きな口を開けてバーニングガンダムを飲み込もうとする! シロー「危ない!」 咄嗟にEz-8はバーニングガンダムを突き飛ばした。そして迫りくる壁に向かってビームライフルを乱射する。 口の中にビームを叩きこまれ、壁はうめき声をあげながら活動を停止した。 セカイ「あ、あざっス。びっくりした……」 シロー「気をつけろよ。セイも言っていた通り、この警察署自体がデビルガンダムみたいなものなんだ。何が起こっても不思議じゃない」 セカイ「気を付けるッス」 イオ「それでシロー。これから俺たちゃどこに行けばいいんだ?」 三日月「デビルガンダム本体と、動力炉を壊しにいくんだよね。場所はわかるの?」 シロー「ああ。一番エネルギーが大きいのは地下にある警察署のボイラー室だ。おそらくはそこにデビルガンダムの動力炉があるんだろう」 マップを呼び出しながら、シローは言った。 シロー「一方、デビルガンダム本体の方の位置ははっきりしている」 イオ「どこだ?」 シロー「屋上だ。これは衛星からの映像にもはっきり映っているからな」 シーブック「ターゲットは地下と屋上……真逆の場所だな」 三日月「二手に分かれた方が効率がいいね」 シロー「そうだな。なら俺はセイとセカイを連れて屋上に向かおう。イオ、お前は他のみんなを連れて地下に……」 言いながら何気なく外を見たシローの目は、ある一点で止まった。 38オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 13 27.10ID v/kFctqT0 シーブック「うん? どうしたのシロー兄さん?」 シロー「そんな……どうしてアンタがここに……!」 シーブックの呼びかけにも答えず、Ez-8はよろよろと屋上へと続く階段の方へと向かう。 すると突然、足元にぽっかりと大きな穴が開いた。 抵抗する間もなく、Ez-8は穴から飛び出してきた巨大なガンダムヘッドにからめとられ、下へと連れ去られてしまう! イオ「シロー!!」 咄嗟にイオはEz-8を追ってその穴へ飛び込んだ。シーブック、三日月もまた、兄の後を追った。 セイ「セカイ! 僕たちも!」 セカイ「おう!」 イオ「お前らは来るな!」 続いて飛び込もうとした二人を、穴の中からイオが押しとどめた。 イオ「お前らは先に屋上に行け! 俺らもシローを連れ戻したら必ず行く!」 セイ「でも……」 三日月「……友達の父親助けにきたんでしょ? だったら余計なトコで手間取ってないで、さっさと行きなよ」 セカイ「……!」 そのまま穴は閉じ、イオたちの姿は見えなくなった。残された二人は顔を見合わせ、頷く。 セイ・セカイ「「行こう!」」 AM 06:48 警察署内:地下ボイラー室 イオ「シロー! 無事か!」 シロー「みんな! 追ってきてくれたのか」 シーブック「ずいぶん落ちたな。ここは……ボイラー室か?」 三日月「みたいだね。目の前に大きいエネルギー反応がある」 イオ「そりゃラッキーだな。わざわざ地下への道を探す手間が省けたぜ」 シーブック「でもシロー兄さん。さっきは一体何に気を取られて……」 ???「フ、フハハハハハ! ようやく来たなシロー・アマダ!!」 イオ「誰だ!」 ギニアス「私だよガンダム兄弟。久しぶりだな」 三日月「……誰だっけ?」 シーブック「ギニアスさんだよ! アイナさんのお兄さんの」 三日月「ああ、あの血を吐く人」 シロー「さっき上にいたのは、やはりあなただったのか」 ギニアス「そうだ。私の姿を見れば貴様は必ずおびきよせられると思っていたぞ」 シロー「おびき寄せる? なんのために?」 39オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 14 03.40ID v/kFctqT0 ギニアス「フッフッフ、ようやく完成したのだ真のアプサラスが。貴様には、その生贄になってもらう」 シロー「真のアプサラスだと?!」 ギニアス「見るがいい! これが私が造り上げた真のアプサラスだ!!」 / 〈 /{ ______ 〈 {--∨ヽj xく /\ \  ̄ ̄ ̄ ̄””〈 〈_/( /二二二≧s。.,__\ \_,,,..... ----∨_〈__{_7_`'< ̄ ̄`'<`ヽ \ \ 〔_ 〕  ̄_二∟__ \〈´"''ー- \_\____ 「 √ ̄∨_√/\_____\ 〉 __ ┌=x__ -‐‐ァ━━〈\-、≧s。.,_  ̄ ̄ √ ∨∧ ∧ ̄\_ノ /  ̄`'<_⌒≧s。[]ノ,.。s≦⌒ / xく\〈__{__〉へ ⌒≧=‐ { {`'弌  ̄_/\ / / / ̄ ̄\〉⌒''ムぅャxイ/ ̄/ /─\ \\〉_/``~、、 ≧=‐ ─-ヘ 乂 ̄_/|ノ=彡_/ ∨⌒乂nノノ「」〔/__/-=ミ ∨ ̄ ∧、 \ 〉 ̄__/∨ ̄ ]イ ̄ ̄〔\__//\ 二ニ=-へ ノ \ >f ̄ \'´ ̄\ 厂 ̄7TT\_\ 〉´ 〈ゝ─‐イ二ア / / /トx 〉_/\ _/\/\LL| √7''‐<__ 〉 ∧\__/ / .| |\__/ \ √「 / √ ̄√∨」」」/\_]___〉〈 / /| | )/\」___/\__∧ / 〉 / / 〉_ へ| / / 〈 ̄ / \__/ |_〔 ヽ/_ /_/ /__/ \ノ|___/ / / \ / { {/ ̄/777\|/\|\/_>─< { / / /`¨¨¨¨¨´ /(_/∨///「「 ̄|/\ \\ ≧=‐ / / 。s≦⌒ / / /\「「 | | |\ 〉 \ / / 。s≦⌒ / / / | | | | | ∨ /〉\ \←これ 40オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/12/06(日) 21 14 24.99ID v/kFctqT0 シーブック「いや、それ」 イオ「どう見てもグランドマスターガンダムじゃねえか!!」 ギニアス「ふはは……見える、見えるぞ。この真のアプサラスが世界を焼き尽くす姿が!」 三日月「完全に話通じなくなってるね」 シロー「ギニアスさん……妄執をフロンタルに利用されたか」 ギニアス「まずは貴様だシロー・アマダ。妹を誑かした貴様を殺し、世界への復讐の幕開けとする!!」 イオ「来るぞシロー! もうやるしかねえ!」 シロー「ギニアスさん……こんな形で決着をつけることになるなんて!」 迫りくるグランドマスターガンダムの巨体を見つめ、シローは苦々しげに呟いた。 シロー・アマダ【Ez-8】 イオ・フレミング【フルアーマーガンダム】 シーブック・アノー【クロスボーンガンダムX1】 三日月・オーガス【ガンダムバルバトスルプスレクス】 VSギニアス・サハリン【真・アプサラス(グランドマスターガンダム)】開戦――! 警察署:屋上 セイ「よ、ようやく屋上だ……」 セカイ「見えた! デビルガンダムだ!!」 誰もいない広大な屋上に、最終形態に進化したデビルガンダムが佇んでいた。 その開かれたコクピットには、DG細胞に侵されコアとなった、一人のオッサンが囚われている。 彼はチナとユウマの父親、通称チナパパだ。 セイ「聞こえますかおじさん! 僕らはあなたを助けに来たんです! だから……」 だが、セイの呼びかけも虚しくコクピットは閉じられ、デビルガンダムは攻撃を開始する。 セイ「撃ってきた? やっぱりもう、完全にデビルガンダムに取り込まれてるの?」 セカイ「とにかくやるしかねえ! 力づくでも……おっさんを救い出す!!」 イオリ・セイ【ビルドストライクガンダム】 カミキ・ミライ【バーニングガンダム】 VSチナパパ【デビルガンダム最終形態】開戦――! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1705.html
ガンダム・フラウロスGUNDAM FLAUROS 登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 型式番号 ASW-G-64 全高 17.8m 重量 22.9t 所属 鉄華団 武装 アサルトナイフマシンガンレールガン 搭乗者 ノルバ・シノ 【設定】 三百年前の厄祭戦時代に開発された72機のガンダム・フレームの内の一機で、序列64番目の悪魔の名前を持つモビルスーツ。 夜明けの地平線団討伐の報酬としてテイワズが鉄華団に譲渡したハーフメタル採掘場でハシュマルやプルーマと共に発掘された。 発掘時、プルーマを押さえ込むような格好で出土した事もあり、戦闘中に地下に埋没したまま三百年の年月を経たものと思われる。 周囲にはダインスレイヴの弾頭も一緒に埋まっていた為、壮絶な戦闘が繰り広げられた事が想像出来る。 発掘された当初はエイハブ・リアクターがスリープ状態で機能凍結されており、鉄華団の技術では起動する事が出来なかったため、テイワズの技術部門に持ち込まれて、リアクターの再起動と機体のオーバーホールが行われ、獅電改に代わりノルバ・シノの乗機となった。 発掘時及び厄祭戦時代の時はガンダム・バエルなどと同様に白を基調としたカラーリングでまとめられていたが、改修に際してヤマギ・ギルマトンの要望からシノのパーソナルカラーであるピンク(マゼンタカラー)にリペイントされ、流星号の名も受け継がれた。 フラウロスはシノの乗る流星号としては四代目にあたり(*1)、そのカラーリングもあって関係者であれば誰の乗機であるか一目瞭然となっている。 なお、カラーリング変更の際に発生するコストについてはシノが自腹を切った。 他のモビルスーツがナノラミネートアーマーの防御を突き破る目的で近接格闘兵装を装備しているのに対し、フラウロスはそのトレンドに逆行するかのように複数の火砲を搭載した砲撃ユニットを背部に装備する。 これは射撃兵装によってナノラミネートアーマーの防御を突き破る事を目的とした上位機構であり、フラウロス本体もその能力を最大限に引き出す為に砲撃モードへの可変機構を持つ(*2)。 砲撃モードでは腕部ガントレットを展開し下半身を前後逆にすることで四脚姿勢を採り機体の安定性を高め、地上戦での命中率向上や砲撃時の衝撃吸収に役立てている他、攻撃の即時回避の補助にも活用される。 なお、流星号の特徴であるアイペイントは、機体の可変機構を考慮して頭部アンテナと砲撃ユニットにそれぞれ描かれている。 【武装】 アサルトナイフ ピック状の先端部を持つナイフ。 他の機体の物と比較して小型で扱いやすい近接白兵武装。 マシンガン 砲撃ユニットの下部にアームを介して接続されている120mm口径の機関砲。 マニピュレータで使用する為のグリップも備わっているが、砲撃ユニットに装着した状態でも使用可能。 レールガン フラウロスの主兵装として背部の砲撃ユニットの上部に二基搭載されているレールガン。 砲身側面に照準用センサーが搭載されている。 シノはこれを「ギャラクシーキャノン」と名付けている。 ツインリアクターシステムから生み出される電力を集中する事で爆発的な初速を生み出す事が出来る。 その正体はレアアロイ製の特殊弾体をレールガンで撃ち出す「ダインスレイヴ」と呼ばれる上位機構であり、ナノラミネートアーマーの防御すらも突き破る程の貫通力を持つ。初使用時は使い勝手がわからないシノのために、ヤマギ・ギルマトンがアシスタントとして同乗した。 なお、ダインスレイヴは厄祭戦終結後、ギャラルホルンによって使用を禁止する条約が制定されており、鉄華団では通常交戦時はこの条約に辛うじて抵触しない通常弾体を使用する。 ショートバレルキャノン 状況に合わせて換装される短砲身のレールガン。 ダインスレイヴ弾体の装填は出来ないが取り回しに優れており、移動しながらの砲撃にも対応可能。 その性質上乱戦に於いて威力を発揮する。 ダインスレイヴ フラウロスのデータからテイワズの工房が再現を行ったレールガン用の特殊弾体。 シノはこれを「スーパーギャラクシーキャノン」と命名している。 先端部が鋭角化された大型弾であり、ツインリアクターシステムの出力によって単体かつほぼ通常状態で使用可能(*3)。 ギャラルホルンの運用するそれと比較して装備自体は小型であるものの、弾体のサイズもあって通常弾と比較して取り回しに難があり、用意された物も一発のみであった。 【原作の活躍】 MA・ハシュマルの足止めをすべく、ギャラクシーキャノンで岩壁を崩して進路を塞ぎ、クリュセに向かうハシュマルと随伴する無数のプルーマを遠距離から砲撃して仲間達を支援している。 この時サブパイロットとしてヤマギ・ギルマトンが搭乗していた。 名瀬・タービンやラフタ・フランクランドといったタービンズのメンバーの命を次々と奪ったジャスレイ・ドノミコルス率いるJPTトラストとの戦いでは、ショートバレルキャノンで黄金のジャスレイ号を攻撃。 アリアンロッド艦隊との戦いではダインスレイヴの攻撃からライドの雷電号を庇い、左側レールガン、左腕を失ってしまう。 シノがアリアンロッドに一泡吹かせる為にヤマギが事前に用意していたレアアロイで作られた銛状の大型弾体を装填し「ダインスレイヴ」としてホタルビを使った特攻からの砲撃でラスタル・エリオンを直接狙うも、直前にジュリエッタ・ジュリスにより砲身をずらされた事で失敗に終わる。 その後、単機でアリアンロッド艦隊に突撃するも集中砲火を浴びて撃墜された。 【搭乗者】 ノルバ・シノ CV:村田 太志 鉄華団実働一番隊隊長。 エドモントンでの戦闘後は鉄華団の組織再編に伴い鉄華団実働一番隊『流星隊』の隊長に就任、同時に入団希望者の練兵教官も兼任するが、新しい仲間が簡単に死なないよう自分から飴と鞭の「鞭役」を買って出ている。 一方で新入団員であるザック・ロウに対して、夜遊びの際に力関係を逆転させてしまうなど、情けない一面も覗かせている。 戦闘でも専用にカスタマイズした獅電改やガンダム・フラウロスを駆り様々な戦いに身を投じる。 アリアンロッド艦隊との戦闘で敵ダインスレイヴ隊の砲撃からライド・マッスの乗機を庇って腕を負傷、一旦イサリビに戻ったのち、敵を抑えるという目的で、艦隊を指揮するラスタル・エリオンのスキップジャック級戦艦へ捨て身の攻撃を決行することを提案、実行に移す。 これはフラウロスにたった一発だけのダインスレイヴを装填して行う賭けであった。 出撃前に彼の手当てをしつつ心配するヤマギに対して「終わったら2人で飲み明かそう」と持ちかけ軽口を叩く。 しかし、フラウロスのダインスレイヴが発射する寸前(*4)に三日月と交戦中だったジュリエッタ・ジュリスの攻撃により射軸をずらされ、ダインスレイヴの一撃はブリッジに直撃せず、その後、無念の叫びを上げながら彼は敵艦に向かって特攻し、その結果、敵の集中砲火によりフラウロスは大破、命を落とすこととなった。 この時に大破した機体は、撤退するために、レーダー妨害用に散布されたナノミラーチャフに巻き込まれて流されてしまい、遺体の回収には至っていない(*5)。 その後、ユージンの話により明らかとなったことだが、自分に懐いていたヤマギ・ギルマトンの想いが、家族に向けてのそれとは違う『特別なもの』であったことには気付いていたようで、そんな彼と出撃の直前に交わした「二人で飲み明かす」という約束は、彼の戦死により叶わないものとなってしまう。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.2 XB 新規プレイアブル機体として参戦。これで鉄華団のガンダム・フレームが揃った。 コストは2000で、マシンガンやショートバレルキャノンを主体とした射撃機体。 格闘武器はアサルトナイフで、覚醒技で無限赤ロックのスーパーギャラクシーキャノンも使用可能。 降りテクが無いため後方からの支援射撃が基本…と見せかけ、「大きく動きながら視界を奪い、強烈な銃口を押し付けられる」レバー特射を主軸とした前衛気味のスタイルが最も得意。 特射は地上撃ちすると無限赤ロックとなり、これだけでも十分個性となる。しかし露骨に下がるとかえって警戒されやすく、他の武装が比較的素直なことから後方支援はさほど得意ではない(実弾オンリーで強実弾もない)。 アシストとしてランドマン・ロディ(チャド機)の斧投げ、グシオンリベイクフルシティの突撃の2パターンが有る。特にグシオンの突撃はバリア付き 強制ダウンといいとこ尽くめなので積極的に回していきたい。 鉄血らしく移動撃ちゲロビにはほぼ無力で、格闘耐性はともかく高機動射撃機に対する自衛力はかなり低め。 2000としては前衛プレイも出来る方なので、いかにタイミングよく飛び込み、戦果をあげられるかが肝となる。 EXVS2OB 概ね同等の性能で継続。 完全にそのままということではなく、赤ロックが伸びたり地上撃ちの特射の弾速が上がった代わりに同時発射から片方ずつ発射に代わったり、レバー入れ特射のダウン値が下がり、S覚醒時には命中前に入力する必要があるが追撃が可能。 アップデートで弾の強さを中心に全体的に大幅強化。 降りテクこそ手に入らなかったもののそれ以外に必要なものは概ね取り揃え、初代よろしく「降りテクがない代わりにひたすら弾を強くする」キャラと化し勝率54%台を叩き出した。 復活レクスのアシストとしても登場。本機の覚醒技→特攻して爆散する1発限りの博打武装。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 両腕をわきで締め決めポーズ。角が光る。 覚醒時 変形しギャラクシーキャノン発射ポーズ 敗北ポーズ 大破して漂う。原作の最期。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/150.html
デュエルガンダムDUEL GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X102 全高 17.50m 重量 61.90t 所属 ザフト軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフルビームサーベル対ビームシールド 特殊装備 フェイズシフト装甲 搭乗者 イザーク・ジュール デュエルガンダム アサルトシュラウドDUEL GUNDAM ASSAULT SHROUD 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X102 全高 17.50m 重量 103.47t 所属 ザフト軍 武装 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフルビームサーベル220mm5連装ミサイルポッド115mmレールガン シヴァ対ビームシールド 特殊装備 フェイズシフト装甲アサルトシュラウド 搭乗者 イザーク・ジュール 【設定】 地球連合軍の加盟国である大西洋連邦がオーブ公営企業モルゲンレーテの技術協力を得て、オーブ管轄のコロニーであるヘリオポリスで開発した5機のGAT-XシリーズことG兵器の1機。開発コードでもある機体名の由来は「決闘」から。 型番はフレームの系統を示し、100系は汎用のフレーム、200系は特殊装備を搭載するための専用フレーム、300系は可変機用のフレームとなっている。 地球連合軍MSの実作1号機であり、将来の主力MSの基本形となるべく汎用性・拡張性・操縦性に気を遣われており、機体各部にハードポイントを持つ以外に目立った特長は無く、武装も携行ビーム兵器とPS装甲を採用しているとはいえ汎用装備のみ。 劇中では戦況を乗り切るために他機体の武装を装備・使用する事もあった。 軽量故の運動性の高さと、基本的な武装の駆使による対MS白兵戦を主眼に置いているが、100系フレームを含む内装と外装の相性の練り込みがストライクガンダムほど徹底されてはいないため、他のGを上回る程の性能は発揮できなかったとされる。 とはいえ本機はザフトの主力MSであるジンを圧倒する性能を誇り、他4機のGの開発母体となり、機体構造や武装構成は後の量産型MSにも引き継がれ、まさしく地球連合軍MSの基礎となった機体と言える。 物語序盤の戦闘でコクピット付近を損傷したが、その後修理と共にアサルトシュラウドを装備、火力を向上させて再登場。 他機体用に元々存在していたものだが、シュラウドの意味は「死体を包む布」または単に「覆うもの」、アサルトが「突撃」などを意味するので、修理を経て復讐心と共に戻ってきた事を考えれば、お似合いの名前かもしれない(正式な由来は不明)。 地球連合軍がストライクとの戦闘データからこの機体の情報を入手した際には、パイロットのイザークの技量もあってか機体とアサルトシュラウドは共に高く評価され、本機の量産型のロングダガーは増加装甲としてアサルトシュラウドと酷似した構成のフォルテストラが採用され、着脱可能ではあるがフォルテストラの装備状態を標準状態として開発された。 また、アクタイオン・プロジェクトによってブルデュエルが開発された際には、白兵戦特化及びVPS装甲展開のためと趣は少し異なるが、フォルテストラを固定装備させる所まで行っており、大きな影響を与えている事が見受けられる。 バリエーションとして、コーディネーター用量産型としてロングダガー、及びそのナチュラル仕様として機体色とOSのみ変更したデュエルダガー、再生産機をワンオフで改造した発展型と言えるブルデュエル、ストライカーパックを装着可能にしてバズーカストライカーを装着したレーゲンデュエルが存在する。 【武装】 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン 頭部の眉間付近に2門が内蔵された機関砲。 艦艇に装備されていたものを改良したモデル。胴体にある弾倉から頭部へと給弾される。 主用途は接近する敵機やミサイル・歩兵などを自動的に追尾しての迎撃射撃だが、センサー等の脆弱部の破壊用や弾幕用としても使用可能。 口径の大きさの割に威力は程々で携行弾数を圧迫していたため、後に小口径化したイーゲルシュテルンIIやトーデスシュレッケンが開発される。 イーゲルシュテルンはドイツ語でハリネズミ陣を意味する。 175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル 主兵装となる携帯型ビーム兵器。ジンの装甲を貫通するほどの威力を持つ。 掌のコネクターを介して機体からエネルギーを供給しているため、発砲するほど機体の稼働時間を圧迫してしまう。 これは動力がほぼ無限の核動力機や、カートリッジ式であるザクウォーリア以外の機体では共通の懸念事項となり、ここでもスタンダードとなっている。 名称通り銃身下部にはグレネードランチャーが備え付けられており、この利便性から後に地球連合軍で評価され、ある程度の数が配備されて他のMSで使用されたとされる。 使用しない時にはアニメ劇中では右腰にマウントされているが、ガンプラで再現された事は無い。 ビームサーベル エールストライカーのものと同型の近接格闘戦用のビーム兵器。 バックパックの上部に2基を装備している。 対ビームシールド 装甲表面にビームを吸収拡散する塗料が塗布されている事と特殊な共振現象を発生させる複合金属により、ビームの進行方向を屈折させて防ぐ盾。 防御による摩耗が激しい為、同一部分での連続防御や機体装甲材としての利用は向いていない。 ストライクのものとの違いは色だけで、最終話では1度だけストライク用のものを装備した。 フェイズシフト装甲 通常時はよくある金属色だが、一定の電圧の電流を流す(エネルギーを消費する)ことでカラフルになる(相転移する)特殊な金属でできた装甲。相転移装甲とも呼ばれる。 装甲材となる金属は無重力またはそれに準じた低重力環境でしか精製が不可能、転移時は実剣や実体弾の衝撃をほぼ無効化する強力な防御力を発揮するといった、ガンダムシリーズによくある強力な装甲らしい特徴を持つ。 メリットはその防御力だけでなく、重量増を抑えて防御力を持てる事、MSなら大気圏突入を可能にさせる程耐熱性が向上する事、低威力ならビームに耐性を持つ(数発は耐えられる)事がある。 一方でデメリットも多く、例外を除きビームやレーザー等の高威力な攻撃には無力な事、外部的には平気でも内部に発生する衝撃までは無効化できない事、装甲の維持や被弾が機体そのものの稼働時間も大幅に圧迫してしまう事、装甲が維持できなくなると外見からエネルギー切れが露呈してしまう事、ビームコーティングとの併用が非現実的である事、無重力下で大規模な設備が必要かつ高コスト等とにかく作り難い事がある。 機体の稼働時間の圧迫への各勢力による対策は、無限のエネルギーを提供する核動力を用意するか、とにかく節電するかの2択となっている。 後に登場した派生技術として、外側に通常走行を被せて被弾時のみ通電させる事で節電とエネルギー切れの露呈防止を図ったトランスフェイズ(TP)装甲、装備や状況ごとにエネルギー配分(=配色)を変更できる様にする事で節電と防御力の確保を図ったヴァリアブルフェイズシフト(VPS)装甲が存在する。 【武装:アサルトシュラウド】 デュエルにザフトが独自に追加した複合装甲ユニット。 ジンおよびシグーにそれぞれ存在したアサルトシュラウドを流用したとも、基にして開発されたとも言われており、それらの装備時はジンアサルト、シグーアサルトとそれぞれ呼称される。 装着後は火力は向上するが、装甲はPS装甲ではないため、防御力に関しては一切向上していない。 また、総重100tを超える超重量機となるが、各部のスラスターによって強引に機動性を高めている。 ただしそれは宇宙での話で、地上ではその自重が枷となって機動性と運動性は大幅に低下する。 緊急時にはユニット強制排除が可能であり、即座に運動性を回復することが出来る。 なお、フェイズシフト装甲はデュエル本体にのみ適用され、アサルトシュラウド自体にその効果は及ばない。 220mm5連装ミサイルポッド アサルトシュラウド左肩部装甲に設置されたミサイルポッド。 ミサイルはバスターガンダムと同型で、レールガンとミサイルの併用装備はバスターを参考にしたとの事。 115mmレールガン シヴァ アサルトシュラウド右肩部装甲に設置されたレールガン。OPでの一斉射撃が印象的。 基部が可動することで広い射角を持ち、速射性に優れ、PS装甲でなければ十分な威力を持つ。 実はジン用として試験的にクルーゼ隊に持ち込まれていたものであり、手持ちでライフルとしての使用も可能らしい。 一時は量産も視野に入れられたが、ビームライフルと消費電力は変わらないが威力に劣るとの事で見送られたとの事。 シヴァはインド神話の破壊神の名前に由来する。 【武装:その他】 元々デュエル用に用意されていたが装備されなかったり、他の機体の武装を借りて使用していた。 350mmレールバズーカ ゲイボルグ 砲弾を電磁加速させて撃ち出す専用のリニアキャノン。 予備バッテリー搭載を兼ねている為、銃身が長大となっている。 デュエルに装備される予定であったが、デュエルと共に強奪される事はなかったものの、結局は別の機体によって持ち出された。 ゲイボルグはケルト神話の槍の名前に由来する。 超高インパルス長射程狙撃ライフル バスターガンダムの武装で、最終話で1度だけ使用。 レイダーガンダム襲撃時にバスターは行動不能だったがその武装は生きていたため、借り受けて使用した。 57mm高エネルギービームライフル ストライクガンダムの武装で、最終話で1度だけ装備。 アークエンジェルからの発艦後にストライク用のシールドと共に装備していた。 ジェグス HDリマスターと同時期にガンダムエースに連載されていた「機動戦士ガンダムSEED Re 」にて登場した装備。 大気圏内用の装備でディンの飛行ユニットをベースに、ヘリオポリスにて入手していたI.W.S.Pのデータを組み合わせた装備の試作品。 【原作の活躍】 中立コロニー「ヘリオポリス」を襲撃したザフト軍のイザーク・ジュールに強奪され、以後は彼の搭乗機となった。 ストーリー全編を通してイザークの愛機であり、地球連合から奪取した他の3機と共に戦う際は積極的に前衛を務め、何度もキラ・ヤマトの乗るストライクと幾度となく交戦・格闘戦を演じている。 また、フリーダムガンダムとも戦っている。 友人相手で躊躇いがあるアスランとは対照的に、ストライクに激しい対抗心を燃やし何度となく勝負を挑んでいる。 物語序盤の戦闘でキラ・ヤマトの機転(というかS.E.E.D覚醒)によって左腕とコクピットを損傷させられ、その修復の際にアサルトシュラウドを取り付けられた。 地上に降りてからしばらくは重量増加が仇となり地球の重力を初めて体験したのもあいまって、芳しい活躍もなかったが物語の舞台が再度宇宙に移った後は見せ場も多かった。 特に最終決戦では、フォビドゥンガンダムのフレスベルグからストライクルージュを守り、抜刀して突撃、第2射をアサルトシュラウドをパージして機体を守りつつ予備サーベルも抜刀して再突撃、片方のサーベルでフレスベルグの銃口を切り裂きもう片方のサーベルでコックピットを串刺しにし撃墜した。 そして中破したバスターから超高インパルス長射程ビーム砲をほぼ強引に拝借、バスターを庇いつつレイダーを撃ち抜いた。 スペシャルエディションではバスターがレイダーを落としてしまった為、このシーンは省略された。 そして連合宇宙軍核攻撃隊「ピースメーカー」の旗艦であるアガメムノン級宇宙母艦「ドゥーリットル」のブリッジをグレネードで破壊、撃沈するなど大活躍を見せ、彼とデュエルのファンを歓喜させてくれた。 原作終了後地球連合軍に返還されたかは不明(*1)で、続編DESTENYでは出番はない。 前衛という役柄、イザークの性格も相まって他の鹵獲ガンダムと比べてデュエルはかなり損傷が多い。 腕を切断されたり腹部にサーベルを刺されたり、ビームサーベルだけ切断されたり片足を撃ち抜かれたり両足を切断されたりとパイロット共々「傷」が多い。 とはいえ初期Xナンバーの機体の中で相棒であるディアッカのバスターと共に機体が無事(バスターは大破したが)のままに戦いを終えた。 後半は活躍の場が多く、特に49話、50話はデュエルの活躍の場が詰まっている。 特にNEXTの特殊射撃、EXVS.MBの特殊格闘に採用されているパージアタックは視聴者を驚かせると共にデュエル、イザーク共々の人気を集めたシーンの一つと言えよう。 NEXTでは再現できないが通常エンディングではデュエルがバスターのライフルを借りる原作再現シーンの一枚絵がある。 興味のあるプレイヤーはエンディングを見てみよう。 EXVSシリーズでは覚醒技として採用され、同時にCPU専用機として(MBON以降はプレイアブル機として)レイダーも参戦したため完全再現できるようになった。実戦で狙うのはお勧めしないが。 なお、この機体は一度描写の不一致を残している。序盤、強奪したガンダム隊でアークエンジェルに攻撃を仕掛けるのだが、ランチャーストライクのアグニに一度腕をもぎ取られている。強奪間もなくの時期であり、データを取った程度に過ぎない上に、当時のザフトの技術ではフェイズシフト装甲を作る事が出来ないにもかかわらず、次の出撃ではしっかり腕部が直っていた。 これに関しては機体と同時に予備パーツも奪取していた為らしいが勿論本編では言及されていない。 とはいえ予備パーツがあればそちらを分解・解析に回して後にフリーダムなどの開発につながるデータをとれたため実践に回せた、と考えることもできる。 ボンボン版ではちゃんとした最後の出番はオーブ出航後の戦闘。 戦況が不利になりキラに降伏するように言われるもアサルトシュラウドをパージして戦いを続けようとするがアーマーシュナイダーをいい感じの位置に刺されイザークは無事のまま電気系統が落ちて機能停止した。 劇場版SEED FREEDOMではバスターと共に改修されて『デュエルブリッツ』として登場。 地球軍に返還されて展示されていたという説もあるが、廃棄された本機をクライン派が入手・ユーリ・アマルフィやエザリア・ジュール主導で試験用に改修されたとのこと。 動力はミーティア対応の核エンジンに、追加装甲にはブリッツのランサーダートに近い武装が搭載されており、コックピットはザクウォーリア系列のものに換装されている。 ザフトの反乱軍の宇宙艦隊に対して出撃。ミーティアでミレニアム一向を援護した後、説得に一切応じない首謀者ジャガンナートに見切りを付け、パージしてランサーダートで艦橋を一撃で破壊。 その後はミーティアを再装着し、ファウンデーション旗艦にラムアタックを仕掛けるミレニアムを援護した。 【搭乗者】 イザーク・ジュール CV:関 智一 ザフトのクルーゼ隊に所属するコーディネーター。 エースパイロットの証である赤服を着ており、アスラン・ザラに強い対抗心を抱いている。 プライトが高くナチュラルを見下し、非常に好戦的で短気な性格だが任務には忠実。 キラ・ヤマトの機転によって乗機デュエルガンダムを破損させられ自身も顔に傷を負い、プライドも激しく傷付けられたことで異常なまでにストライクを付け狙うようになる(本来なら消せる筈の顔の傷も、消さずに残す拘りっぷり)。 大気圏降下時にストライクを後一歩のところまで追い詰めるも、難民船に邪魔をされ(というより二機の間を通り過ぎただけ)激怒、これを撃墜し、キラの心に深い傷を負わせる。 因みに、この難民船は戦艦から射出された為、イザークはこれを逃亡兵と勘違いし、撃墜してしまった(つまり、難民船撃沈は通告や表記を怠ったアークエンジェル側の責任であり、続編で難民船撃墜の責任を問われることは事実であるため濡れ衣とは言えないが弁解の余地はある)。 その後もストライクを付け狙うが、アスランの自爆によってストライクが撃墜された後は特に気にすることはなくなったようだ(傷はそのままだが)。 その後も引き続きクルーゼ隊に所属していたが、死んだと思われていた友人ディアッカ・エルスマンと出会い、話し合うことで戦争の意味と結末を考えるようになる。 実際にイザークの心情に変化が現れ始めたのはアラスカ戦後辺りから、特にパナマ基地での虐殺を見て自分達がやっていることは自分が忌み嫌うナチュラル、特にブルーコスモスの連中と一緒ではないかと考えるようになった(*2)。 最終盤では隊長となり、ジュール隊を率いて最終防衛ラインで核ミサイルからプラント防衛で活躍、さらに地球連合軍のガンダムを2機撃破する戦果を挙げる(スペシャルエディションでは1機のみ)。 戦後はプラント最高評議会議員として停戦協定の締結とユニウスセブン条約の締結に尽力、締結後はジュール隊隊長としてシホやディアッカと共にザフト軍に復帰した。 趣味は民俗学でお守りなどに興味があるという設定で、二次創作ではよくネタにされる。 友人ディアッカの趣味も日舞と歴史学に深く関わるため、プライベートな話も合っていた可能性もある。 部下のシホ・ハーネンフースの戦い方を「鳳仙花」の種に喩え彼女のパーソナルマークが鳳仙花となったきっかけを作った(ちなみにシホはイザークに若干恋心らしきものも抱いてる模様)。 彼女の設定が出るまでザラ隊の面々は戦死した二コルを除いて(…というかアスランとディアッカが)女性キャラと親密な関係になっていたのにイザークには女性と関わっていないのでネタにされていたことも。DESTENY後の話だが母親から気にされていた。 また原作中盤でオーブに潜入した際にはお守りをいくつか買い込んでおり、後にジュール隊の部下に配っていたらしい。ご利益はおそらく勝守や無病息災あたりか。 SEEDの登場人物の中でも監督が「勝手に成長した」と語る通り人間的に大きな成長を見せた彼だが、前述のように難民船を撃墜して不問にされているため、激しく嫌う人もいる。 しかし、上記のようにあの難民船撃沈の責任のほとんど(というより99.9%)はアークエンジェルと地球連合軍側にある(ザフトへの通告や標識の掲揚、ペイントなどを一切行っていない)ため、戦場を離脱しようとした軍人だと判断し、攻撃することは適正であるため本来彼に責任を求めるのは不適切だという意見もある(攻撃理由は若干アレだが…)。 というのも一般的に病院船や救護所などは赤十字マークを掲げるか、教会やモスクのようなある程度見分けを付けやすい宗教施設が中立の野戦病院や市街戦時における非戦闘員の避難所として活用される事が多い。民間機や負傷者輸送(輸送に軍用機を使用する場合はなおさら)は事前に敵軍に目的と一切戦闘に使用しないことを通達し目立つようにマーキングをしなくてはいけない。似たような例は第08MS小隊でのケルゲレン撃墜のシーンがある(*3)。 ちなみにラクスのファンという設定があり、DESTENYのブルーレイ付属のドラマCDではファンクラブ会員NO1のうわさが上がり、キラの発言ではアスランから「イザークが自分に突っかかるのはファンであるラクスと自分が婚約者であるからではないか」と言われていたことが明らかになった。ライバルとして見られていなかったのかそれともキラ相手に話したジョークのつもりだったかは謎だが、アスランの性格的にまじめに考えた結果その結論に至ったと思われる。 『SEED FREEDOM』では若干二十歳にして情報将校に出世。階級は中佐。引き続きディアッカやシホを率いている。 反ナチュラル派のジャガンナートがファウンデーションと組んでクーデターを起こすことを掴み、ラメント議長の身柄を確保した。 ジャガンナート艦隊に対しては「同胞を傷付けたくない」という想いから、降伏するようギリギリまで説得に当たるも、時代錯誤もいいところのジャガンナートには一切届かず。 ディアッカからの進言もあり苦渋の思いで反乱軍を殲滅した。 ちなみに母親であるエザリア・ジュールはDESTENY本編後のドラマCD同様イザークの早い結婚を望んでおり、クーデターが勃発した状況にもかかわらず部下であるシホを見つけて『息子が女子を連れてきた』かのような目線を向けていた。 【原作名台詞】 「うるさい!腰抜け!」第5話から、ヴェザリウスからの撤退命令とアスランの静止を無視して、アークエンジェルへ撤退するストライクを狙うイザーク。しかしこの命令違反が功を成して、ストライクの捕獲に成功するのだが、ムウのメビウス・ゼロに阻まれて失敗に終わった。 「痛い…痛い…痛い…!」第11話から、SEEDを発現させたキラの猛攻を受け、その衝撃でヘルメットのバイザーが割れて顔に傷を負ってしまった。それだけでなく、彼のプライドにも大きな傷をつけられてしまう。 「出て来いストライク…でないと…でないと傷が疼くだろうがあぁぁぁ!」第12話から、受けた顔の傷の礼を返すべく、ストライクを探すイザーク。 「逃げ出した腰抜け兵がぁぁぁ!!」第13話から、シャトル狙撃時の台詞。イザークにとっては敗走した地球軍兵を粛清したつもりだったそうだが、実は民間人が乗っていた事を当初は知らなかった。なお、DESTINYではこの事をずっと悔いている様子が描かれている。 「今度は俺が部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ…。」(第34話)第34話から、イージスを自爆させてストライクを倒し、治療のために本国にかえるアスランに向けた彼なりの見送りの言葉。 「舐めるな! バスターとは違うんだよ!」第35話におけるアラスカの戦闘にて。ムウが乗るスカイグラスパーと交戦した時の台詞。 「あいつ…何故…?」第35話のアラスカ攻略戦にて突如出現したキラのフリーダムと戦い、コックピットにサーベルの横薙ぎを食らいそうになるが、何故かコックピットを避けて脚部を両断され、「早く脱出しろ!」と進言されフリーダムは去っていった。フリーダムの行動に困惑するイザークだが、後にその行動の真意「憎しみの連鎖を断つ行為」を知るのはもう少し先の話である。 ザフト兵A「ハハハ、いい気味だな。ナチュラルの玩具共」ザフト兵B「アラスカでやられたハンナの仇だ!」ザフト兵C「ナチュラルの捕虜なんかいるかよ!!」イザーク「動けない敵を撃って何が面白い…」(第37話)第37話からのパナマ攻略戦にてザフト軍の地球軍大虐殺を遠くで眺めていた時の台詞。虐殺を行う友軍とストライクを追っていた頃の自分を重ねてしまい、コーディネイターの優位性に疑問視するきっかけとなった。この戦いの後、イザークの中で何かが変わろうとしていた。 「あのミサイルを落とせ!! プラントをやらせるな!!」第47話から、ピースメーカー隊より放たれた核ミサイルの迎撃命令を出す。祖国の命運がかかっている為、必死に叫んでいるのが印象的。ここから最終話までイザークの活躍が続く。 「そいつを寄越せ!こんな奴にぃぃぃぃ!」第50話から、暴走するクロトのレイダーガンダムに苦しめられる中、ディアッカのバスターからライフルを借り、辛うじてレイダーを撃破した。 「だからこそ…こんなことはもう、やめねばならんのだ」『SEED FREEDOM』より。過去の大戦の犠牲者を悼むジャガンナートの気持ちには一定の理解を示しつつ、だからこそ負のスパイラルをどこかで止めなければならないことをイザークは熟知していた。 【その他名台詞】 「なんだと、この裏切り者め!」『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』から。パナマ攻略戦にて、連合のエースであるジャン・キャリーと交戦するが、ジャンが「自分はコーディネイターだ」という事を教え、それを聞いたイザークは彼を裏切り者と断定するのだが…? 「必殺!シャイニングフィンガー!」「爆熱!ゴッドフィンガー!…我が流派東方不敗は…って違うわ馬鹿者!」ゲーム『SDガンダムGジェネレーション』シリーズより。それぞれシャイニングガンダム、ゴッドガンダムに乗せると聞ける。声的に文字だけ見るとドモンがよぎるだろうが、ちゃんとイザークの声だし、技名のところは読み上げている感じになっている。DESTINY版では一転してGジェネになじんだ反応をする。 「敵の足元につけ込み、姑息な兵器で軍配を上げるやり方…アラスカでのあいつ等と我が軍…何ら変わらない…」PS2用ゲーム『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』でのパナマ戦終了後のモノローグ。上述の「動けない敵を撃って何が面白い…」から続く台詞。明確に嫌悪感を露わにしている。 「くっ…!なぜ、こいつはこうも俺にG同士で戦わせたがるんだ!?」ゲーム『スーパーロボット大戦W』から、デュオと交戦した時の台詞。何度もガンダム同士のファイトを挑んでくるデュオに辟易している。 【VS.シリーズの活躍】 連合VS.Z.A.F.T.シリーズ デュエルASとAS未装備のデュエル(通称「生デュエル」)が別個機体として参戦。 ASはコスト450で生デュはコスト420。どちらも格闘火力重視の万能機である。 生デュは560のお供として、無印・II共に生ストライクと肩を並べる高性能機として活躍した。 生ストとの大きな違いとして、生ストはサブがバルカンなのに対し、生デュはサブがグレネードな事。 そして生ストは格闘が隙の少なさや速さ重視なのに対し、生デュは火力重視な事である。 総合的に生ストより扱い難いが高火力という機体であり、大抵はプレイヤーの趣味で使い分けられた。 ASはこのシリーズより導入されたチャージショットキャンセル(CSC)の代表機として有名。 CS自体が極めて高性能な上、高威力・高誘導・高カット耐性と凶悪な性能の特格からCSCするコンボは素晴らしいお手軽さと絶大な火力を発揮し、プレイヤーにCSCを強烈に印象付けるものとなった。 IIではキャンセル補正導入により特格CSCの火力が大幅に低下。 元々450としてはかなり機動力が低かったのをCSと特格CSCで補ってきただけあって、お手軽機体から一気に玄人機体へと様変わりした。 しかし本機のファンに加え、玄人機体に変わった事を知らずに楽して勝とうと目論む甘い考えを持った人が多くいた為、使用率は依然として高かった。 尚、射撃(主にBR)→射撃CSC等、チャージ完了直前にそのボタンで攻撃→そのままチャージ完了させCSCによるコンボの名称としてガンダムVS.シリーズで普及している「セカイン(セカンドインパクト)」は本機の攻略板発祥である。 ガンダムVS.ガンダムNEXT 「SEED」枠のライバル機として復活参戦。コストはイージスガンダムと同じくコスト1000。 武装は連ザの頃と変わりは無く、AS時のCS「シヴァ」やデュエル時のグレネードなどを装備。 特殊射撃にパージアタックが追加され、パージした瞬間の短い間のみ射撃無効 その際の専用格闘は高威力という作りになっており原作ファンにはたまらない仕様となっている。 そのため出撃時はデュエルASだがパージ攻撃をすることによりデュエルに変更される。ただし生デュエルになると途端に戦力が大幅ダウンしてしまうので、パージアタックは最後の手段的な意味合いが強い。 アシストは前作のイージスのアシストであったバスターガンダムが今作の相棒となる。性能は文句なしの「グゥレイトォ!」 射撃・格闘共にバランスの良い万能機で1000コスト機の中で使用率が上位に入る。 ちなみに生デュエルは横格から連ザでお馴染みのBRCが可能、他の機体と違い硬直が無い連ザと同じ仕様となっている。 本作では白いガンダムタイプをサーチすると「ストライクか!?」といちいち叫ぶ。 また、モビルファイターを見かけるとやたら敏感に反応するという声優ネタもある。 EXVS.FB 2012年9/25のアップデートにて追加。コスト1000の万能機。 今回はNEXTにあったパージアタックはなく、終始ASのままである。 語ることのないライフル、弾速がそこそこかつ単発威力の高いCSのシヴァ、メインからのキャンセル用のサブのミサイルと武装構成自体はこれまでと同じ。格闘は生デュエルのものも混じっている。 最大の特徴は特格と特射のバスターガンダム呼び出し。 特射はバスターをその場に呼び出し、レバー入れによって異なる性能の射撃を行う。 レバーNだと敵を直接ゲロビで狙い、レバー左右だとレバーを入れた方向にゲロビを撃ち、ゆっくりと反対方向へ薙ぎ払いを行う。レバー後ろだと連ザで見せた格闘CS(通称「大盛り炒飯」)を撃つ。 特格はバスターを呼び出し追従させ、メインか特格入力でライフル、サブの入力に連動してライフルとミサイルをそれぞれ撃つ。 他の追従系アシストと異なり赤ロック(デュエルと同じくらい)に入ると相手の周りを追従するように動くのも特徴。 特射は追従中にも撃つことができるため敵の死角から特射を撃つことで、視覚外から相手をひっかけたりと地味にいやらしい戦い方が出来る。 同じように独自移動するゲロビを撃つ追従アシスト持ちといえばラファエルがいるが、あんまり共通点はない。 こうして見るとそこそこやれそうに見えるが、デュエルの機動力は低いしバスター抜きではどの武装もそこまで強いわけではなく、他の1000コストに比べてかなり見劣りする。 本機の唯一といってもいいアイデンティティの特射も、解禁当初は覚醒以外ではリロードされないという致命的な欠陥を抱えていた。 一応BD格はパージアタックと同じモーションだが、火力も低くダウン値が中途半端な上、追撃がしにくいという残念性能。早く出し切れるのは評価点か。 バーストアタックはフェイズシフトしたバスターから超高インパルス長射程ビーム砲を奪って撃つ。 本編でレイダーを撃破したデュエルの名シーンの再現…だが、ダメージはそこそこだが動作時間が長く命中したとしても確定で反撃を食らうというなんともな性能。一応曲げられるがそもそも当てやすいわけではない。 解禁当初はそんなあまりの弱さからバスターが本体で、デュエルはコストを1000消費する謎アシストとまで言われており、低性能万能機ゆえの伸びしろの無さから語られることがなくなっていった。 その代わり、無言でふよふよ漂うバスターや、妙に余裕綽々でフリーダム、インパルス、スタゲ勢以外のSEED系に一切反応を示さない、そしてクルーゼの呼び方が原作と異なっている(しかも本人相手に特殊台詞はない)、おまけにラゴゥ相手にナチュラル呼びする台詞が出る、と原作とまるで違うイザークのセリフなどをネタにされることが多かった。そこから一部の現実逃避したファンから「本機はデュエノレガンダムでパイロットはイサーク・シュールさんだ」とまで言われていた。なんだかどこかで聞いたような境遇である(あちらは最後に修正で大化けしてトップクラスの機体になったが)。 台詞例 「イザーク様を舐めるなよォ!」「やれるか!?すまん!(ディアッカ呼び出し)」「貴様だけが頼りだからな(ディアッカ呼び出し)」「クルーゼさん(原作では「クルーゼ隊長」と呼ぶ)」「はっはっは、尚更負けられなくなった!」「これが(笑)俺の(笑)実力だぁ!(注釈:あざ笑いながら言っている)」「やるなぁ、ハッハ(ダウンしながら)」「さぁ!見せてやるぞ!コーディネーターの力を!」「俺は…ついに奴を超えたんだ…!!(対シュバルツ)」「次だ!機体を回せ!」 11/26、13/6/25のアップデートで特射のリロードを始め全面的な上方修正がなされ、以前よりはだいぶ戦えるようになったといえる。 ただし修正が入ったといえ本体は平均的以下な性能の武装ばかりであり、機動力も1000コスト相応。1000に求められる火力・自衛力・押し付け性能のどれを取っても高いとはいえない。 この機体を使うからにはそれなり以上のやり込みを覚悟する事。 上記の通り本作のイザークはシン(インパルス)以外のザフト系に一切反応せず、キラに関してもフリーダムとだけ掛け合いがあり、原作で執着していたストライクには一切反応を示さないとなんともさみしいことになっている。しかし、対フリーダムでの勝利リザルトではニコルに対して言及していて、そこはコレジャナイ感じもないので評価されている。 シン相手の掛け合いでは続編を彷彿とさせる頼れる歴戦の先輩のような印象を受けるセリフを言う。しかし、デュエルの性能が悲惨なので実際に組むとシンにおんぶにだっこの先輩としての威厳のかけらもない戦いになるだろう。 そんな有様なのに、何故かシュバルツとはGガン勢みたいな豊富な会話が用意されており、特に敵対時はシュバルツにライバル心を燃やしており、まるで東方不敗に対するドモンのような台詞がある。やっぱりこいつドモンなのでは…? 余談だが、家庭版のDLCでMBからニコルとブリッツが参戦したが、本機と組んだ時に「頼りにしていますよ」とニコルらしい信頼を感じる台詞を言うのだが、そのブリッツは本機と違って非常に高い性能を誇るため「まるで嫌味を言っているようにしか聞こえない」とさらにネタにされることも。 ちなみにCPU戦などでオレンジの線より外のステージ外にいる戦艦をロックした場合赤ロック圏内ならディアッカはステージ外まで出ていく。 EXVS.MB 特格が射撃ガード付のダッシュをし、再度格闘入力でNEXTのようにパージアタックできるようになり、そこだけでファンは歓喜した。 生デュエルの武装は連ザに近い(格闘はアサルトシュラウドと同じだが)が特格に原作未使用のレールバズーカ「ゲイボルグ」が追加された。弾速が早いのが特徴。パージアタック追加に伴いBD格は斬り抜けからの二段格闘になり、使い勝手が大きく上昇した。 さらに特射のバスターは呼び出し中は砲撃(前作特射)が使い放題になり、おまけにSドラ中は大幅にリロード速度が上がる、さらにアサルトシュラウドに被ダメ軽減効果がつくなど、前作に比べ大きく強化された。 Sで射撃戦を強化するも、Fで結構優秀な格闘の性能を上げるもどちらのドライブも有効利用できるところも美味しい。 アサルトシュラウド時のサブは相変わらず何とも言えない性能だが、メインからのキャンセルやディアッカ呼び出し中の連動射撃による弾幕の一つになっているので充分だろう。 ただ、バグなのかパージ前のダッシュ中に覚醒を撃つと問答無用で勝手にパージアタックをしてしまうので注意が必要。さらにNEXTほどではないがパージアタックの判定がよくないので過信しすぎないように。 同じ声のシャイニングが参戦したので新規台詞が期待されたが、特殊台詞に関しては一切変更されておらず、また相変わらずディアッカには声がない。ただ、特格が変更されたので一部のコレジャナイ台詞は聞けなくなった。 ただ新規参戦したGガン系からは声ネタを振られるように。 本作よりニコルのブリッツガンダムが参戦。2000コストの中でも屈指の生存能力を持つ。 一部のファンからは「なんで途中退場したブリッツが2000で最後まで生き残ったこっちが1500なんだ」という声があったとかなんとか。 EXVS.MBON 生デュエル時のサブが弾数が増えた代わりに発生が結構遅くなった。もともとリロードが早い武装だったので単純に使い勝手が悪くなったともいえる。 さらにアサルトシュラウド時のサブ性能が少し上がって弾数が倍の10発になった。 そしてディアッカがまた強くなり、Nの照射で拾える場面が増えた。 しかし、稼働開始時に大暴れしていたGセルフと対峙した場合、Gセルフが粗大ゴミことアサルトパックを脱ぎ捨てるだけでディアッカが機能停止してしまう(脱ぎ捨てたアサルトパックには射撃ガード アシスト引き寄せ効果がある)ので、注意が必要。ダミー武装全般に言えることではあるのだが。 アップデートによりASのミサイルがより強化され、生デュエルの機動力もさらに上がり1500屈指の速さになった。 そしてディアッカもさらに本気を出したのか開幕から呼び出しに応じてくれるようになり復帰後にも素早く切り込みに行けるようになった。 とはいえ前作以上に上下に移動する武装が増えたため闇雲に横特射を出すだけでは前作から命中率が格段に落ち時間を浪費するだけになるためメインサブ連動で揺さぶりをかけるなどバスターの指示もちゃんとと考える必要が出た。 本作ではイザークの台詞が増え、他のキャラとも掛け合い台詞が追加されたのだが、やっぱりコレジャナイ感がする台詞がある。ちなみに新規台詞でクルーゼの名前を出すこともあるがしっかりと「クルーゼ隊長」になっている…が、これまでの「クルーゼさん」呼びの台詞はそのまま。 また、アップデートでようやく相棒のバスターガンダムが追加された。デュエルと組めばバスター影分身が可能。一瞬とはいえ本当に相手を惑わせることもできる…が、バスター自体後衛としては悪くはないが組むと性能負けしやすい事故なので相当の実力とコンビネーションがないと勝負にすらならない可能性が高い。 さらにレイダーガンダムもプレイアブルとして参戦したため、覚醒技で完全な原作再現が出来るようになった。とはいえ相手は高機動可変機体で変形中に覚醒技生当てなんて狙おうものなら避けられてフルコンされるのがオチなので、どうせ狙うならスペシャルエディション版のようにアシストのディアッカに撃墜してもらおう。 どうしても覚醒技で落としたいならBD格一段目でスタンしたところを狙おう。勿論ちゃんとこれで止めを刺せるかはしっかりと見極めてから。 魅せ技をしようとして敗北するのは非常に情けないので注意されたし。 GVS. コストが上がり、連ザ以来の宿敵ストライクや引導を渡したフォビドゥンと並ぶ中コストにアップした。 今作からアサルトシュラウドを脱いだり着たりすることが出来るようになり換装機体に変わった。 アサルトシュラウドが射撃戦に向いた調整、生デュエルは格闘戦に強く調整されるなどの調整を受け、デュエル本体だけ見れば総合的に見てけっこうなパワーアップを受けた。が、最大の特徴であったディアッカがいないのでかなり地味な機体になった。 残念ながらディアッカは卒業してしまったが、手堅い性能になったと言えるので冷静に戦い、暇しているディアッカに勝利の報告が出来るようにしたい。 余談だが、FB時代にあまりの原作からかけ離れた性能と台詞だったため一部から「次回作(マキブ)で生デュエルになれるとしてもパージアタックじゃなくてアレックスみたいにその場で脱ぐのでは」などと冗談交じりで言われていたが、まさかの実現になった。 さらに後に、DLCとしてディアッカが参戦した。彼もまたコストアップをし同コストとなった。 また、3on3も出来るようになったので、ようやくディアッカやニコル、クルーゼと一緒のザラ隊、クルーゼ隊トリオで戦えるのも本作のみのポイントといえる。 だが、今度はアスランだけがいないということになった。どうせDLCで追加されるだろうが 後に本当に参戦した。が、3on3なので一人余ってしまう。悪いなアスランこの3on3は3人用なんだ。 EXVS.2 本作ではMBONまでの仕様とVERSUS仕様のミックスになっており、アサルトシュラウドを脱いだり着たり出来るようなったため、戦局によって使い分ける事が出来るようなった。 おまけに、伍長以上からは試合直前に覚醒を選びなおせるようになったため、相方や相手を見てから覚醒を選びなおせるのは覚醒の選択肢が多いデュエルにはうれしいところだろう。 さらにダミー武装のアシスト吸い寄せがなくなったためF91などダミー武装をばらまける機体相手にはディアッカがポンコツにならなくなった。 …が、いいことだけではなく、多くの機体に高機動化、誘導切り、上下移動、バリア武装の追加と強化されたため結果ディアッカ(とくに横特射)が相手に追いつけず、以前の感覚で撃つと全く命中しないということが多くなった。 おまけにゲロビがMBONから細くなっため当たってもかす当たりになることも。ダメ押しとばかりに残りカウントわずかの時に特射入力しても受け付けずに帰るケースも多い。 そのため前作以上に適当に乱発せず、より一発一発狙い撃つことが求められる。 本作では基礎性能が2000コスト相当だったGVS仕様からコストを下げた分性能を下げた感じなので、装着中のダメージ軽減こそあるがASの足はMBONよりかなり遅くなりライフル以外のすべての武装で足が止まる、サブのミサイルは発生も性能もいまいちなので状況に応じて前作より機動力に優れた生デュエルに脱皮して戦う必要がある。FA-ZZの射撃CSやハイメガのような強力な武装がなく、スーパーアーマーを活かしてゴリ押しできないのであまり有効活用できない。 また、パージアタックもGVS仕様でリロードするようにはなったがその代わりに威力が40近く激減した上、リロードも遅くそのくせ覚醒リロードに対応していない残念な性能になったうえ、AS時の機動力の低下からお手軽に当てられる武装でもなくなり全体的な使い勝手はかなり悪くなった。 また、前作以上にインフレは進み、登場一週間で修正されるようなデタラメ性能の機体が増え、宿敵ストライクや原作では撃墜したフォビドゥンが大きく(フォビドゥンは最終的に2000最強機体になった)強化されたため丁寧に立ち回ったところで機体性能差で理不尽にやられることもあるが、アニメのイザークのように頭に血が上るのではなく、FBのイザークのように「やるなぁ、ハッハ」くらいの精神的余裕を持って試合に臨みたい。 時にはあきらめも大事である。 エクストラ機体としてイージスが参戦。これでザラ隊がアーケードでも揃う…がぶっちゃけどのメンバーと組んでも事故。 余談だが、台詞の配置が変更され、MBONまでのような「お前誰だよ」と言いたくなるような台詞はだいぶ減った。 一部のファン的には朗報…なのか不明だが下格の「これが(笑)俺の(笑)実力だ(笑)」など残っている台詞もある。 EXVS.2 XB AS時の通常格闘が全て前格の突きに。元々判定が強くその上スーパーアーマー付きになったので格闘迎撃に役立つだろう。 一方生時は後格にカウンター、前格にこれまでの縦回転切りが移動しこれまでの前格の突きは使えなくなった。 ASのミサイルが前作より誘導するようになったりゲイボルグがダウンになる、サブの出初めに誘導切りが追加など総合的に上方されたといえよう。 今作は射撃が強く、生格闘始動の機体も減ったため(なくはないが本作の環境で生格始動ができる=それだけの性能をしているということ)のでAS時のスーパーアーマーが生かせる場面も少ないのが悲しいところ。 AS時に撃てる射撃に強力なものがあれば前作FA-ZZのようにダメージカット+スーパーアーマーでごり押せる可能性もあっただけに残念なところ。 前作で大暴れしたフォビドゥンはおしおきで大幅に弱体化したのでぎゃふんと言わしめるチャンス。弱体化されすぎたためまず出会うのが難しいかもしれないが。 上下移動する武装もさらに増えてしまい雑な横ディアッカが機能しにくいのは相変わらず。 今作よりバスターのアシストとしても登場したが性能が微妙な上、追加されたせいでコマンド配置変更されてしまいバスター乗りから不満の声が上がっていた。 アップデートでコマンドが旧配置に戻ったことでデュエル呼び出しは下特射に配置され、ミサイルからパージアタックの一種類になりその分性能も上がった。 そのアップデートではバスターとブリッツにグゥルに乗る変形追加、さらに強化されたが本機は性能の調整はなく、勝利ポーズが一つ追加されただけであった。 次のアップデートでイザークのグラフィックが新規のものになり、かなりイケメン度が上がった。 せっかくなのでそれに見合うくらいの性能に調整してほしいところである。 他のクルーゼ隊は本作移行及びアプデで強化されたことだし……という願いも届かず、調整されないまま稼働終了した。 OB AS時の格闘がミサイル単射に。サブと弾数共有でメイン、射撃CSの硬直中にも撃てるローリスクローリターンな技。 前作格闘の突きは後格に。 生時のN格前派生の縦回転切りの上昇がなくなりその場で回転切りし最後にASに換装してシヴァを撃つ連ザ無印のコンボみたいな技に。 一方で緑ロックでの攻撃はダメージが減るようになる、本機での使用率が高めのS覚醒の弱体、コスト3000のアッパー調整など逆風が多いが、地上ステップの弱体やアシスト呼び出し時の振り向き削除によるアメキャンの弱体などバスターが刺さりそうな場面も増えている。 稼働途中で機体が傾いたまま地面にめり込み、ステージ外まで飛んでいくという毎作よくあるバグが発見された。 ゲドラフの時は発見後速やかに修正完了まで使用禁止の措置が取られたが、今回は数日の間とはいえ放置されてしまい実戦でもタイムアップ戦法等で悪用されるなど多少の被害が出た。 【勝利・敗北ポーズ】(NEXT) 勝利ポーズ BR持ち ミサイルポッドを開きながらビームライフルとシールドを構える。OPなどで見かけるポーズのアレンジ。 サーベル持ち ミサイルポッドを開きながらサーベルを抜刀しシールドを構える。 パージアタック・生デュエル特格時 両手にサーベルを持っての限定ポーズ。 アーマーの有無であっても武装で決まる。 敗北ポーズ 装備していた武器を持ちながら片膝をつき、俯く。 ポーズは同じでアーマーがあるかないかの違いのみ。 【勝利・敗北ポーズ】(EXVS.シリーズ) 勝利ポーズ アサルトシュラウド時 OPでよく見るSEED立ち。 ASかつバスター呼出し中 ビームサーベルを両手に持って突撃体勢。隣でバスターが超高インパルス砲を構える。 デュエル時(EXVS.MBで追加) 左手をビームライフルの下部に添えて構える。バスターがいようと変わらない。 デュエル時(格闘中、XBで途中追加) サーベルを振り下ろし決めポーズ。 敗北ポーズ 両脚を失った状態で宙に浮く。原作でフリーダムに倒されたときの再現。この後味方のいる方に蹴り飛ばされる。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第10話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第1ピリオドの勝ち抜き戦第13試合にビームライフルとシヴァの代わりに弾をビームとしたゲイボルグを装備し、白→灰色、水色→黒、青と橙→赤と塗装した機体が登場。 スタービルドストライクガンダムのシールドに1発直撃させたが、デンマーク代表ルイーズ・ヘンリクセンのゲーマルクのハイパーメガ粒子砲でゲイボルグを破壊され、ファンネルに対応し切れず撃墜された。 スーパーロボット大戦 ほとんどの場合、終盤に条件付きでイザークと共に加入する。 また、ゲームバランスの観点からアサルトシュラウドを装備している状態でもPS装甲が発動できるようになっている。 OPでよくやっていたミサイルからシヴァの連続射撃や見せ場であるパージアタックもなく、火力が低いのも特徴。 初登場の『第3次α』では強奪してすぐにアサルトシュラウドを装着しているが、名称はデュエルガンダムのままとなっている(*4)。 一方で『J』および『W』では一度撃墜してもアサルトシュラウドを外してその場で復活する為、再度撃墜する必要があった。 DESTINY設定の『L』では隠し機体としてバスターと共に存在し、加入するとDESTINY時代のイザークがデュエルに乗ることもできる…がはっきり言って愛がなければ使われない性能。 同期のXシリーズのストライク(*5)と並んで時代の流れの無常さを感じさせる。そのストライクは修理装置があるのだが、そういった弱ユニット救済措置が特にない本機はさらに微妙なのが悲しい。 本機と同じく基本性能はやや劣るが武装とディアッカ(彼専用ではないけど)との相性が抜群のバスターと同作で共演した20年前のトールギスIIIは現役バリバリの機体なのが悲しい。 イザークを活躍させたいならインパルスかアカツキ、せめてガイアに乗せてあげよう。 イザークも相棒のディアッカが結構早めにかつ無条件で仲間になるのに対して、仲間になるのにいくつかの条件が必要だったり、ヤキン・ドゥーエでの最終面以降に仲間になることが多く、自軍で使える期間が短めである。 パイロット能力は優秀なのだが上記の通り愛機のデュエルが火力が足りず比べて地味目な印象を受ける。 とはいえ原作では本性を知ることはなく尊敬する上司としてしか描かれなかっただったクルーゼと決別し、直接対決することが出来たり一時期執着していたキラと話す機会があったりと物語的にはそれなりに目立つ。 そもそもイザークが仲間になる作品は機体を乗り換えることができるためフリーダムやジャスティスは無理だが(*6)いい感じの機体に乗せ換えるのも手か。 作品によっては仲間になる際に遺恨を残さない為か避難船撃墜が一般兵の行動になっていたりもする。 また、VSシリーズ同様にデュオからガンダム同士のファイトを申し込まれたり、デュエルの頭部を狙われたりと中の人ネタも目立つ。 グレイトバトル フルブラスト 指揮官ディンの部下として登場。 中盤でフリーダムと一騎討ちで戦う事になり、攻撃パターンに慣れないと苦戦する。 PS2用ソフト「機動戦士ガンダムSEED」 ゲーム自体がアラスカで終わるのでラスボスを務めた。
https://w.atwiki.jp/niseweb_next/pages/117.html
武装解説についてはプロヴィデンスガンダムへ コンボ 戦術 僚機考察コスト3000 コスト2000 コスト1000 VS.対策 外部リンク コンボ ( はNDでキャンセル、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 BR始動 BR BR 136 攻め継続 BR BR BR 168 基本 BR NNN 183 近距離の基本 BR 横NN 188 近距離の基本 アシスト始動 N格闘始動 NN NNN 195 NN 横NN 201 横格闘始動 横N NNN 211 横N 横NN 216 後格闘始動 BD格闘始動 特殊格闘始動 戦術 僚機考察 コスト3000 コスト2000 コスト1000 VS.対策 武装解説についてはプロヴィデンスガンダムへ 外部リンク 非公式掲示板 - プロヴィデンスガンダム Part.1
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/2072.html
ガンダム・ファラクトGUNDAM PHARACT 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女 型式番号 FP/A-77 全高 19.1m 重量 57.1t 所属 ペイル寮 武装 ビームバルカンビームサーベルビームアルケビュースビークフットコラキビームカリヴァ 搭乗者 エラン・ケレス(強化人士4号)エラン・ケレス(強化人士5号) 【設定】 ペイル・テクノロジーズ社が開発したGUND-ARM。 ブラストブースターやGUNDフォーマットによる慣性制御の高次元化により、飛行性能が大幅に上昇しており、重力下においても宇宙と同等の機動性を発揮する事が可能。 本機の開発主任はかつてプロスペラの後輩であったベルメリア・ウィンストンが担当している。 そのためか用いられているGUNDフォーマットはルブリス同様にパイロットへのパーメットの逆流を引き起こす旧態然としたもの(*1)が用いられており、エアリアルのようにノーリスクで機体の思考操作をできるものではない模様。 一方でパーメットスコア上昇時におけるパイロットへの激しい負荷はエランには見られないため、パーメットの流入を防ぐよう機体側に細工してあるエアリアルに対し、パイロット側をデータストームに耐えられるよう改造して克服したのがファラクトであると思われる。 【武装】 ビームバルカン 頭部に2門を内蔵する小型ビーム砲。 ビームサーベル 前腕部に内蔵した近接戦闘用ビーム兵器。 ビームアルケビュース ファラクト専用のロングレンジビームライフル。 GUNDフォーマットによる知覚リンクを行う事で、狙撃の成功率を上昇させる。 アルケビュースは火縄銃の事。 ビークフット ビーム砲を内蔵した脚部ユニット。 爪先を折りたたんでビームを発射する。 ビークはクチバシの事。 爪先を折り畳んだ際の形状がクチバシに見えるため名付けられたと思われる。 コラキ ブラストブースターのバインダーに8基を搭載する遠隔操作兵器システム。 2基で挟み込むように展開して、触れた部位をスタンさせる電磁ビームを発射して接触させる事で行動不能に追い込む。 コラキはワタリガラスの事。 ビームカリヴァ ランブルリング戦で追加された1対2挺の大型ビームガン。 通常時は2挺拳銃としての使用だが、連結する事で「ビームマスケット」と呼ばれるライフル形態となり射程距離と威力が上がるビームを発射する。 不使用時は両腰に懸架する。 カリヴァは小型のマスケット銃の事。 【原作の活躍】 グエル・ジェタークが駆るディランザ(ラウダ機)と決闘を行い、前半は接戦を繰り広げたが、コラキで拘束したディランザをいたぶるように破壊。観戦者を唖然とさせた。 その後、スレッタ・マーキュリーのガンダム・エアリアルとGUND-ARM同士による決闘を行うも敗北した。 その後、ペイル社はベネリットグループのインキュベーションパーティで本機がGUND-ARMである事を公表。 その際に相互干渉現象を引き起こした事を根拠に、エアリアルもガンダムである事を暴露した。 同時に本機も開発部署共々凍結が発表されたが、直後にミオリネ・レンブランが立ち上げた株式会社ガンダムによって開発部署ごと買収され、凍結は免れた。 地球寮と共に参加したランブルリングではビームカリヴァを追加。新たにエランとなった強化人士5号によって運用された。 その後、5号の出奔によって乗り手がいない状態が続き、対クワイエット・ゼロ戦でも高パーメットスコア状態での運用を想定していない設計だったため運用される事は無かった。 エアリアルのエスカッシャンを装着したガンダム・キャリバーンに乗るスレッタにより、ILTSを無力化する目的でガンダム・シュバルゼッテと共に無人の状態で遠隔起動・運用され、高出力データストームを発生させた後、パーメット粒子となって消滅した。 【搭乗者】 エラン・ケレス(強化人士4号) CV:花江 夏樹 ベネリットグループ内の御三家が一つ、ペイル・テクノロジーズ社が擁立するパイロット。 誰にも心を開かない孤高の人物だが、スレッタに興味を抱くようになる。 その正体はペイル・テクノロジー社が作り出したデータストームに耐性を持たせた強化人間「強化人士4号」。パイロット能力は平凡な本来のエラン・ケレスの影武者。 オリジナルのエランに精巧に似せて整形された赤の他人である(*2)。 既に3人が使い潰されているらしく、4人目である自身も限界が近いのを悟り、スレッタとの決闘が最後の任務になるのも自覚していた。 エランとなる過程で全てを失ったらしく、それ故に自分の境遇をコンプレックスにすると同時に、自分と違い『何かしらを持っている人間』に敵意を抱くようになる。 スレッタとの決闘に敗北後、「スペアはまだある」「結果を出せない強化人士に用はない」と強化人士4号を用済みと判断したペイル・テクノロジーズのCEO達によって拘束され、ビームを照射され処分されてしまった(*3)。 しかし、最終決戦時にクワイエット・ゼロ内に組み込まれているオルガノイド・アーカイブとして幻影のような形でスレッタとキャリバーンの前に出現し、彼女のサポートを行った。 【原作名台詞】 「僕は人を好きになったりしないよ。絶対に」他人と全く関わらず、ペイル寮でもほとんど誰とも喋らないため、付いたあだ名が「氷の君」。無表情でもあるため、口の悪い者からは「マネキン王子」などとも呼ばれることも。 「スレッタ・マーキュリー…君は僕とは違う…」エアリアルを操縦してパーメットスコアを上げてみた際、自身にデータストームの逆流が起きなかった事に衝撃を受ける。スレッタが強化人士ではない事を知ってショックを受けてしまう。 「誕生日…? そんなもの僕にはない…」「鬱陶しいよ君は。モビルスーツが家族? あんなもの僕には呪いでしかない…!」エアリアルから降りた後、誕生日の事をしつこく聞いてくるスレッタを、過去を失ったコンプレックスと自身の境遇との違いによる嫉妬から冷たい言葉で拒絶する。突然の豹変ぶりにスレッタも思わず涙を流した。 「ガンダムを倒せるのは…ガンダムだけだ。」グエルの乗るディランザ(ラウダ機)を嬲り、ブレードアンテナをもぎ取る際に。 「君は何でも持っている! 友達も家族も、過去も未来も、やりたいことリスト…希望だって!」「だったら勝利くらい僕にくれよ! じゃなければ…不公平過ぎる!!」スレッタとの決闘にて、自分の想いを吐露するエラン。スレッタが指定してきた条件「エランさんの事を教えて欲しい」は、またエランの神経を逆撫でし、普段の冷静さを失って激昂する。しかし… 「…いたんだ、昔。誕生日、祝ってくれる人。僕には何もないと思っていた…けど、そうじゃなかった。そうじゃなかったんだ…」決着後、スレッタの提示した条件に応えるエラン。それは、自分にはないと思っていた暖かな思い出を確かに自分も持っていたことだった。 なお、敗北の直前にエランは母親と思しき人物に誕生日を祝ってもらったことを思い出すという回想シーンが挿入されたが、ソフト版ではその人物の顔がぼかされる修正が入り、せめてもの救いである思い出を曖昧にされる憂き目にあってしまった。 「ハッピー…バースデー…トゥ…」最期の台詞。ビームで処分されて死ぬ間際に誕生日の歌を口ずさむエラン。その表情はどこか穏やかだった。 「困ってる?」「ここには強化人士のオルガノイド・アーカイブが組み込まれているから。今は、この子と同じってことかな」「始めよう、スレッタ・マーキュリー。」キャリバーンとボロボロになったエアリアル(改修型)を用いてエリクトを復活させようとしたスレッタの前に現れる。OP2でチラ映りしつつなかなか現れなかっただけに、予想通り・予想外問わず視聴者は大いに沸いた。 決闘後の約束を果たせなかったことを詫びつつ、彼女の願いをかなえるために力を貸す。 エラン・ケレス(強化人士5号) CV:花江 夏樹 処分された強化人士4号に替わって擁立された強化人士5号。 性格はオリジナルのエランに近いチャラ男になっているが、内面は「生きる」事に必死な熱血さと誠実さを持つ人物。 過去は不明だが、少なくとも4号とは顔見知りだったらしく、「生きるのも死ぬのも決められない、可哀想な奴」と評していた。 一応ペイル所属の立場は変わらないが、名目上は株式会社ガンダムの社員でもあるので、地球寮のメンバーの話に参加する一幕も。 ランブルリング戦ではビームカリヴァを装備してMS型ガンビット・ガンヴォルヴァを撃破する実力を見せた。 同日に発生した学園内でのテロ後はしばらく事態を静観していたが、ペイル社の合同CEOの指示でエアリアルの強奪を強行するも機体そのものに拒まれ失敗。 後がなくなった5号はスレッタに脅迫紛いに迫りエアリアルを入手しようとするも、居合わせたグエルに捩じ伏せられてしまいこれも失敗する。 懲罰から逃れるためかペイルから出奔し、テロを企てたグラスレー寮に匿われた。 その折、一緒に軟禁させられていたテロ組織『フォルドの夜明け』のノレア・デュノクと絡むようになる。 当初は同じガンダムを駆る者(=安い命)同士として絡もうとしたが拒絶される。 その後は彼女が偶然落とした絵を軽い気持ちで見たが、無惨な死骸の模写の中に綺麗な風景画を見つけ、それに気付いた彼女が狂乱しながら死に怯える様子を見て、ノレアの本心を垣間見る。 ここから5号の心境にも変化が表れ始め、彼女が暴走して学園を破壊しようとしたときは命がけで止めようとした。 ノレアがドミニコス隊に討たれて戦死した後は逃亡を図ろうとするも、厳重な警戒態勢の中では不可能と判断し断念。 熱りが冷めるまで学園に潜伏しようとしていたところ、スレッタ達地球寮の面々が宇宙議会連合穏健派とドミニコス隊と共にプロスペラのクワイエット・ゼロを止めようと対談している現場に居合わせる。 事情を知った彼はもうガンダムに乗らないことと事態が収束した後は見逃してもらうことを条件に同行を志願し、優れた戦闘能力で地球寮の危機を救った。 選出理由はニューゲン曰く「あなた(オリジナル)と同じ性格の悪さ」だったのだが、この頃になると「本当に性格が悪いのか?」と思える程にチャラ男な性格は形を潜め、上記のスレッタに対して強硬手段に及んだ事を謝罪し、自分の知っている限りの4号の事をスレッタに教えるなど誠実さを見せていた。 戦いが終わった後は、ノレアが描いていたスケッチの風景の場所を探すべく、一人旅に出て行った。 【原作名台詞】 「変わったよ。君が変えたんだ。」エラン・ケレスとしてスレッタと対面した際に。4号とは異なるナンパ臭さに彼女は半ばドン引きしていた。 「逃げられちゃったか…でもまぁ、押せば落ちるな。あ、れ、は。」スレッタに逃げられた後の独白。妙にねっとりした言い方をしている。花江氏の怪演による4号ともオリジナルとも違う演じ分けは必聴。 なお、花江氏は「(演じた自分でも)気持ち悪い」と評していた。 「アーシアンのガンダムねぇ…関わりたくないなぁ。」プラント・クエタでのアーシアン過激派グループ「フォルドの夜明け」のテロ事件のニュースを見て。しかし、この後そのガンダムを駆る一人とは深い関わりを持つ事に。 「本気出したら死ぬんだよ、こっちは。」ランブルリングでファラクトのパーメットスコアを上げずに余裕で戦闘をこなす。実力は高いようだが、この一言は呪いのMSと仇名されたガンダムに乗るために生み出された強化人士の過酷な運命を端的に表している、5号を象徴する名言でもある。 「(死ぬ?)冗談じゃない…!」「この顔に変えてまで生き延びてきたんだ!」「むざむざ死ぬのは御免だよ!」ナンパ者の5号だが、これほどまでに生きることに執着しているのは、こうでもしないと生きていけない身分であるため。 「それがこの人体実験だって…? 自分は死にたく無い、けどこっちの未来はどうでも良いって言うのか…!?」「違わないだろ!!」エアリアルの奪取に失敗した後の格納庫にて。ペイル社に飼い殺しにされるしか生きる道がなかったベルメリア・ウィンストンの言い訳に対して正論を叩きつけ激怒する。5号が初めて感情を剥き出しにした場面だが、強化人士になるしかなかった彼にとっては彼女の言い分は到底納得できるものではなかった。 この回で、これまでスレッタ達に友好的に接して「善人」として描かれてきたベルメリアが、実は強化人士の研究開発をしていた俗に言うマッドサイエンティスト的な一面があった事が判明(*4)、被害者ぶった態度から彼女の評価は一気に下がってしまった。とはいえ彼女もこんなことをしないと生きていけない身分であり、不甲斐ないとはいえ現実の研究者並みに同情出来る部分もある。むしろそれを命じているペイル社が真っ先に批判を受けるべきだろう。 「死ぬのが怖いなら逃げろよ!」「ノレア! もういいだろう! これ以上、死に急ぐな!」「僕と来い! 生き方が分からないなら一緒に探してやる! 怖いなら隣にいてやる!」「僕をあの絵のところに連れていけ!」「生きていいんだって、証明させろよ!!」20話で再び発生した学園内での戦闘にて。上記の通り生きることに全力な彼は、死ぬのが怖くて全てを破壊せんとするノレアを止めようと説得するも… 初登場時にスレッタにナンパした人とは思えない熱血ぶりで、この場面以降、5号も視聴者から印象を見直されていく。 「今度は殺させないよ?」クワイエット・ゼロを阻止する中で、ドミニコス隊隊長ケナンジ・アベリーに皮肉混じりに漏らした台詞。知らなかったとはいえ、説得に応じたノレアをみすみす死なせてしまった事を許していない様子。 とはいえ、会話の内容を知る由もない、学生からも多数の犠牲者が出た後の学園での2度目のテロ、相手は協定違反のガンダム、再び暴走すれば更に死者が増える可能性を配慮すれば、狙撃の判断を下した隊員に決して非はないものだが、一言言わずにはいられなかったのだろう。 過去作でも似たような事例は何度かあり、あちらはいずれも暴走したのでこれ以上の被害拡大を防ぐ、撃てなかったとはいえ見かねてやむを得ずなどして撃破している。 「場所ぐらい書いとけよなぁ…」全てが終わった後、ノレアの遺した絵の風景を探して当てのない旅をする5号。不満を漏らしながらもどこかまんざらでもない様子。 【関連人物】 エラン・ケレス(オリジナル) CV:花江 夏樹 本物のエラン・ケレス。 AIが判断するというペイル社独自の後継者決定システムにより選出された学生。 学業面ではかなりのハイスペックな若者であるが、MSパイロットとしてのみ凡庸。 しかし、決闘システムでミオリネ争奪戦が始まってしまったため、「強いパイロットとしてのエラン」が必要になったのが強化人士プロジェクトの発端である。 彼自身はなかなか尊大な性格ながら、陣中見舞いと称しつつ4号を激励(*5)したり、5号の選出理由に呆れたりとCEO達に比べればまだまともな方。 "処分"された4号として振る舞いスレッタを誤魔化したり事態の行く末を見事に的中させたりと、AIが見定めた通り随所で高い能力を示す。 しかし、結局はペイル社に飼い殺しにされることを嫌い、最終決戦直後に敗北を悟ると同時に兼ねてから受けていたヘッドハンティングによりペイル社を脱退。 3年後もセセリアを隣に侍らせつつグエルに強気の事業交渉を持ちかけるなど、尊大な性格は相変わらずの模様。 【原作名台詞】 「よぉ、久しぶりだな? 俺。」「相変わらず暗いねぇ~。俺の代わりなんだからさぁー、もうちょっと明るく振舞ってくれよ?」4号に対して。同じ姿でありながら4号とは正反対の性格に驚いた視聴者も多かったのではないだろうか? 「なんだって俺が強化人士の尻拭いなのさ…」ベネリットグループのインキュベーションパーティーに、処分された4号の代わりとして出席する。スレッタとも会話し、最後まで気づかれなかった様子。 「ヘッドハンティングってやつ?」「ペイル・グレードの下じゃ飼い殺しだからさ…じゃ♪」最終決戦後、全ての算段がご破算になって憤怒の表情を浮かべるCEO達に向かって、エキセントリックな辞表(*6)を叩きつけて退室した。 ちなみに、これらのシーンでも彼の分の椅子がなく一人だけ立つハメになるなど、「後継者の割に扱いが酷すぎかったのでは?」という考察も見られる。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.2 OB 2023年11月14日に第3弾追加機体として参戦。 ビームアルケビュースによる狙撃とコラキで敵を追い詰めるコスト2000の射撃機。 なお、パイロットの4号に合わせた再現を重視したためか、5号の時に使用したビームカリヴァは装備されていない。 原作通り、高機動機体でありながらスタンビットによる搦め手を利用した引き撃ちを得意とする狙撃機体。 参戦が公表された直後の配信プレイの時点で、視聴者兼プレイヤーからは「対戦ゲームで実装していいものではない」と不安視されていたが、その不安は的中してしまう。 また、同時に「前回出したぶっ壊れ全能機から何も反省していないのか」、という批判も多かった。 ケルディムガンダムと同様のメイン射撃は弾数1の代わりに手動リロード式なので実質弾数無限なうえ足を止めずにリロード可能、 案の定ダメージがないもののスタン効果(プレッシャーに近い性質)のコラキによるサブ(原作よろしくビームカーテンの様に展開される)はビームではないので前面バリアはおろかABCマントやフルクロスで防げない、 後退もしくは側転しながら撃つ銃口補正に優れる特射のビークフット(更に特射特格にキャンセル可)、 派生付きの特殊移動(特格 特格派生はビームアルケビュースを3連射するもので一発毎に銃口補正がかかり直り、メインにキャンセル可能)と、どれをとっても隙がない。 特に特殊移動は後ろ移動は誘導切り付きで大抵の射撃からキャンセルして使用でき、メイン派生の移動撃ちはメインと弾数共有ながら通常メインより銃口補正と発生が異常に強力で下手なステップすら狩れる上、弾数さえあれば赤ロックを保存したまま引き撃ちという芸当も可能。 これで2000というコストパフォーマンスの良さを誇る。 引き撃ちよりむしろコストの安さや押し付けの強さを利用して、スペアはまだあるとばかりに突砂爆弾戦法も可能とし、「当てに行ける狙撃」としての動きも主流になっている。 覚醒技は狙撃系あるあるの赤ロック無限狙撃と乱舞系の「勝利くらい僕にくれよ!」。 「引き撃ち戦法で猛威を振るった狙撃ビーム持ちのG-アルケインで文句を言われたから学んで今度は当てにいく狙撃機を出した」とか「全盛期のケルディム+マワール」とか言われることも。 性能はもとより対戦ゲームでは忌避されやすいコンセプトをほぼそのまま実装した事から、多くのプレイヤーから第5話のギャラリーのようにドン引きされている。ディランザで善戦したグエルが再び評価されたとか ファンからは稼働初期のガエリオのように原作の台詞をもじって「君の100円くらい僕にくれよ!」とか「環境、変わりそうね」「環境、変わったわね」など言われている。 そして同様に得物のビームアルケビュースの切り抜き画像が出回ったり変な鳥に持たせてクネクネ踊らせたり…とまたもや謎の盛り上がりを見せている。 そんな有様だったため実質本作2度目の緊急下方が発表され、なんと登場からわずか3日という歴代最速での下方修正を受けることに。特格メインの銃口と赤ロック距離が下方されることとなった。 この時点の戦績は勝率50.6%、使用率19.8%と、どれだけ嘆いて勝利をもらったんだと言いたくなる数値。 おかげで上記の名台詞がほぼブーメラン同然である これよりひどいのはもう現れないはず。……さすがに。 弱体化されたとはいえ、相変わらず横特格射撃派生のマワール撃ちは斜めBDや横BDの初動だろうと撃ち抜けるほどで、2000どころか全機体上位の使用率を誇っている。 今日もどこかで4号が相手のコストとプレイ料金100円を奪っているだろう。 弱体決定時には「3日でハッピーバースデー」「本気出したから死んだ(下方された)」「真エラン様でも無双できそうだったのに」「環境、また変わりそうね」などやっぱり話題となった。 その後もアップデートにて下方修正されているが代名詞たる特格射撃派生は守られているため、本機の地位は一切揺らがなかった。 そして、2024年3月のアップデートにてメイン射撃の弾数が撃ち切りリロードの3となり手動リロードが廃止、特格射撃派生がメインとは別の弾扱い・かつこちらも撃ち切りリロードで1発限りとなった。 とはいえ性能は据え置きでリロードもそこまで長くない7秒なので、今度こそプレイヤーの腕の見せ所といったところ。 前回のアップデート程ではない(Hi-νが超強化された)が環境は変わり、これまで高かった本機の勝率は落ちることとなった。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ ビームアルケビュース所持時 ビームアルケビュースを構える。 抜刀時 ディランザ(ラウダ機)のアンテナを掲げる。原作第5話の勝利時の再現。これでディランザは前代未聞のアンテナのみの参戦というドーベン・ウルフ以上の快挙を成し遂げた 覚醒時 コラキを展開してレーザー網の中でポーズ。第5話のワンシーン。 敗北ポーズ 腹部が溶解して漂う。破損したアンテナ、左腕、右脚、右ブースターが周囲に漂い、シェルユニットから光が消える。エアリアルに敗北した場面の再現。 ちなみに腹部が溶解してるのは本放送版でのみであり、映像ソフト版では溶解していない(*7)。 【その他の活躍】 * 【余談】 ヤマザキビスケットとのコラボではスナック菓子「エアリアル 焼きとうもろこし味」のパッケージにエランとファラクトが起用された(*8)が、4号が処分された場面が何らかの光線装置で焼却された様に見える事から、「焼きとうもろこし味は伏線だったのか」とネタにされる事になった。もっとも、後に発売されたミオリネが描かれたパッケージのフレッシュトマト味が更に物議を醸す事になったが… 精巧に似せられた影武者系キャラとしてはシュバルツ・ブルーダー、ミーア・キャンベルに次ぐ強化人士4号及び5号。 4号に至っては「4にまつわる強化人間系キャラ」、「黒いガンダムに搭乗」、「主人公と親しい仲になるが死別する」、「最終決戦で幻影として現れ、主人公を助ける」など、偶然にもフォウ・ムラサメを連想させる要素が多い。 なお、最終的に生存した5号はともかく、4号は上記の3人と同様に悲しい結末を迎えている。 もっとも、5号もノレアとの悲しい別れを経験する事になる。
https://w.atwiki.jp/vipdeyoyo/pages/425.html
デスティニー(ゴッドトリックス) メーカー ゴッドトリックス ベアリングサイズ ジャム大径 レスポンス シリコンパッド ボディ・リム材質 メタル 重さ 66.2g 直径 54.00mm 厚さ 42mm ギャップ幅 -mm(固定) 中国製・・・だよな?と思わず言いたくなるほどの性能。ブレも無ければ個体差もほとんど無い。ただ、ベアリングロックはかなりきつい上、ストリングツイスターがやり難い。しかし、買って損をすることは無い。隠れたチートヨー。 -- 名無しさん (2011-07-09 23 15 55) ベアロックは糞固いが、国産レベルの性能を持つ安メタル。 -- 名無しさん (2011-07-09 23 43 23) ヨーヨーに高い値段を払う意味が分からなくなる、珠玉の逸品。 -- 名無しさん (2011-07-10 00 08 09) 初メタルで買おうと思うんだが -- 名無しさん (2011-07-10 00 17 47) ↑これを買うと、国産を買う気が失せる。それでも良いならお勧め。 -- 名無しさん (2011-07-10 21 45 49) ↑確かに。+10000円してもこの程度?ってなりかねない。 -- 名無しさん (2011-07-10 21 47 38) レッドはどちらかと言うとワインレッド。リワインドの画像は 真っ赤 と言う感じだが、実際はもう少し暗い 赤。 -- 名無しさん (2011-07-10 21 50 41) 3A用に購入。性能は良いのだが、お互いがぶつかる度に火薬のにおいがする。俺だけ? -- 名無しさん (2011-07-11 21 51 42) フルメタルは大抵そう -- 名無しさん (2011-07-11 21 53 03) ↑安心した。 -- 名無しさん (2011-07-11 21 54 45) 表面処理が良いのもあって、スリープロスがとにかく少ない -- 名無しさん (2011-07-19 23 15 35) プロモーションもしてないし、大会なんかのスポンサーもしてないし、サポートチームとかもないから実現出来る価格なんだろうな。 -- 名無しさん (2011-07-19 23 30 59) チームは知らんがプロモーションとスポンサーはしてるぞ。YYF公式のNewsのCYCCの写真に神技のメイドとよくみるとステージのところにも神技が載ってる。 -- 名無しさん (2011-07-20 09 36 48) 本当だ、これからもスポンサーとかしつつ、新しく出る機種もコレと変わらない値段なら凄いな。 -- 名無しさん (2011-07-20 19 54 46) パッド入れる溝の深さが1.9mmくらい。どんなパッドが入るやら。 -- 名無しさん (2011-07-25 22 46 49) 少し低くなるけどIrのYYJリングがGJ -- 名無しさん (2011-07-26 00 49 45) 最近アジア圏のヨーヨーの性能が格段に上がってきている。こいつはその中でも筆頭と言える良機種。コストパフォーマンスが最高。カラバリも多め。性能が国産級。 -- 名無しさん (2011-07-27 16 33 37) なんか小さいスレイプニルみたい -- 名無しさん (2011-07-31 22 21 13) なんか小さいグレイプニルみたい -- 名無しさん (2011-08-02 12 44 35) ブルーってリワインドの写真のようなスカイブルー寄りの色でしょうか?それともゲイザーのような色でしょうか? -- 名無しさん (2011-08-02 22 42 24) ライトブルーって感じ、濃くない -- 名無しさん (2011-08-02 22 45 17) 重量の割に操作感は軽く、スイスイ動く。 -- 名無しさん (2011-08-03 23 57 40) 縦コンボがちょっとやりにくい -- 名無しさん (2011-08-04 16 24 55) 「国産並み」というのは少々語弊がある。「惜しい!あとほんのちょっとでマジ国産並みだ!とは言えこの値段からは考えられないくらい性能は高い!」が正直なところか。でも値段の差と比べたら性能差は僅差だと言える。安心して買え! -- 名無しさん (2011-08-04 17 41 46) 国産が値段通りの超性能だとしたらコイツは値段からはあり得ない超性能って感じだな。 -- 名無しさん (2011-08-04 18 25 46) 超極々稀にぶれる個体がある(それを引いた)。とはいえプレイには差し支えないレベルだからもーまんたい -- 名無しさん (2011-08-05 11 40 36) 削り跡があるのもあったな、だからといってブレるわけでもないし糸も引っかからんから個人的にはどうでも良いのだけど -- 名無しさん (2011-08-05 21 13 52) デフォのパッドの性能はどうなんだい? -- 名無しさん (2011-08-05 23 28 09) 国産並みというか、単にフワフワした感触がYYRに似ているだけという気も。 -- 名無しさん (2011-08-06 00 51 52) ↑俺はYYR持ってないけど国産並みだと感じた。 -- 名無しさん (2011-08-06 14 41 25) シンウーのスターリングっていうレスポンスぴったりだった -- 名無しさん (2011-08-08 16 06 29) ↑スターリングじゃなくてリングスターだった -- 名無しさん (2011-08-08 16 08 06) とにかくコスパ最高。大きさもデカすぎず小さすぎず非常に使いやすい。あと3Aに向いてるかも -- 名無しさん (2011-08-08 17 38 43) シンウーのレスポンス入れたけどすべりもよくて結構いい -- 名無しさん (2011-08-08 22 01 51) シンウーのレスポンス←ザンナビ3に入ってるヤツ? -- 名無しさん (2011-08-08 23 01 19) 初めての中価格帯にコイツ買っちゃったら感動するんだろうなぁ。プラから初めてSFX手にした時ビックリしたけどコイツはその時以上にぶったまげちゃうんだろうな。「気軽な超性能」ではたぶん今一番はコイツ。 -- 名無しさん (2011-08-09 03 36 00) ↑↑グリフィンに入ってるやつ -- 名無しさん (2011-08-09 16 52 07) リワインドの画像みたらベアリングが曲面加工みたいな感じだったけどコンケイブではない? -- 名無しさん (2011-08-09 18 39 19) 多分コンケイブではないのだろうが保持器の形などはコンケイブと瓜二つでとても滑らかかつ静かに回る。 -- 名無しさん (2011-08-09 18 55 14) 10ボールの曲面加工だな -- 名無しさん (2011-08-09 19 16 46) 中華ヨーには曲面加工ベアが大体付いてる -- 名無しさん (2011-08-09 19 34 01) ↑↑うちのは8ボールだったんだが、ロットによって違うのか?あと、パッド溝がかなり深く、Irはジャムリング用(1.5㍉厚)でもややスカるくらい。特段の事情がなければ標準のパッドでいい。 -- 名無しさん (2011-08-09 19 56 15) 動かしやすい反面、低速時の粘りはあまりない。回転力重視のヨーに比べるとやや玄人向き。 -- 名無しさん (2011-08-10 22 00 37) だから「惜しい」んだよね。でも価格考えたら充分でしょ?粘らないとは言ってもメタルだしプラやミッドシップよりは回るしね。国産並の安メタルというよりは中堅最高位の安メタルくらいの感覚で手を出すほうが満足感得られるんとちゃう?国産持ちさんやYYFフラッグシップ持ちさんは傷気にせず気楽に振れる2nd機種にどうぞ -- 名無しさん (2011-08-11 04 53 59) そもそも一口に国産と言ったって色々あるわけで。フルサイズのプニルと比べればそりゃ別物だろうが、同じミドルサイズのゲイザーと比べればそれほど違和感はないんじゃないか。 -- 名無しさん (2011-08-11 08 36 14) キャッチが痛いとの声も聞くがそうでもない。ミズムのほうが痛い。 -- 名無しさん (2011-08-11 20 37 20) こいつにシンウーのゴムリングまじで役に立つよ -- 名無しさん (2011-08-11 20 51 00) ↑↑それ言ったらキリないだろ…それこそストーカーなんて切れるレベルとか言えてしまう -- 名無しさん (2011-08-11 23 27 17) スチールローラーなんか裂けるぞ -- 名無しさん (2011-08-11 23 40 55) だからビビって購入に迷ってる人のためにね、そうでもないよと、もっとデンジャラスなヨーヨーいっぱいだし。このくらいなら馴れでどうにでもなるレベルじゃない? -- 名無しさん (2011-08-12 15 06 08) ↑確かに慣れてしまえばどうってことない。手の大きさにもよるかもしれんが。まぁ兎に角、少なくとも爆発はしないから大丈夫。 -- 名無しさん (2011-08-14 14 20 36) シンウーのレスポンス安定感無くない?ファントム持ってたけど開けポン素晴らしい戻りやのに少しパッド汚くなると急にスカリだしたり、…トラウマなんですよ。最近のは改善されてるのかな?当時のはリバーシブルパッドでもなかったし(汗) -- 名無しさん (2011-08-14 18 03 55) シンウーのパッドやIrのOリングサイズが使えるなら、TezOリングとかP-14のシリコンOリングとか使えるんじゃない? -- 名無しさん (2011-08-14 18 15 05) IrPadやtezOリングだと妙にスカる。ワンドロップのフロウグルーグパッドがベスト -- 名無しさん (2011-08-22 17 26 39) シリコンパッド厚さ0.5mmの上に1.0mmを重ね張り! -- 名無しさん (2011-08-22 18 30 44) 充分メインにできる性能。いまだに値段が信じられない。騙されている気がするw。数ヶ月したらブッ壊れるんじゃないか?どこかに落とし穴があるんじゃないか?4000円以下でこんな幸せになっていいのか?何かに怯えていますw -- 名無しさん (2011-08-22 19 49 29) 相変わらず中華メタルにありがちな柔らか系金属なので軸穴逝くの早いよ -- 名無しさん (2011-08-22 23 13 11) ↑↑↑シリコンパッドは重ね貼り出来る様に作られていないので、すぐ剥がれるし危険です。 -- 名無しさん (2011-08-23 08 22 19) 国産たくさん買ったけど・・・これでいいんじゃねって感じの完成度。国産に比べると安定性は若干劣るけど。ゲイザーが軽くて、プリモが重いと感じてた自分にはベストだった。ミズムとこれメインにすることにした。 -- 名無しさん (2011-08-23 12 05 31) ↑ちなみに俺の固体はベアロック固くなかった。フィーリングは同サイズだとゲイザーよりフェノムに近い感じがすると感じた。 -- 名無しさん (2011-08-23 12 07 57) ラプターに似たフィーリング。 -- 名無しさん (2011-08-23 16 01 18) あ~確かに似てる、形状違うから投げ出しは違うけど振ってる最中の感触はラプターっぽい。 -- 名無しさん (2011-08-23 16 15 19) ベアやストリング、腕によるもんなんだろうけど、シンウーのパッドのスベリの悪さに絶望して、上を参考にワンドロップのフロウグルーヴパッド入れたらサイズぴったり、スベリ、戻りも良好っで感動した。 -- 名無しさん (2011-08-27 11 42 39) フローグルーヴパッドは大手メーカーや国産のパッドみたいに一定の頻度で入荷する訳じゃないからこれ使ってる人はある程度買いだめしといた方がいいかも。 -- 名無しさん (2011-08-27 11 49 02) 国産に比べて軸が弱い気が・・・。 -- 名無しさん (2011-09-05 00 53 42) 軽い振り心地だけど頼りなさは無い。安定感あるしフラフラしないのでむしろしっかり安心感を感じる。中華ヨーヨー嫌いな人も「所詮安物」と馬鹿にしてる人も一度は試してほしい。なかなかではあると思う。軸そんなに弱いのコレ?ぶつけに弱い感じ?開け閉めし過ぎてネジがバカになりやすい感じ? -- 名無しさん (2011-09-05 18 55 48) バカになりやすいのは軸短いわけじゃなさそうだし大丈夫だと思う 軸が死ぬとかなんだろうけどだったら買えばいいってだけ -- 名無しさん (2011-09-05 19 44 20) これの互換パッドがIRのYYJOリングになってるけど実際にパッドはずすと底面ってどう? 平らなのかな? -- 名無しさん (2011-09-05 20 19 03) ↑真平。粘りがないと言われるが、同サイズのゲイザーに比べてそんなに劣るわけでもない。大きさと重さが同程度なら、挙動の軽さと粘り強さはトレードオフだから、これ以上粘りを求めると挙動が重くなってしまう。 -- 名無しさん (2011-09-06 02 22 20) パッド周り 軸周り ロゴ等残念な所はたくさんあるが性能だけはYYFクラス 国産の底辺には追い付いてる -- 名無しさん (2011-09-06 06 24 54) 国産もブレたら終わり。安いのでよいだろ。 -- 名無しさん (2011-09-06 08 57 53) これについてくる凹ベアってどこかで買える? -- 名無しさん (2011-09-10 08 15 08) バラ売りはしてない -- 名無しさん (2011-09-10 10 55 28) 海外だけどeuroyoとかyoyozで売ってる -- 名無しさん (2011-09-10 18 52 23) ↑↑↑ちなみに値段はDifコンケイブの半分ぐらい -- 名無しさん (2011-09-10 22 17 54) 高性能に走りたがる大人ビギナーには嬉しい存在。無理して国産買う必要はない。ビギナーにはこれで余りある。 -- 名無しさん (2011-09-12 20 19 42) 高価で脆弱な国産をびくびくおどおどしながら使うぐらいなら、コレを気兼ねなく振ったほうが余程実力がつく。 -- 名無しさん (2011-09-12 21 00 28) 上にもあるけどパッドをワンドロップのフロウグルーヴパッド入れたら性能がまた上乗せされる。 -- 名無しさん (2011-09-12 21 47 57) 国産と、値段と性能比較するならこっちがよいという人が大半だと思う。ゲイザーが軽いと思う人にも需要がある。 -- 名無しさん (2011-09-13 09 56 20) 新しくデスティニーを購入しようと思うのだがケーストはノーマルでいいかな? -- 名無しさん (2011-10-03 22 47 08) ↑いいですよ -- 名無しさん (2011-10-08 14 30 21) 旋盤技術も性能も国産並みと言える部分はない、価格通りのヨーヨー。よほどサイズや形状が好きなのでなければ3A練習用かはじめてのメタル、ハイパーからのステップアップやネタになら買って損はない。 -- 名無しさん (2011-11-02 20 06 41) これで価格通りだったら他のメーカーの安メタルはぼったくりだな -- 名無しさん (2011-11-02 23 02 50) 国産並みかは知らんけど性能云々じゃこれ一個で充分だと思うよ。形やサイズ、重量が好みなら買い。価格なりとか言う人もいるが普通にメインにできる。機種負けはしないと思うよ。安いぶん糸やパッドにお金使って練習しまくろう! -- 名無しさん (2011-11-21 00 21 27) パットがすべる。他のパット使ったことないからわからないけどクリアできればOK -- 名無しさん (2011-11-21 09 59 11) ↑滑りが良いってことか? -- 名無しさん (2011-11-21 11 29 35) この場合は戻りが悪いといった方が伝わりわすいとおもう -- 名無しさん (2011-11-21 19 10 18) スカるのか -- 名無しさん (2011-11-21 20 34 23) 持ってないからわからないけど中華によくある溝が深いパターンかな? -- 名無しさん (2011-11-22 01 14 22) 上にもあるがデフォパッドだと材質のせいか食いつきが悪いのでフロウグルーヴパッドへの交換をおすすめする。 -- 名無しさん (2011-11-22 16 20 13) 振った感じや動かしやすさがミニモツに似てる -- 名無しさん (2011-11-28 11 05 49) 少し使い込んだら最近、投げ出しでスカッてスコーンとすっぽ抜ける現象が起こる。幸い畳部屋でキズは付いてないけどデフォパッドがヘタってきたってことなのか?デフォは滑るとか食いつき悪いとか耐久性ないとかコレの事?だとしたら確かにヘタるの早いかも… -- 名無しさん (2011-12-05 23 25 15) 俺のは結構耐久性があった。使い始めて5ヶ月くらい経つが戻りは少々悪いくらい。パッドの個体差激しいのかな。デフォのベアリングは10ボールの曲面加工ベア。 -- 名無しさん (2011-12-06 21 28 12) 久しぶりにベアリングでも洗浄しようとボディ捻ったら、開かない(汗)前はそんな事なかったのに、、ゴム手袋でなんとか開いたけど、、何故?ずっと回転してると勝手にネジが締まり込むとか?安メタルはネジが逝くの早いとか正直良く解らんのだけど「大事に使ってりゃ大丈夫じゃね?」と思っていた自分には今回の事例は怖いな。ぶつけたり締めすぎたりしなくても開かなくなったりするなんて、、 -- 名無しさん (2011-12-14 22 47 04) ベアロックかたすぎてとれない。 -- 名無しさん (2011-12-18 18 30 27) アクセルは交換できますか? -- 名無しさん (2011-12-23 22 32 04) ↑それ俺も考えた、軸が弱いならアクセル別のヤツに交換でなんとかならんのかなって。でも軸穴のほうが弱いんだとしたらあんまし意味ないし… -- 名無しさん (2011-12-24 07 18 00) 今日届いた。イーライホップがやりやすい!しかも、脱脂コンケイブ使っても無音に近いぐらい静か!素晴らしい(`・ω・´) -- 名無しさん (2012-01-06 21 00 53) 軸より軸穴の加工が荒く寿命が短い だからナットを外に出す加工をすればいい -- 名無しさん (2012-01-06 21 30 59) 軸周りがフラットで、アクセルが短い機種の寿命が短いことは、YYR(プニルとか)以来の伝統である。耐久性を求めるなら、アクセルが長い非フラットタイプを選ぶべき。 -- 名無しさん (2012-01-07 02 07 31) こいつデフォベアリング良いな。単なる個体差?スゲー滑らかなんだけど。買ってずいぶん経つけどガリ感ゼロ!妙に期待しちゃうけどどうせ個体差だろうな。 -- 名無しさん (2012-02-05 02 36 47) 滑らかなのは10ボールだからじゃね?ガリらないのは個体差だろうけど -- 名無しさん (2012-02-05 12 49 21) 今、コンケイブ+Kストノーマル+IrのYYFサイズを片面2枚片面1枚で使用中。このセッティングおすすめ~。滑りも戻りもすばらすい。 -- 名無しさん (2012-03-03 16 16 34) いいね。 これ中国製品だとは思えない。 名前も好き ただいま自分のメイン機種 -- 名無しさん (2012-04-12 20 10 55) それだけの扱いやすさはあるということだよね。国産並みとか違うとかは置いておいて形や重量でそれぞれ好みが分かれる以上、リバ2やプニルがダメでコイツが一番になる事も人によっては当然ある。ディスティニー最強! -- 名無しさん (2012-04-15 14 20 41) デフォパッド食いつき甘いからファルコンバインド(正式技名知らん)戻ってこない。 -- 名無しさん (2012-04-16 09 39 24) ↑ストリング変えてみろ。 -- 名無しさん (2012-04-16 13 08 55) スリック6、イエロー新品だけど問題あるのかな?ちなみに他のヨーヨーだと問題無く出来るよ?ディスティニーには適してない? -- 名無しさん (2012-04-16 17 06 20) ↑メタルにはポリ100を使うべき。他の技でも。やっぱフローグルーヴパッド買うしかないんでは。 -- 名無しさん (2012-04-16 18 32 08) ありがとう。パッドとポリ100買ってみるよ! -- 名無しさん (2012-04-16 21 55 21) 余ってたパーツでフローグルーヴ、セントラ、シム0.1両面、やっぱり使いやすい、滑りも抜群になった、高いの買いにくくなるね -- 名無しさん (2012-07-07 19 14 20) ディスティニー関係なくて悪いが、0.1シムがどうやって入手したのか気になる・・・。そんな薄いの見た事ないけど自作かね? -- 名無しさん (2012-07-24 13 16 12) アイランドに昔あった気がする -- 名無しさん (2012-07-24 13 39 36) ↑サンクス、今も0.13mmが売ってるね。 -- 名無しさん (2012-07-24 13 52 41) 同社のバウンティと比べてふわふわしない、加速するというよりは手にぴったり付いてくる感じで動かせる -- 名無しさん (2012-08-04 15 54 40) この値段でこの性能はすごいと思う。個人的にはサーキュラーとかホップ系がやりやすいと思う。 -- 名無しさん (2013-02-05 23 21 11) 試しに振ってみたが、やはり性能は過大評価する程高くは無い。ただ値段以上の性能はある。 大会に出ない人ならこれで事足りるかな?でも国産レベルの性能を期待してしまうとガッカリするかも。 -- 名無しさん (2013-11-12 21 52 33) スリープの粘りはないが、操作性は高いと感じた。 -- 名無しさん (2013-11-12 23 12 01) 値段も安いし高性能。やはりゴッドトリックスは凄いな。 -- 名無しさん (2014-02-20 03 27 37) 安くて高性能だけど、強度がない・・・ -- 名無しさん (2014-04-01 22 26 56) 値段の安さと、取り回しのしやすさがある。癖のない性能でずっと使っていたいと感じた。色々使ってきたけれど、これはひとつの基準だなと思った。 -- 名無しさん (2015-04-19 19 26 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8916.html
766オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/20(土) 21 11 02.55ID Qhdm6nuU0 日登町中央区:高校の体育館 ガンダム兄弟とフル・フロンタルの対話は、他の端末でも生中継されていた。 学校に避難していた多くの人々は、現状を知るため固唾をのんでその様子を見守っている。 フロンタル『“そう、汝の名は……チナパパなり!”』 チナパパ(メタル)inデビルガンダム『…………』 キララ「ちょっと……これって近所の喫茶店のマスターでしょ? あのデビルガンダムを使ったゲテモノ料理で有名な」 レイジ「ゲテモノ言ってやるなよ。気持ちはわかるけどさ」 アイラ「そうよ。ああ見えて意外と食べると美味しいのよ脂が乗って」 レイジ「おまえ……アレ喰ったのかよ……」 フレイ「おじさん……90でデビルガンダムに連れ去られたと思ったらあんなことに……」 ミリアリア「う~ん、こっちかな? それともこっち……あ、これは構図がダメだわ」 フレイ「ちょっと、それでアンタはさっきから何してるの?」 ミリアリア「何って、おじさんがデビルガンダムに連れ去られた決定的瞬間の写真を選んでるんじゃない。私たち、唯一の目撃者なのよ」 フレイ「それはそうだけど」 ミリアリア「この事件の規模、これは歴史に残る一枚になるわ。ふっふっふ、これで今年のカイ・シデン賞はいただきよ!」 フレイ「ほんとアンタって娘は転んでもただじゃ起きないっていうか……」 フレイが呆れているところへ、眼鏡姿の姉弟が声をかけてくる。 ユウマ「あの、すいません。できたらその写真、僕たちにも見せてくれませんか?」 ミリアリア「それは構わないけど……あなたたちは?」 チナ「わたしはコウサカ・チナ。こっちは弟のユウマです。今、デビルガンダムに乗っている人……あれ、私たちのお父さんなんです」 767オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/20(土) 21 11 48.72ID Qhdm6nuU0 学校:地下格納庫 不安に駆られる人々をよそに、ガンダム兄弟とフロンタルの対話は続いていた。 今ではハロ長官をはじめとする警察の幹部、鉄華団の団長であるオルガやCBのメンバーも参加している。 ハロ長官「それじゃあ、アムロ・レイとシャア・アズナブルの喧嘩を発端とする一連の騒動は、すべて君が仕組んだんだね?」 フロンタル『そうだ』 オルガ「なら、歳星からの通信で俺たちを火星に呼び出したのも」 フロンタル『私の仕業だ』 スメラギ「コロニーで紛争が起こりそうという偽情報をヴェーダに流したのも」 フロンタル『私がやった』 キャプテン「日登町全域に通信障害を起こしたのも」 フロンタル「私だ」 アルレット「MAやELS、シド、デビルガンダムを暴れさせたのも」 フロンタル『それも私だ』 シン「くそっ! いけしゃあしゃあと言いやがって」 キラ「気に入らないよね。なんでもかんでもすべて自分の思い通りっていうのが」 ウッソ「そうですよ! “それも私だ”って、どっかのSRPGのラスボス気取りですか」 ティエリア「バカな! イノベイターでもイノベイドでもない人間がヴェーダにアクセスできるはずが……」 フロンタル『それに関してはリボンズ・アルマークがいい仕事をしてくれた』 マイ「兄さんたちのパイロットスーツに仕込んだ『ヅダエール』といい、あなたはこの計画のため、随分入念な準備をしていたようですね」 フロンタル「お褒めに預かり光栄だよ、オリヴァー・マイ。君の作った『ヅダエール』なしではこの計画は成立しえなかった」 フロンタルの謝辞に、マイは一瞬複雑そうな表情を浮かべる。 マイ「……まだわからないことがあります。あなたは、これだけの事件をどうやって同時に起こしたのですか?」 アセム「同時に……ってどういうことだ?」 マイ「考えてもみてくれ。アムロ兄さんとシャアさんのケンカも、デビルガンダムの覚醒もELSの大暴れも、一つだけならこの町じゃよくあることだ」 オルガ「いや、一つとしてよくあることじゃねえからな普通の町なら!」 ジュドー「オルガさん……残念ながらこの町普通じゃないのよね」 ベルリ「そうそう」 マイ「それでも、この騒動がここまで大きくなったのは、そのよくあることが“同時に起こった”からだ」 カミーユ「そうだよな。初めはアムロ兄さんとシャアさんのケンカを止めるだけのはずだったのに」 フリット「デビルガンダムたちが現れたせいで、僕らや警察も手が足りなくなって、ここまで対応が後手後手に回ってしまったんだ」 マイ「この騒動が、全てあなたの計画通りだとしたら、いったいどうやって様々な事象を“同時に起こした”んですか? あなたはまだ、僕たちの知らない『何か』を隠し持っているんじゃないですか?」 マイの問いかけに、フロンタルは薄ら笑いを浮かべるばかりで何も答えない。 フロンタル『おや、もうこんな時間か。明日も忙しいのでね。私はそろそろ休ませてもらうよ』 マイ「待ってください! まだあなたには聞きたいことが……」 フロンタル「続きは明日、直接会ってからにしよう。楽しみにしているよ、ガンダム兄弟」 そう言い残し、通信は切断された。 768オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/20(土) 21 14 14.93ID Qhdm6nuU0 ドモン「くそ、フル・フロンタルめ……!」 アルレット「結局、肝心なことは何もわからなかったわね」 ヨナ「そうだな」 アセム「そんなことはない!」 バナージ「アセム兄さん……」 アセム「この騒動は、すべてアイツが仕組んでいたんだろ? なら、アイツを倒せば解決だ!」 フリット「はあ、アセム兄さんが言うほど、単純な話じゃないんだけどな」 シロー「だが、一理はある」 ガロード「そうそう。目的を探るにしたって、結局直接会わなきゃ始まんないだろ。なら、今度はこっちが乗り込む番だ」 シン「フロンタルのアジト、ネオジオン社にか……」 キラ「ま、多分罠だと思うけどね。100パーセント」 アセム「なら、その罠ごとあいつの計画を叩き潰してやるだけだ!」 劉備「随分燃えてるな、アセムのヤツ」 キャプテン「ゾルタン・アッカネンに家を襲撃されたのが原因だろう。あの出来事で、アルとシュウトは随分悲しんだ」 リタ「兄弟の中で、一番弟想いだからねアセムは」 アルレット「どのみち、セレーネだって助け出さなきゃだし、ネオジオン社に行くのは決定か」 俄然盛り上がるガンダム兄弟。そこへ、ずっと黙って聞いていた三日月が口を挟む。 三日月「で、どうやって行くの?」 シン「どうやってって、そりゃあ……」 三日月「ネオジオン社があるのって、確か西区の端っこだよね。そこまで歩いてくの? デビルガンダムの中を?」 ベルリ「ああ……その問題があったか……」 シロー「明日はデビルガンダムの掃討作戦もある。日登町警察署にある本体を叩くためにも、それは避けられない問題だな」 オルガ「なら、俺らが行くぜ。イサリビなら装甲も厚いし、ネオジオン社まで殴り込みをかけてやる」 アルレット「正直それはオススメしないわね。いくら装甲が厚いと言っても、戦艦クラスが空を飛んでちゃいい的になるだけだわ」 スメラギ「私たちのトレミーでトランザムを使っても?」 アルレット「多分たどり着くのは厳しいでしょうね」 ドモン「ならば! バーニングガンダムの超級覇王電影弾で活路を……!」 キラ「出たよドモン兄さんの脳筋発言」 アルレット「いや、いくらアンタでも普通に問題外だから。もっとこう、少数の部隊をピンポイントで送り込む方法があればいいんだけど」 バナージ「それも極力目立たないように、ですか」 マイ「…………」 ヨナ「ずっと黙っているな、マイ」 シロー「ひょっとして、何か手があるのか?」 マイ「ええ。実は一つだけ考えていることがあります。……僕、ちょっと電話してきていいですか」 そう言ってマイは席を立った。 マイ「……もしもし、ワシヤかい? うん、僕だ。……うん、こっちは平気だよ…… そうか、みんな会社に集まっているんだね。それは都合がよかった。……うん、うん、わかってる。 それで、この事態を収拾するためにも、『アレ』を持ってきてくれないか? そう、地下に分解して置いてある『アレ』だよ」 769オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/20(土) 21 18 29.90ID Qhdm6nuU0 日登町中央区:学校 AM02:00 学校の体育館で、ミネバたち小学生は折り重なるように寝ていた。 今日一日いろいろなことがあったせいか、皆泥のように眠っている。 そんな中、マリーメイアだけが不意に目覚めた。 マリーメイア「う……ん? なんだか外がうるさいな」 「よーし、おまえらドンドン運び込め!」 「20数年ぶりに、小学校にエントリイイィィィィィィ!!」 「貴様ら! いまは夜中だぞ! もう少し静かに作業できんのかウジ虫ども!」 「いや、姉さんの声も相当うるさいから」 不思議に思ったマリーメイアが外をのぞくと、いつの間にか、校庭には巨大な構造物がいくつも運び込まれていた。 アルミリア「ふわああ、どうしたんですのマリーメイア?」 ミネバ「なんだかそとがうるさいな。ん? 校庭になにかあるぞ? たいほう、か?」 マリーメイア「あ、あれは……」 その巨大なシルエットを見て、マリーメイアの脳裏にはいつかのトラウマが思い起こされる……。 日登町:学校の校庭 ヨナ「これか、マイ。おまえがヨーツンヘイムの連中に持ってこさせたのは」 マイ「はい。試作早朝出勤用人間大砲QCX-76A、通称『ヨルムンガンド』です」 ジュドー「ああ、前にトレーズさんから発注されたヤツね」 シロー「あの時は試射で通りがかりのMAは撃墜されるし、砲弾役のトロワはミンチになるし、後始末が大変だったぞ……」 ガロード「アレ? でも前見た時よりずいぶん大きくない? コレ」 モニク「前回のタイプはあくまで試作型。これがヨルムンガンドの本来のサイズなのだ」 兄弟の会話へ入ってきたのは、気の強そうな赤毛の女性。 マイの同僚のモニク・キャディラックだ。 マイ「モニクさん。こんな夜中に呼び出してすいません」 モニク「かまわんぞ。私たちも丁度会社で暇を持て余していたからな!」 エルヴィン「そんなこと言って姉さん……ずっとマイさんの無事を心配してたくせに」 モニク「う、うるさい!」 アセム「それで、これが本来のサイズってどういうことなんですか?」 モニク「元々、このヨルムンガンドは人間大砲ではなく、MSを打ち出すカタパルトとして開発していたものだからな」 マイ「まあ、企画当初は普通のプラズマ・ガンだったんだけどね。MSの台頭で方針転換せざるを得なくなったわけさ」 ヨナ「MS用カタパルト……そうか、これで!」 マイ「はい。僕たちのMSを、ネオジオン社と警察署にピンポイントで送り込みます」 770オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/20(土) 21 23 10.89ID Qhdm6nuU0 ジュドー「うわあ……いかにもマイ兄らしい無茶な作戦だな」 ヘンメ「くくく、開発したはいいが結局決済がおりず、地下で眠ってたコイツが、巡り巡って日登町を救うとはなあ」 マイ「こちらは同僚のアレクサンドロ・ヘンメさん。ヨルムンガンドの発射オペレーションを担当します」 シロー「よろしくお願いします」 ヘンメ「任せな。こんな大仕事、大砲屋冥利につきるってもんだぜ」 そういって髭面の男は豪快に笑った。 『ヨルムンガンド』で打ち上げたMSによる、超高々度からの強襲。 それがシローとマイが立案した、反撃のための作戦だった。 マイ「それで、強襲作戦に参加する人員は決まったんですか? シロー兄さん」 シロー「ああ、それなんだが、まずネオジオン社の方は……」 アセム「そっちは俺が行くよ」 マイ「アセムが?」 アセム「ああ。フル・フロンタルのせいでアルやシュウト、弟たちは散々辛い目に遭ったんだ。一発殴ってやらなきゃ気が済まないよ」 ヨナ「確かにアセムなら腕も立つし、AGE-2は損傷も少ないしな。フロンタル相手でも引けは取らないだろう」 シロー「アセム。最低でも、セレーネ姉さんさえ救出できればそれでいいんだ。くれぐれも無理はするなよ?」 アセム「わかってるつもりだよ、シロー兄さん」 ガロード「なら、俺もアセム兄さんについていくよ」 アセム「いいのか? ガロード」 ガロード「俺もフロンタルのやり方は頭に来てるしね。……それに、向こうにはフロスト兄弟もいるだろうし」 ヨナ「これでネオジオン社は決まりだな。デビルガンダムの方はシローが行くんだろ?」 シロー「ああ、俺と08小隊が担当する。それと、イオがフルアーマーガンダムをもって後から合流してくれるって話だ」 ジュドー「う~ん、でもデビルガンダム相手じゃまだ心もとない感じだね」 デュバル「ならば! 我々が手を貸そう!!」 マイ「デュバルさん!」 モニク「おい貴様ら、なに作業を放り出して……」 カスペン「ヨルムンガンドの組み立て作業は滞りなく進んでいる! 何も問題はない!」 ヨナ「ヒソヒソ(誰だ、この異様にテンションが高い人たちは?)」 ジュドー「ヒソヒソ(あの人らもマイ兄の同僚だよ、一応ね)」 ソンネン「へっへっへ、坊主、ドロップ食うかい?」 ガロード「前々から思ってたけど、それ本当にただの飴なの?」 ホルバイン「こう周りをデビルガンダムに囲まれてちゃあ、オチオチ漁にも行けやしねえ。それじゃ困るのさ」 アッガイタン「モキュ!」 デュバル「日登町を襲った、前代未聞の大事件……。今こそヅダの活躍を見せつけ! ジオニックに一泡吹かせるとき!」 モニク「ええい、貴様はまだそんな私怨で動いて!」 ギャーギャー!! プルツー「うるさい……」 プル「も~全然眠れないよ~!」 こうして、決戦に向けて日登町の夜は更けていく…… セイ「……本当にいいんだねセカイ」 セカイ「そんなの、とっくに腹は決まってるさ」 セイ「じゃあ行こう! 僕らも、デビルガンダムのところへ!!」 771オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 01 38 15.08ID tDAqQ86V0 日登町中央区:学校の裏庭 AM03:00 セイ「あ、いたいた委員長!」 チナ「イオリくん……」 セカイ「どうしたんだよユウマ。突然いなくなったって、フミナ先輩が探してたぜ」 ユウマ「セカイ、セイさん……」 セイ「ここはデビルガンダムに近くて危ないよ。僕が作ったドムシェルターに一緒に戻ろう」 チナ「うん……」 しかし、コウサカ姉弟は一向に動こうとしない。 ただ、悲しそうな表情で、遠くで蠢くデビルガンダムヘッドを見つめていた。 チナ「ねえイオリくん。イオリくんは知ってるよね。今、デビルガンダムに乗ってる人が誰なのか」 セイ「え?! え、あ、うん……」 セカイ「え? なに? 三人とも知り合いなのか? なんかおっさんが乗ってたけど」 ユウマ「はあ……セカイ。今、デビルガンダムに乗ってるあのオジサンはな……僕たちの父さんなんだ」 セカイ「へ~親父さんか。そういえば似てるな眼鏡とかって……えええ!??」 突然告げられた事実に、セカイは驚きを隠せない。 セカイ「な、なんで!? なんでおまえの親父さんがデビルガンダムなんかに乗ってるんだよ!?」 ユウマ「そんなのこっちが聞きたいよ!」 セイ「委員長、君たちのお父さんに一体何があったの?」 チナ「昨日はお父さん、ラジオの収録が終わった後、南区の山に新鮮なデビルガンダムヘッドを取りに行ったんだけど……」 ユウマ「その途中で、目覚めたデビルガンダムに攫われたらしいんだ」 そう言って、ユウマはミリアリアから借りた写真を見せる。 ユウマ「これが、そのとき一緒にいた人が撮った、攫われる瞬間の写真だ」 セカイ「マジかよ……」 セイ「待って! その写真僕にもよく見せて」 チナ「なにかわかったの? イオリくん」 セイ「うん。この端の方に、なにか白いものが見切れてない?」 ユウマ「本当だ……なんでしょう、これは」 セイ「これはプロペラントタンクだよ。大きさと角度からして、多分シナンジュタイプのものだ」 セカイ「シナンジュって……あの全裸野郎の機体か!」 ユウマ「じゃあやっぱり、父さんをさらった仕掛け人は……」 セイ「うん、フル・フロンタルで間違いないと思う」 チナ「ああ、そんな……」 772オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 01 39 00.41ID tDAqQ86V0 チナはショックのあまり、膝からがっくりと崩れ落ちる。 チナ「どうして? どうしてお父さんが攫われるの? お父さんはMSのパイロットでもなんでもない、ただの料理人なのに……!」 セイ「委員長……」 ユウマ「くそっ! きっと罰があたったんだ。僕たちがやめろっていうのも聞かず、デビルガンダム料理なんて作るから!」 セカイ「やめろよユウマ。親父さんのこと、そんな悪く言うもんじゃねえ」 ユウマ「だけど……!」 重苦しい雰囲気に周囲が包まれる中、 同じように二人を探しに来ていたホシノ・フミナがセカイたちを見つける。 フミナ「あ、こんなところにいた! ユウくん! セカイくん!」 マオ「こんな夜中になにしてたんですか? 逢引きですか?」 ユウマ「フミちゃん……みなさん……」 ギャン子「夜更かしは美容の大敵でしてよ。さっさと戻りましょう」 チナ「でも……」 ラルさん「チナくん、それにユウマくん。君たちの不安な気持ちもわかる。だが、無理して倒れでもしたら、それが一番お父さんを悲しませるのではないかね」 ユウマ「ラル大尉……」 マオ「心配せんでも大丈夫ですよ! あんなデビルガンダムの一体や二体、ベルリはんたちガンダム兄弟がパパッとやっつけてくれますって!」 ミライ「明日、警察とガンダム兄弟がデビルガンダム掃討作戦をやるって私も聞いたわ。だから、安全なところで一緒に応援しましょ、ね?」 チナ「……はい」 フミナ「さあ、ユウくんも」 ユウマ「はい。……すいません迷惑かけて」 ミライ「そんなの全然気にしなくていいから」 セカイ「なあユウマ。それなら気晴らしに……」 セカイが何気なく声をかけようとしたとき、ユウマは小さく呟いた。 ユウマ「くそ……僕がMSのパイロットだったなら、父さんを助けに行けるのに……!」 それは、他の誰も気づかないような小さな独り言だった。 だが、セイとセカイだけは、その言葉を聞いて足を止める。 セイ「…………」 セカイ「…………」 セイ「ねえセカイ。ぼく、今考えてたんだけど。明日のことについて」 セカイ「奇遇っスね。俺もです」 二人は顔を見合わせ、お互いの意思を確認した。 そして一つ頷くと、並んで校庭の方へ向かっていった。 773オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 04 36 27.76ID tDAqQ86V0 日登町中央区:学校の校庭のテント AM03:15 学校の校庭では、マイの指示でヨルムンガンドの組み立てが着々と進んでいる。 その近くに張られたテントには、作戦に参加する08小隊のメンバーが集まっていた。 ミケル「はあ……」 エレドア「どうした、ため息ついて」 カレン「ビビってんのさ。ほっときな」 ミケル「なんですかその言い方! 仕方ないでしょ?! あと数時間で、僕らデビルガンダムの中心に行くんですよ!」 サンダース「なんだお前。本当にビビっていたのか」 ミケル「そりゃビビりますよ! 隊長の無茶な作戦は慣れっこですけどね、今回はさすがに無茶が過ぎますよ!」 エレドア「まあ確かにな。さすがの俺も、初めて作戦を聞いた時は驚いたぜ」 サンダース「まさか人間大砲とはなあ……」 ミケル「ですよね!?」 「嫌なら、やめたらいいんじゃないの?」 そこへ、ギョロ目にタンクトップ姿の、不愛想な少年がテントへ入ってくる。 サンダース「君は確か隊長の弟さんの……」 エレドア「覚えてるぜそのタンクトップに愛想のない表情! お前確か、ヒイロ・ユイだよな!?」 三日月「違うけど? 俺は三日月。ヒイロなら昨日自爆してそれっきりだよ」 エレドア「あ、そうだっけ……」 カレン「あんたかい、隊長がいってたもう一人の作戦参加者ってのは」 三日月「うん。シロー兄さんもそうだけど、オルガに言われたからね。昨日半日寝てた分、明日はしっかり働けって」 サンダース「三日月……そうか、彼は昨日シドに捕まっていた……!」 エレドア「なのに目覚めた途端、逆にシドをブッ壊したっていうあのガンダムのパイロットか!」 ミケル「ていうかなんなんだよ、背中のそのコード」 三日月「あ、これ? 邪魔だったらゴメンな。俺、今これでバルバトスと繋がってないと動けないんだ」 三日月の背中に接続された長いコードは、現在テントの外にいるバルバトスまで伸びている。 阿頼耶識システムが外せない現状での苦肉の策だ。 三日月「それで、さっきも言ったけど、嫌ならやめればいいんじゃない? 別に俺は困らないし」 三日月のまっすぐな目で見つめられ、ミケルはうろたえる。 だが一瞬の逡巡の末、彼は覚悟を決めたようにパイプ椅子に座りなおした。 ミケル「言っとくけどね! この小隊の要は実は僕なんだよ! 僕がいなくなったら、みんな困るの! だから! やめませんよ!」 エレドア「お、言うなあこいつめ!」 カレン「ふ……」 そこへ、シローを先頭に、アセムとガロード、それからモニクたちヨーツンヘイムの面々も入ってくる。 シロー「よし、みんな揃っているな。それじゃあ作戦ミーティングを始めるぞ!」 774オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 04 43 44.41ID tDAqQ86V0 AM 03 50 シロー「……以上が今回の作戦の概要だ。 俺たちは夜明けと共に、ヨルムンガンドでネオジオン社と警察署にそれぞれ向かう。 何か質問はあるか?」 三日月「ないよ。大体わかった」 ミケル「ホントかよ。お前、隊長が話してる間メモも取らずにぼんやりしてただけじゃないか」 三日月「え? メモなんて取らなくても一回聞けばそれで全部わかるでしょ」 エレドア「マジでか」 ガロード「三日月兄の場合、本当にわかってるんだよなあ」 アセム「一応、俺たちは後でもう一回タイムスケジュールを確認しておくか」 カレン「意外だね。ヨーツンヘイムの連中が来るとは聞いてたが、アンタまで参加するとは」 モニク「ふん、私以外にウチの連中をまとめられる人間がいないのでな。面倒だが仕方ない」 ソンネン「へへっ、よく言うぜ。マイのヤツに頼まれて、二つ返事で答えたくせに」 モニク「黙れウジ虫!」 シロー「それじゃあみんな、作戦開始まで、各々機体の整備と補給のチェックを……」 「「ちょっと待ったあああ!!」」 ミーティングが終わりかけたその時だった。 勢いよく、少年が二人、テントに入ってくる。 シロー「お前たちは……セイとセカイか」 アセム「どうしたんだ? こんな夜中に」 セイ「あの、実は……」 セカイ「俺たちも、デビルガンダム掃討作戦に入れてください!」 シロー「なんだって!?」 モニク「おい、どういうことだ」 サンダース「わからん。俺たちも何も聞いてない」 ミケル「ていうかあの二人、ただのガンプラファイターでしょ!? なんでこんなところに……」 そこへ、ヌッ、と強面の男、ヘルベルト・フォン・カスペンが二人の前に立ちはだかる。 カスペン「貴様ら、我々の部隊に入りたいというのだな?」 セイ「は、はい!」 カスペン「歳は!?」 セイ「13です!」 セカイ「14です!」 カスペン「実戦経験は!?」 セカイ「生身での格闘と、あとガンプラバトルを少々であります!」 セイ「ぼ、ぼくもガンプラバトルならちょっとは」 カスペン「敵を見たことはあるのか!?」 セイ・セカイ「「ありません!!」」 カスペン「このような子供が入隊希望とは。これは、私の栄光を侮辱するものである!」 775オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 04 47 47.90ID tDAqQ86V0 カレン「まあ確かに、いくらこの町と言えど、これはちょっとお話にならないね」 モニク「この作戦はガンプラバトルのような遊びじゃないんだ! MSもない子供は帰れ!!」 セカイ「俺たちは遊びに来たんじゃありません! 仲間の親父さんを、助けるために来たんです!」 ホルバイン「仲間の親父……? そうか、今デビルガンダムに乗ってるオッサンは……」 セイ「それに! MSならあります!!」 カスペン「なんだと?」 セイ「出ろおォォォォ!! ガンダアァァァァァァム!!」 セイはテントの外に出ると、ガンダムファイターよろしく空に向かって指を鳴らした。 すると、校庭にあったドム型の遊具が割れ、中からMSが現れる!! 三日月「へえ……」 アセム「あれは……セイのビルドストライクガンダム! しかも実機だって!?」 セイ「こんなこともあろうかと! ネットオークションで買ったストライクを、ビルドストライクに改造してたんです!!」 ガロード「あ、キラ兄に頼まれてオークションに出してたストライク。落札したのセイだったんだ」 アセム「アレ、本物のストライクガンダムの改造機かよ!」 シロー「どうりで最近、ウチの格納庫でストライクガンダムを見ないと思ったわけだ……」 セイ「このビルドストライクがあれば、僕だってデビルガンダムと戦えます! だから……」 カスペン「そっちの赤い髪の小僧はどうだ。貴様もMSを持っているのか?」 セカイ「俺!? 俺はMSは持ってないけど……でも、俺には次元覇王流があります! だから、絶対に足手まといにはなりません!」 モニク「拳法だと? ダメだ、MSで無ければ話にならん!」 セカイ「そんな……」 デュバル「よし、わかった少年。心意気に免じて、君に一機ヅダをやろう。それで私と一緒にゴーストファイターの汚名を……」 ドモン「待ってくれ」 窮地に陥ったカミキ・セカイ。 そこへ突然、ドモン・カッシュが現れる。 シロー「ドモン!」 セカイ「アニキ……どうしてここに?」 ドモン「思いつめた顔で歩くお前の顔が気になってな。悪いが話は全て聞かせてもらった」 驚くセカイをよそに、ドモンはシローに向き直った。 776オールアムロVSシャア軍団VSガンダム兄弟2020/06/21(日) 04 50 45.13ID tDAqQ86V0 ドモン「俺からも頼む、シロー兄さん。友の父親を救うため、セカイを作戦に加えてやってくれないか?」 シロー「ドモン、いくらお前の頼みでも、機体をもってない一般人を同行させるわけには」 ドモン「機体ならある」 シロー「え?」 ドモン「俺のバーニングガンダム。あれをセカイに託す」 セカイ「え、ええええ!!?」 シロー「バーニングガンダムか……」 ドモン「あれにはモビルトレースシステムが積んである。たとえMS戦が素人でも、次元覇王流を使えるセカイなら足手まといにはならんはずだ」 セカイ「い、いいの本当に? 俺がバーニングガンダム使っても」 ドモン「なにを言う。元々バーニングガンダムはお前の方が使い慣れているだろう? それに、お前にはELS戦で励ましてもらった恩もあるしな」 セカイ「師匠……!」 そう言ってドモンは世界の肩に優しく手を置いた。 思いがけず差し伸べられた救いの手を前に、セカイは感極まって涙ぐむ。 それでもなお、シローは渋い顔だ。 シロー「しかし……」 カレン「いいんじゃないか、隊長」 サンダース「ただでさえ人手不足なんです。この際、練度には目を瞑りましょう」 エレドア「むしろ、俺としちゃやる気を評価したいね。なんせ救出する対象が、名前も知らねえモブみたいなオッサンじゃあ、どうもテンションが上がんなくてさ」 ミケル「あ……」 モニク「言ってしまったか……」 カレン「アンタ……みんな薄々思ってたけど空気読んで黙ってたことを……」 エレドア「え、あ、ごめんなさい」 カスペン「話は決まったようだな。貴様ら、名前は!」 セイ「イオリ・セイです!」 セカイ「カミキ・セカイです!」 カスペン「よかろう。本日この時より、貴様ら二名を我がカスペン戦闘大隊の一員として迎え入れる!」 セイ・セカイ「「はい! よろしくお願いします!!」」 カスペン「うむ、いい返事だ」 シロー「いや、あの、一応この部隊は08小隊と協力者ってことで、戦闘指揮官は俺なんだけど……誰も聞いてないな」 ガロード「うん、無理だよシロー兄。あっち無駄にキャラが濃すぎるもん」 アセム「よかったな、セイ、セカイ……」 こうして、デビルガンダム掃討作戦にセイとセカイが加わった。 時刻は AM 04:00 作戦が始まる夜明けまで、あと一時間……! link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ